【NGT48】曽我部優芽が清司麗菜とともにアイドル人生を振り返る「結局は4人の思い出になるよね」

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【NGT48】曽我部優芽が清司麗菜とともにアイドル人生を振り返る「結局は4人の思い出になるよね」
2024.02.05 NGT48のえっさこいさRADIO
【曽我部優芽 清司麗菜
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加入したきっかけ

曽我部:元々加入前からアイドルが大好きでして48グループも大好きで、48グループにハマったきっかけが第2回AKB48グループドラフト会議で。
清司:ありがとうございます!
曽我部:清司さん出演していました!ですが当時の推しメンは1期生研究生の宮島亜弥さんです!
清司:好きそう!確かに加入当時も「あやにゃん!」ってくっついてたもんね。
曽我部:緊張しすぎて泣いてたけど(笑)

ドラフト候補生時代の思い出
曽我部「第一志望はNGTで、リクアワ2017が合宿中に行われてて」
曽我部:その時に『下の名で呼べたのは』が3位で『世界はどこまで青空なのか』が1位で。3位と1位が決定する瞬間も候補生みんなで見てて。
清司:何それ!?知らなかった!
曽我部:(三村)妃乃ちゃんがスマホで生中継を流してて、NGT志望の子みんなかけよってきていつのまにか(佐藤)海里とか(真下)華穂とかいて。後に全員NGTメンバーになるんですけど。
清司:そんな話今まで隠してたの!?泣かせに来てる!
曽我部:その時にドラフト候補生みんなで泣いて「すごいね!こんな素敵なグループを入れたいね!」ってとにかく憧れてキラキラしてた。
清司:それを見て憧れてたくれた過去が揃いに揃ってきてくれたって。
曽我部:全員で入っちゃった(笑)

曽我部:厳しいレッスンとかも本当にいっぱいあったし、毎週末みんなで缶詰になって。
清司:合宿本当に厳しいんですよね。朝も早いしね。
曽我部:そこ?朝なんだ?(笑)。すごい大変だし辛かったけど今パッと思い浮かべてみたら一番にそれが出てきて、NGTは憧れのグループだった。
清司:めちゃくちゃ嬉しい!入れたっていうのは運命だね。

新潟に引っ越し
曽我部「初公開なんだけど對馬優菜子と同じ家に住んでました」
清司:ええ!?そうだったの~!……いや嘘。一番家に行ってた(笑)
曽我部:私が新潟に引っ越してくる時にドラフト候補生時代から優菜子と仲が良かったんですけど、優芽が2期生で合格したことをものすごく喜んでくれて、優菜子もノリで「同じ家に住もうよ」みたいに言ってくれてて。私も引っ越す時に「本当に同じ家に住んでいい?」って言ったら「最高!」って返信が来て、そのノリで同じ家を契約して(笑)

清司:でもそれがなかったらここまで親密になってなかったかもしれないしね。どっちがどっちの家か私わからなかったもん。どっちもの家によく行ってたけど、居心地のいい場所だったね。みんなの家だったよね。
曽我部:メンバーみんなが来てくれる。
清司:みんなの家が減っちゃうの悲しい!いつでも行っていい家だったのに。
曽我部:うちの実家においで。
清司:ちょっと遠いかな?
曽我部:そっか(笑)

卒業を告げられた時

清司:悩んでる時からずっと聞いてたから、本当に節目節目でずっと聞いてたよね。
曽我部:でも麗菜っていい意味で背中を押すことも引き止めもしないというか。「そっかそっか」みたいな。
清司:聞いてた。悩んでたのはずっとだよね。でもいてくれるならいて欲しいって気持ちだったから止めることは絶対にしたくなかったけど引き止めるのもやっぱりそれは違うから、というのでずっと話を聞いてたけど全然今やめるって言うならやめるのやめてくれていいよ(笑)
曽我部:ありがとう。バイバイ(笑)
清司:振られました(笑)

一番嬉しかったこと

曽我部:何よりもファンの皆さんもそうですし、メンバーのみんなと出会えたことが一番嬉しかったです!
清司:ありがとう!笑顔から伝わる。
曽我部:人生を通して最高の仲間たちに巡り会えたなって思って、おばあちゃんになってもみんなで一緒に縁側でお茶を飲みたいなって。
清司:やってそう。しかも優芽が声かけてそう。
曽我部:「縁側のお茶会しましょう」みたいな。
清司:県外にいたとしても全員に声をかけて集まってそう。
曽我部:しかも絶対そのグループの名前「縁側」
清司:今決まりました(笑)

