【NGT48】奈良未遥、藤崎未夢、北村優羽のオーディションを振り返る
2024.11.11 NGT48のえっさこいさRADIO
【奈良未遥 藤崎未夢 北村優羽】
奈良未遥のオーディションの思い出
奈良「高3の17歳の夏、元々48が好きで」
奈良:48の話をする女の子がいたんですよ。その子が「オーディションがあるんだけどそれを受けようと思うんだけど一緒に受けない?」って言ってくれたのがきっかけで。他のオーディションとか受けたことなくて人生初のオーディションだったので分からないことだらけだったけど挑戦してみようって思って今ここにいます。
奈良:夏休み中だったんですよ。クラスのみんなと普通に「またね」って言って別れたんですけど。
藤崎:夏休み前に。
奈良:オーディションに受かりまして新潟に引っ越すことになりましたのでクラスメイトにご挨拶ができずに高校3年生の2年半ぐらい過ごした学校を転校することになって、一応学校の先生にはお手紙を託したんですけどみんな「本当にいなくなったの?」みたいな感じでしばらくはクラスのみんなも「未遥いないね」みたいな感じでざわざわしてて失踪説が出たぐらい突然だったんですけど。
奈良:17歳で就職だったりとか学校進学で悩む時期だったんですけど、私の中でこれだって思って迷いがなく新潟に飛び込んできたので若さゆえの行動力だったりとか決断ではあったけど、本当に今9年経って新潟にも9年住んでますけど新潟に来れたのは運命だなと思いますし、NGT48に加入できて大切なみんなに出会えて本当に良かったなと思います。
藤崎:私も優羽も新潟出身のメンバーなので県外から知らない土地に来るっていうその大変さを想像できないというか、想像すると絶対自分じゃ無理だって。
北村:思います!
藤崎:その決断力って本当にすごいなって思いますね。
奈良:新潟は知っておいたけど1回も来たことなくて。オーディションで初めて新潟に来たから、でもその時にここに住むっていう感覚があって今ここにいるので本当に運命ってあるんだなと思います。
藤崎未夢のオーディションの思い出
藤崎「第3回ドラフト会議で加入。小学生の頃から48が好きで」
藤崎:地元新潟にできるっていうので、グループができることをまず楽しみにしてたんですけど。やっぱりアイドルって自分がなるって言うよりかは好きっていう憧れの存在だったのでなるっていう対象ではなかったんですけど、両親が「せっかく新潟にできるならオーディションを受けてみたら」っていう風に言ってくれたのをきっかけに1期生オーディションを受けたんですよ。実はその時未遥さんにも会ってて!
奈良:えっ?やばいやばい!
藤崎:最終審査まで進んだんですけど未遥さんの斜め後ろに実は私は座ってました。
奈良:一番席の前側の席に1期生めっちゃいなかった?
藤崎:いました!(小熊)倫実さん、(山田)野絵さん、未遥さんが並んでる後ろに実は私がいて、その3人から声かけられたんですよ(笑)
奈良:初知り!
藤崎:「何歳?」って声かけられて、その時にちょっとだけお話をして。
藤崎「私は落ちたけど1期生がアイドルになる瞬間を見てて」
藤崎:この子たちと一緒にNGTになりたいってその時にすごく強い思いを持って、最初は両親のすすめだったので私も記念受験で来た感じで受けてたんですけど、やっぱり受けてみたら私もなりたいっていう思いがすごく強くなって、そこから次のオーディションがあるのを待ってたんですけど2年半近くオーディションがなくて、最短で入る方法がドラフト会議で。
藤崎「5巡目というビリでの加入で悩んだ時期も」
藤崎:5人で比べられて一番最初に握手のレーンが途切れてしまったりとかやっぱり悩むこともすごくたくさんあったんですけど、でもだからこそみんなに追いつこうと必死に頑張ってきたので、今ではジングルのセンターをさせていただいたりとかキャプテンになったりとか、このグループに入ってからの頑張りでいくらでも覆せるんだなっていうのを自分の身をもって証明できるようにやっとなってきたんじゃないかなとちょっと思いますね。
『Awesome』
にいがた総おどりで一般の方に振り入れをした。
藤崎:倫実さんと未遥さんと私の3人でやりましたよね。
奈良:した!
藤崎:優羽はその時にいた?
北村:私はそっちじゃなかったです。
藤崎:誰に教えてもらった?
北村:(西潟)茉莉奈さんと(對馬)優菜子さんと(小越)春花さんでした。
藤崎:あれって確かtiktokでダンスを応募してみたいなのだったよね。じゃあtiktok撮って応募して?
