【NGT48】南川遥香卒業SP、水津菜月との初対面の印象は「審査で棒を持ってた人」
2024.07.22 NGT48のえっさこいさRADIO
【南川遥香 水津菜月】
南川遥香卒業SP
水津:48グループに入ろうと思ったきっかけは何ですか?
南川:昔から将来の夢がアイドルだったんですよ。姉の影響で幼稚園の時から柏木由紀さんが大好きで、柏木由紀さんがNGTを兼任すると知ってNGT48を知って好きになりいつの間にか目指してました。
水津:ちっちゃい時の写真見せてもらったことあります。
南川:どうでした?
水津:そのままだった。でも変な写真を見たんですよ。幼稚園生か小学生ぐらいなんだけどおしゃぶりをしゃぶってましたね(笑)
南川:確かにその写真は小学校4年生ぐらい。
水津:4年生だったの!?
南川:そう(笑)
南川「高倉萌香さんが好きでした」
水津:ずっと言ってたよね。萌香さんとはるちゅんのレッスン着のズボンがお揃いなんですよ。
南川:でも実はあれ知らなくて、先輩に「萌香意識してるの?」って言われて「一緒なんですか?」って。
水津:リハーサルのVを見ても確かに同じの穿いてるみたいな、色まで一緒でね。
南川:あれにはびっくりした。
南川「千葉から新潟に来て不思議に思ったのは……」
南川:小雨でも傘をさすんですよ。
水津:さすね。
南川:でも周りは全然さしてなくて。
水津:これはわかる!本当にあるあるだと思う。
南川:一人だけさしてて、これ閉じた方がいいの?みたいな。雪の時も傘をさしてなくてそのまま歩いてて、これも傘いらない?ってそれがちょっと不思議に思いました。
水津:千葉はすぐにさしますからね。何ならまあまあ降っててもさしてない人とかいるからさ、窓から見ただけじゃ新潟って天気が判断できないんだよね。これは私も思った。
水津:千葉と比べて過ごしやすいところとかあった?千葉は割と風が冷たい印象があるかな。
南川:確かに。あと夏が……分からない。蒸し暑かったっけ?千葉の方が蒸し暑いなって感じがした記憶がある。
水津:新潟に居過ぎて自分の記憶がだんだん薄れてきて(笑)
南川:そうなの(笑)。こっちの方が快適に過ごせる気がする。
水津:曇りが多いからね。
南川:それかも。
南川「活動でのターニングポイントは……」
南川:加入したの8月だから1ヶ月でアルビBBさんのお仕事が決まって、そこから変わったなみたいに思いますね。
水津:どう変わりましたか?
南川:普段全く喋れなかったんですけど番組を頂いて少しずつ喋れるようになってきたなみたいなの思います。
水津:確かに初期のはるは目で助けを求めてくるかのような子だったんですよ。でも今となってはMCとかで体ごと動くもんね。
南川:動きたくなっちゃいます。
卒業について
南川「去年の夏頃に19歳になって将来を考え始めました」
水津:まだ悩んでる時に卒業考えてる時になんとなくそういう話は聞いてたけど、最初本当だと思わなくて。
南川:確かに冗談言いそうな(笑)
水津:いつも冗談を言うタイプだからそれが本当のことだと最初も思ってなかったんだけど、だんだんその話を聞く回数が増えてきてこれは本当なのかどうなのかって考えてて、でもちょうど決断したあたりかな。いつもおちゃらけてるはるが結構真面目なトーンで「卒業を考えている」と伝えてくれたんですよ。もう泣きましたね。
南川:泣いてくれたの?
水津:はるが卒業するって聞いた時からかなり泣いてて。
南川:知らなかった!
水津:はるとはよく電話したりするんですけど電話切った後とか泣いててね。
水津「はるが配信で発表したときに私は外にいたの」
水津:でも外から配信を頑張って見てたんですよ。私も緊張しながら(笑)。そわそわするなって思ってたらはるも縦揺れに、配信中ずっと縦に揺れててはるも緊張してるんだって思いながら見てて、ようやく発表ができてそれに私もホッとしてたし、ファンの方の反応とか見て「ああ~」ってなってまた泣きました(笑)
南川:全然知らなかった!
水津:涙の卒業発表です。
嬉しかった出来事
南川:いっぱいあって本当に選びきれなかったんですけど、やっぱり昔から夢だったバスケのハーフタイムショーができた時は本当に嬉しかったなって思います。
水津:どんなことやったのか説明してください。
南川:『踵を鳴らせ』を歌って踊って、その後にみんなでボールをつなげて最後の時に私が3ポイントを決めるみたいな。
水津:見たよ!すごかった!しかも可愛かった!
水津:何回かシュートしたじゃん。焦ったでしょ?
南川:本当に焦ってやばかったの!リハーサルの時もちょっと手が震えてたんだけど本番は本当に人が多すぎて怖くなっちゃって。
水津:周りびっしり囲まれてる状態で。
南川:怖すぎて震えてて、でも決めれてよかったなと。
2人の出会い
南川:最終審査の時ですね。覚えてる?
水津:覚えてるよ。最後の集合写真撮る時。
南川:隣にいたよね。
水津:いた!