STU48『瀬戸内の声』

曽我部:加入前なんだけどSTU48さんが結成したばかりの頃に出てた最初の楽曲でお風呂の中でめっちゃ聴いてた。なぜかお風呂の中で(笑)
清司:NGTの1個後だけどあまり時期は変わらないもんね。
曽我部:やっぱり湯船で海を感じて(笑)
清司:それは嘘やん(笑)
曽我部:それはちょっとこじつけが過ぎたかな。
清司:めっちゃ曲多いよね。メンバーもMVが出てた頃に聴いてたわ。めっちゃSTUさんのこと見てた。

STU48『息をする心』

曽我部:加入前にアイドルの存在に救われていたこと多々あって、この曲の歌詞がその時の自分そのものというか本当にそっくりそのまま「私の曲?」みたいな。
清司:わかる。そういうシンクロあるよね。なんでこんなにも私の気持ちわかるの?みたいな勝手に(笑)
曽我部:その時期に真夜中にアイドル番組を見てたの。頭から歌詞が「真夜中は僕だけの時間だ もう誰も眠ってしまうがいい」って言ってるの優芽のことかな?みたいな。
清司:48グループそういう曲多いよね。

曽我部:これは恋愛系の曲かなと思うんですけど、これはNGT48の1期生の方を思い浮かべながら聞いてます。
清司:帰ったら改めて聴くわ。
曽我部:NGTに出会いで僕は普通になれました(笑)

二人の出会い
曽我部「最初麗菜は怖かった」
曽我部:他の先輩方は「おはよう!」みたいな感じで声もワントーンを高くしてくださってたの。まだ全然仲が深まってなかった頃。麗菜はいい意味で裏表がなさすぎて1期生さんに対する対応と同じみたいな。
清司:2期生に対しても作ってなかったんだね。
曽我部:常に同じテンションで、もしかしたら2期生って受け入れられてないのかな?って思ったの。
清司:ごめん!
曽我部:って思ったんだけど麗菜が本当に超素直な子だった(笑)

清司:2期生が初めての後輩だったからみんなに「怖かった」って言われてさすがに3期生からは学んだかも。
曽我部:2期生はわりと麗菜より年上の子が多かったもんね。
清司:そうなのよ。不思議な感じなのよね。今は同期みたいな感じで。

清司「優芽はコミュ力がすごくていろんな先輩に話しかけてた」
清司:ペコペコしてた。持ち上げ上手だから(笑)。先輩に対しての扱いが本当に上手なんですよ。でも優芽は私のこと怖がってたから他の先輩みたいには話しかけてもらえなくて。優芽ちゃんと仲良くなりたいって思ってたよ。
曽我部:ええ?そうなの?
清司:(日下部)愛菜に言ってたもん。
曽我部:知らなかった。そうなんだ?
清司:同い年っていうので仲良くなりたいっていうのもあったけど話しかけに行かなかった。

曽我部「昔のLINEを見たら2021年に私の誕生日をお祝いしてくれてて」
曽我部:「優芽ちゃんお誕生日おめでとう!今度絶対に遊ぼうね!」って私は「れいにゃーさんありがとうございます!ご飯連れて行ってください!」ってその次のLINEが結構飛んで年末とかだったんだけど、仲ががっつり深まってて麗菜が個人的に長野県に旅行に行ってたみたいで、そしたら「長野ナウ」って絵文字も何もなく善光寺の写真とともに送られてきて。
清司:(山田)野絵と行ったやつだ。
曽我部:私も「笑 楽しんできて」って。
清司:それで急に友達感が出てたんだ。

曽我部「成人式の半年前にゆめゆにゃーにゃーでご飯に」
曽我部:その日帰り道にゆめゆなは「今日にゃーにゃーと仲良くなれたね!」みたいな感じで話してたの。そしたらその時のにゃーにゃーの会話が「今日ちょっと気まずかったよね」みたいな。
清司:気まずい雰囲気だったのよ。まだ二人が気を使ってる感じがして「先輩だから気を使うよね」ぐらいだったんだけど2人の中では。
曽我部:バカ仲良くなったと思ってて。それを仲良くなってから改めてその話をしてそんなすれ違ってたんだって。その半年後の成人式でちゃんと仲良くなりました。5分間だけブリッジして配信したもんね(笑)
清司:生配信で4人で配信して。
曽我部:振袖を脱いだ開放感から「ブリッジしたくない?」って。「ブリッジするなら配信しよう」って本当に意味わからなかったよね。