北村:そうです。選ばれました。
奈良:めっちゃ覚えてる。ファンの皆さんの私たちが選ばせていただくというかそういうので、新しいジャンルだったからどのぐらい応募してくれるんだろうとかすごいチェックしてた記憶があるけどその中に優羽がいたんだ。
藤崎:その時のメンバーの印象はどうだった?
北村:可愛かった!めっちゃファンみたいな言葉ですけど(笑)。でも本当に当時の気持ちを今でもめっちゃ思い出しますし、一緒に踊るって絶対なかったことじゃないですか。おしゃべりとかステージ上のメンバーさんしか見たことなかったから一生不思議な気持ちでした。
北村優羽のオーディションの思い出
北村:ずっとNGTが好きでオーディションは実は1期生から受けてて。
藤崎:でも1期生の時ってめっちゃ若くない?
北村:年齢達してないです(笑)。けど気持ちが勝ってしまって入力できない応募フォームに嘘の年齢を入力して志望動機のところに「本当は10歳です」って書いて(笑)
奈良:ちなみに書類は通った?
北村:通らないです。
藤崎:年齢達してないとちょっとそこは厳しいのね。でもその気持ちがすごい嬉しいですよね。
北村「2期も書類落ちで、ファンのままでいてねというお告げなのかなと」
北村:あまり悔いもなくずっとそのまま応援し続けてたんですけど、それこそ総おどりきっかけに自分の中のアイドルに憧れてる気持ちが再、再……何ですか?(笑)。再加熱して改めて熱量が高まってってなったときにオーディションやりますよっていうのが発表されたので、これは運命だと思って今受けるしかないなと思って。進路とかも悩む時期ではあったんですけど今しかないって思って「受けるだけただ」って思って受けました。
北村:好きなグループに入ることってなかなか人生でできることじゃないと思うのですごい嬉しかったですし、NGTというグループで自分が活動できてることにすごい誇りを持てるというか、自分もNGTの一員なんだなってすごい毎日実感して毎日幸せな気持ちでいっぱいです。
5期生を受ける人たちへ
奈良「私は17歳で加入して、進路とか悩むこともあるけど」
奈良:自分の心に正直にやってみたいことが夢には挑戦して欲しいなと思いますし、挑戦して無駄なことはないし、もしその夢に近づけいるのであればきっと、例えば一人暮らしするにもお家を出るにも地元を離れるにも地元から通うにもいろんな不安があると思うんですけど、それ以上にもっともっと大切なものを得ることができるので迷ってたら夢に挑戦してほしいなと思います。
奈良「私は5期生には会えずに卒業しますが」
奈良:大変なこととか悲しいこととか苦しいこととかももちろんありますけど、それ以上にここで出会ったメンバー、スタッフさん、関係者の皆さんに出会えで本当に良かったなって思いますし、NGT48のメンバーに関しても一生涯大切な存在だし、人生の中で一番心が幸せだったというか本当に大切な時間だったなって思うのでそんな仲間にきっと今悩んでる皆さんも出会えると思います。一歩勇気を出して参加してみてください。
北村「アイドルが好き、歌やダンス好き、喋ることが好きだけじゃなくて」
北村:とにかく少しでもNGT48になりたいアイドルになりたいって思ったら、好きなことをお仕事にできる人って本当にわずかしかいないと思うんですけど、それが叶えられるチャンスだと思うので人生一度きりだと思って迷ったらやってみる、とにかく一歩踏み出してみることが大事なんじゃないかなと思います。人生一度きりを忘れずに後悔ないような選択をして是非一緒にNGT48で楽しく活動しましょう。
藤崎「5期生募集があるだけで運命だと思うので」
藤崎:まずはその運命に従ってみて、オーディションを受けてみることがすごくこれからの自分にとってきっといいことが起きるって言う意味なんじゃないかなって思うので、「一歩踏み出してほしい」ってみんなも言ってましたけど本当にその通りだと思いますし、NGT48の魅力って本当にたくさんあると思うんですけど。
藤崎「農業や地元アピールもできるし、個性豊かだねってよく言われて」
藤崎:その個性ってみんなが最初から持っていたわけではなくて、このグループに加入して「〇〇ちゃんってこういう子だよね」ってみんなにそういうキャラだったり個性をつけてもらって個性豊かな子がすごく集まってきたっていう印象があるので、自分はアイドルらしくないとか自分は何もないって思っていてもこのグループに加入してからこそ自分にとっての強みができたりとか、自分にとっての個性っていうのができるなって、それがすごくNGT48の魅力なんじゃないかなって私は思っているので、自分で私はアイドルに向いてないとか決めつけずに、ここだからこそ自分の輝ける場所っていうのが絶対にあると思うのでNGT48に是非来ていただけたら嬉しいなと思います。