南川:それでお話しして。
水津:それまであまりオーディションで一緒になった子とそんなにお話ししてこなかったんだけど。
南川:一緒。
水津:何で話したんだっけ?気づいたら話してたよね。それではるちゅんと初めてお話しして「どこ出身なんですか?」みたいな軽く聞いたら「千葉です」みたいな。「千葉!?私もです!」っていうのが私たちの出会いですよね。
お互いの第一印象
南川「最終審査の事故PRでなっちゃんは棒を持ってて」
南川:「剣道が得意なのでここで披露します」って。それで「N!G!T!」ってそれをずっと言ってて「メーン!」みたいな。それが結構第一印象。
水津:これ恥ずかしいんですよ(笑)
南川:棒を持った剣道少女みたいな(笑)
水津:しかも竹刀を持ち入れるのもなんかと思って、サランラップの芯をつなげて持ってたから完全におかしな人だなと思います(笑)
南川:でもめっちゃ可愛かったんだよ。
水津:なら良かったです。
水津「配信の審査ではるちゅんを見てました」
水津:それが初めてこの目で見た瞬間で、見てたらその時すごく大人っぽい子なのかなって思ってて、結構黒いお洋服を着てたのね。とてもたくさんお話もしてるからこの子はよくしゃべる真面目な子なんだなって。
南川:なんか嬉しい!
水津:きっといろんなことも知ってる子なんだろうなって思ってちょっと配信見てたら、新潟県の「新発田市(しばたし)」の漢字があるじゃないですか。あれを急にファンの方がコメントで「これ読める?」って送ってくれたのに対して「あらはったですか?」って言っててこの子面白い子なんだなってそこで思いました(笑)
南川:なんかちょっとやだ(笑)
水津菜月との思い出
南川「帰省のタイミングが一緒だったのでいちご狩りに」
南川:誘ってみたら「行く」って言ってくれたのでいちご狩りしたことかなって。
水津:嬉しかった。しかもはるちゅんの家族と一緒にお出かけしたんですよ。
南川:いつのまにか仲良くなっててびっくりした。
水津:はるちゅんの家族とはるちゅんと私と遊ぶのってこの1回だけじゃないんですよ。
南川:実はそうなんですよ(笑)
水津:最初は私はあまり家族の中に入るということを今まで経験してこなかったから最初ちょっと「あっ、お願いします」みたいな感じだったんだけど回数が増えすぎて馴染んじゃって、私も南川菜月かなって思うぐらいはるちゅんのご家族ともはるちゅんともたくさん遊びました。
水津:はるちゅんのパパが一番食べてたよ。
南川:いちご大好きだから。
水津:ハウス移動するの早かった。私たちまだ食べてるのに(笑)
南川:いろんな種類のいちご食べたくて。
水津:「次はあっち行こうよ!」って「待って待って!」って、懐かしいですね(笑)
水津「はるちゅんの家にお泊りした時に練習する約束をしたんです」
水津:起きる時間とかもちゃんと話し合ってアラームをかけて寝ました。ちゃんと最初は起きたんです。でもアラームを止めたんです。
南川:2人で止めたんだよね。
水津:「まだ行けるよね」とか言って、「あと5分後に起きようね」とか言ってそしたら思いっきり寝てて。家を出る3分ぐらい前、まだパジャマですよ?(笑)。3分前ぐらいに、私が起きたんだっけな?
南川:起きてくれた。
水津:それで時計を見て「はる時計見て!やばいよ!」って、でも2人とも頭がまだ回ってなくてずっと細い目で「やばいやばい!間に合わない!」って2人で一生寝ぼけながら、私何喋ったか覚えてないもん。結局家を出る時間たったの3分で、猛ダッシュで準備をして家を出たので大丈夫だったんですけど。
南川:ヒヤヒヤしたね!
水津:あんな怖いことない(笑)
卒業後は?
南川:まだ新たに見つけられてないんですね。なので卒業後はSNSを続けつついろんなことをやっていきたいなって、今しかできないことをやっていこうかなって思います。
水津:instagramかな?今後が見られるということですか?
南川:はい。今のところは見れると思います。
水津:もし続けられなかった時は私が多分定期的にはるちゅんを世に出すと思うので安心してくださいね。
南川家でタコパ
水津「お腹いっぱいになったなって思ったら……」
水津:「もう1回戦いっちゃおうか!」って「待ってママ!ちょっとお腹いっぱいかも」って(笑)
南川:南川家は私以外は意外と大食いなんですよ。だからなっちゃんも食べれると思ってみんなもう1回みたいな(笑)
水津:はると私は意外と少食な方なんですけど私が食べられないこと知ってるから「なっちゃん言えないだけだよ。本当はお腹いっぱいだよ」みたいなこと言ってくれて。
南川:でもそれを知らないから「もっと食べれるでしょ」って。
水津:「本当は行けるんでしょ?」みたいなあったよね(笑)。はるはお腹がいっぱいになると目が点になってしゃべれなくなるから後半ははるちゅんのママと私の一騎打ちなんですよ(笑)。「食べます!」とか言って。
南川:でも「無理しなくてもいいよ」とか言って(笑)
水津:また卒業してからもたこ焼きパーティしようね。胃袋鍛えておくね。ちっちゃめのたこ焼き気にしておこう(笑)
NGT48とは
南川:かけがえのない存在です。ほぼ毎日一緒にいたじゃないですか。レッスンとかいろんなイベントことで。なので家族みたいな存在だなって思ってかけがえのない存在だなって思います。
水津:なくてはならないと言うか家族より一緒にいたかもしれないよね。
南川:確かに。
水津:そんなはるちゅんも皆さんにとってのかけがえのない存在になってると思います。
南川:ありがとうございます。
水津:何か言い残したこととかは?
南川:あっ!あります!ラジオのリーダーできなかった!リーダーやりたかったです(笑)
水津:もうそれは叶わなかったということで。「ちばーず2人ともリーダーにならないね」って言ってたんですけど私はここでリーダーを経験させていただいちゃいました。はるは最後まで。
南川:できなかった~!
水津:来世ではできるといいですね。
南川:次頑張ります!