二人での思い出

曽我部:ゆめゆにゃーにゃーっていつでも4人で集まろうとするからさ。
清司:一人かけてたらちょっとみたいな感じで絶対に連絡して「来れる?」みたいな聞くけど。
曽我部:逆に二人での思い出って案外少ないかもしれない。
清司:お仕事で一緒になることが本当になくて。
曽我部:二人きりのお仕事多分今日が初めてです。
清司:初仕事かもしれないけど(笑)

曽我部:今日れいにゃーお化粧してるなって思ったもん。
清司:家で?
曽我部:今。
清司:確かにすっぴんの方が見られてるかもしれない(笑)
曽我部:友達(笑)
清司:今日も私の家から来ました。
曽我部:一緒にメイクしてきた(笑)
清司:それぐらいプライベートでいる時間が多くて。

曽我部「ある日突然麗菜からお風呂入りに行っていいか連絡が来たんです」
曽我部:そしたら翌日バスボムを持って家にやってきて、「どうしたの?」って言ったら「このバスボムが使いたくて優芽の家のお風呂に来たんだ」って。
清司:泡風呂が作れるやつだったんですけど、それ一人でやるのなんか悲しいなって思ってメンバー探して優芽ならいいよって言ってくれそうだなって思って主語も言わずに「お風呂貸りていい?」っていって。
曽我部:しかもその来たLINEが「お風呂借りていい?」とかじゃなくて「明日お風呂入らない?」だったんですよ。「一緒に」って書いてなくて「じゃあお風呂入っていいよ」って言ったら「え?入らないの?優芽は?」って言われて。

曽我部:それで一緒に泡風呂に入って、でもれいにゃー10分ぐらいで飽きて上がっちゃって、その後優芽一人で30分ぐらい泡立ててた。
清司:そしたらすごい泡になっちゃって写真撮影係になりました(笑)。その写真公開するかしないかまだ迷ってるんですけど泡で隠れてるからいいかなって思ってて。マネージャーさんに確認してみます。
曽我部:泡風呂グラビアみたいになっちゃって(笑)
清司:写真集が出せるぐらい撮ってたから(笑)

4人は今でも誕生日をサプライズで祝いあっている。
清司:成人式が12月に新潟であって、その次の3月の誕生日で最初だったから優芽から始まって。そのサプライズが1周したんですよ。結構サプライズが毎回大変で卒業し離れ離れになるとより大変になるから2周目からはサプライズと言うか「お祝いするよっていう体でやろう」って言ってて毎年そう決めたんですけど結局去年もサプライズしたよね。
曽我部:みんなサプライズが大好きだから。
清司:毎回祝ってくれてこんな素晴らしい友達離したくない。

曽我部「麗菜の誕生日に優菜子とケーキを作ったんです」
曽我部:れいにゃーってティラミスとかチーズケーキが好きじゃないですか。せっかくならチーズケーキもティラミスも作ろうって言ってワンホールを2つ作って2つ焼いて、1つをインスタ映えみたいな感じのケーキにして、もう1つは大獅子麗菜をチョコペンで描くっていう。公開したことあるよね。あれが誕生日シリーズで一番印象が強い。
清司:あれ本当に嬉しかった。2つ作ってくれたのもそうだけど、ティラミスの方に粉を乗せる前の段階でチョコペンで私の顔を描いてくれたんですよ。
曽我部:ティラミスって粉を乗せるじゃないですか。大獅子のティラミスがあまりにも気味が悪いから見せて「満足したら粉かけて消そうね」みたいな。
清司:消さないで全然良かった。でも本当に嬉しかった。ふざけたイラストを描いたケーキを作ってくれてるのも仲いい人にしかやってもらえないから、ちゃんとしたかった綺麗なケーキよりも嬉しかった。泣きそうになった。卒業してもこれからも毎年お祝いしていきます。私が卒業してもお祝いしに来て。
曽我部:当たり前じゃん。みんなで新潟に駆けつけるよ!
清司:本当に来てくれそうで怖い。私が行くよ。交通費3人より1人の方がいい(笑)。やっぱ4人の思い出が多いですね。
曽我部:仲良しですね。

もう一つの夢

曽我部:ずっと小学校時代から自分はきっとこの分野の道に進むんだろうなみたいなのはあって。だけど中学の頃からアイドルに憧れ始めて、だけど全く別世界のアイドルなんてなれるわけなんてないって思ってたから、もちろんアイドルは一番の夢だったけどそれとは別に現実的な夢として今進もうとしてる夢を持ってて。

清司:今卒業する時が来て、その夢に向かって?
曽我部:そうです。
清司:ファンの人もそれ聞いたら安心すると思います。
曽我部:SNSも継続させていただくことになったので。
清司:それは嬉しいですね!
曽我部:だからもし夢が叶ったらファンの方にご報告できたらいいなと思ってます。
清司:じゃあ裏でのサポートは私が頑張ります(笑)

清司:最後に優芽の夢を。
曽我部:ダジャレ?(笑)。具体的なことを言うと割と勉強するのが好きなので勉学の道に進みたいなと。
清司:本当に頭いいんですよ。
曽我部:私もアイドルに救われて、アイドルみたいに誰かを救えるアイドルになりたいなって思って。

曽我部:根本的に人に元気を与えたいとか誰かを救いたいなっていうのがあって、将来それを軸にそういう自分になっていきたいなって思います。
清司:優芽が頭良くて助かったこといっぱいあった。旅行する時とか道調べてくれて。
曽我部:それ頭いいからじゃなくてさ(笑)
清司:時間配分とか上手くて。
曽我部:みんなが電車の時間を調べてくれても優芽は自分しか信じられなくて(笑)
清司:そうなの。優芽が自分を信じてるだけなのかもしれないけど私が調べても優菜子が調べても結局優芽が調べたものになるから。
曽我部:調べることを放棄してるでしょ?
清司:いや、優芽を信じたい。
曽我部:これからも連れてきてね。
清司:道に迷わないでついて行きます(笑)

AKB48『ファーストラビット』

曽我部:この曲に出会ったのがAKB48さんの16期オーディションの仮研究生の時の課題曲だったんですね。
清司:そうだったの?
曽我部:それ以来この曲にすごく励まされてきて、歌詞が本当に素晴らしくて。振り付けも可愛いですしめちゃくちゃ好きで、仮研究生でセレクション落ちてしまってからまたドラフト会議を受けてNGT2期生も受けて最終審査の歌唱審査でどちらも『ファーストラビット』を歌ってて、だから結構自分にとっての。
清司:めっちゃ思い入れのある曲なんだね。まみむめもでもソロでやってたのがめっちゃ印象深い。
曽我部:本当に大好きな曲です。

NGT48とは

曽我部:自分の居場所です。
清司:またいい答えが出ました!
曽我部:かぶらなかった(笑)。これ人の卒業スペシャルを迎えるたびに自分どうしようって思って。
清司:これは絶対に聞かれるもんね。
曽我部:どんどん選択肢が狭まってきて。
清司:ツッコミどころがあるのも何個かあるけど。
曽我部:(古澤)愛なんて「衣食住」って書いてある(笑)

曽我部:野絵さんなんて「山田野絵」だよ。
清司:これは野絵しか言えなかったよね。
曽我部:一番面白いのが2人目の(小見山)沙空が結構選択肢があるじゃん。「学校」だからね。
清司:2人目はまだいろいろ考えられる時。
曽我部:それで学校?……私の話ですよね(笑)
清司:居場所ね。

曽我部:メンバーのファンの皆さんもそうですしNGT48って本当に居心地のいい場所で、こんなに暖かくて優しくて最高に楽しくて何もかもが最高で、こんなに素敵な居場所ってきっとこの先人生で巡り合えるか心配なぐらいで。
清司:でも今巡り合ってるからいつでも帰ってきていいんだよ。
曽我部:ありがとう!こうやっていつでも帰って来れる場所っていうのが嬉しくて、だからここを旅立ってもいつでもメンバーみんなが辛い時とか自分が辛い時とかいつでも暖かく受け入れてくれるだろうなって確信してるので。
清司:全員味方。当たり前!愛の名言。
曽我部:当たり前!(笑)
清司:当たり前にいつでも帰ってきてください。
曽我部:NGT48に出会えてよかったです!
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