【HKT48】新人の7期生に対して。栗山梨奈「私は入門編な存在を心がけてます」
2024.09.14~10.05 HKT48 栗山梨奈のアイドルな時間
【栗山梨奈】 アナウンサー:小田崇之
初選抜
栗山:7月のちょうどひまわり組のパジャマドライブ公演千秋楽の前日のリハーサル終わりに呼ばれて「今回選抜入りしました」という風にお話を聞きました。その後の公演でずっと心臓がバクバクしながら踊ってましたね(笑)。でもやっぱりみんなは知らないけど先にお伝えされた状態だったのでメンバーには誰にも言ってなくて、ただ一人でどうしようどうしようって思いながら公演に出たのをめっちゃ覚えてます。
栗山「最初に報告したのは卒業生の坂口理子さん」
栗山:やっぱりずっと相談とかもしてきたし、卒業後も「ご飯に行こうね」とか結構気にかけてくださってたのでやっぱり報告はしたいなと思って。多分一番最初に言ったのがりこぴさんで、その次に母と妹に言いました。父にはサプライズみたいにしたいなって思ってあえて言わなかったんですよ。そしたら母親が言っちゃったみたいで(笑)。結局ばれちゃったんですけど、なんかサプライズみたいにしようって勝手な遊び心にしたらバレちゃいましたね(笑)
『僕はやっと君を心配できる』
栗山:元々廃墟だった場所をスタジオみたいな場所にした撮影だったので「お化けが出るよ」って噂がメンバー内で出てて。「特に地下が出る」みたいな話を聞いてたんですよ。
栗山:今回のMVは各メンバーソロカットがあったんですよね。まさかの私の撮影場所が地下で!もう1人地下のメンバーが同期の市村愛里ちゃんも地下だったんですけど、ソロカットは別々の撮影だったので結局撮る時は私1人とスタッフさんが2~3人とかで、しかも私が撮った時間が夜だったのでめちゃめちゃ怖かったです。もしかしたらお化けが私についてるんじゃないかなって思ってたんですけど、でも大丈夫そうです(笑)
栗山:廃墟だったのでエアコンがなくて。控室みたいなところはあったんですけどそうじゃない撮影のダンスゴリゴリ踊ってるところとかは全くそういうのがなかったので、冷え冷えのタオルとお水とパキッとやると氷みたいになる冷たいやつとかでみんな汗ダラダラになりながら乗り切りましたね。メイク直しとかじゃないぐらい尋常じゃないぐらい汗をかいたのでこんな感じなのかなっていう初めての表題曲のMV撮影だったので。
7期生
栗山:最初はなかなか話しかける機会はなかったんですけど、でもちょっとずつお会いした時に自分からなるべく話しかけるようにしてます。
小田:それは何で?
栗山:自分が後輩で入った時にやっぱりなかなか自分から話しかけられなかったのもあるし、結構年上で入っちゃったのもあるからどうしても小さい可愛いメンバーがいると先輩方も気になるじゃないですか。「小さい子がいる!」って。それまでなかなか自分から話しかけられなかったからちょっとだけ寂しいというかちょっとジェラシーじゃないけど感じてたんですよ。だから自分から積極的に話しかけてあげようかなっていうのを意識してます。
小田:偉いじゃない!でもそれはすごく大事だと思う。おたかもやっぱそうだもんね。先輩に好かれることよりも後輩に話しやすい環境を作ってあげることにウェイトおいてる。
栗山:先輩というスタンスよりお姉ちゃんというスタンスで受け取ってもらえるようにしてます。だからよく後輩メンバーから「憧れ」って言うよりは「お姉ちゃん」って感じですって言われることが多くて私はそっちで正解なのかなって。
小田:それで自分もいいというかそういうスタンスでやってる。
栗山:入門編ぐらいの感じで話しかけやすいみたいになったらいいなって。
小田:でも名前と顔は覚えられないじゃん。おたかが苦手で。
栗山:私も最初はなかなか、同じ顔に見えますよね。
小田:私みたいなおっさんみたいなこと言ってるんじゃないのよ(笑)
栗山:でもやっとその気持ちが最近わかりました。いっぱい入ってきたから最初はなかなか、似てる子とかもいるわけじゃないですか。でもわかるようになりました。接するって大事ですよね。
小田:覚えるには直接話をしていくのが一番よね。
栗山:それもあって積極的に絡むようになってるので。
ベテランの神対応
小田:元AKBの柏木ゆきりん(由紀)さんが。
栗山:そのイベントにゆきりんさんが出るっていうのを見て行きたくて仕方がなかったんですよ。でもお仕事の都合で行けなかったんですけど、21日ですよね。めっちゃ行きたかったです!
小田:超ぶっちゃけ本当にビビったビビったバビった!めちゃくちゃあの人いい人!なんなのあれ!トップに上り詰めた方よね。何を振っても対応してくれたしファンの子にも手を振ってあげてたし。フェンシング対決とかで中学生の子らと一緒に出たのよ。その子達にもすごい声をかけたりとかフォローしてて「うわ!」って思ったね。
栗山:ファンの方への対応がやっぱりすごくて、神対応って一番対応がいいんじゃないかって言われたぐらい、もちろんファンの方への対応もそうだし。
栗山:やっぱりAKBにいた時って最年長だし一番先輩なわけじゃないですか。それでも後輩からいじられたりするぐらいの心の広さ。それもあって後輩からもみんなから慕われてましたし。
小田:ゆきりんが長く続けた理由っていうのちょっとだけだけどわかったような気がするわ。
栗山:接すれば接するほど身に染みてわかるんじゃないかなって。
小田:会った人はファンになるもんな。やっぱああいう偉大な先輩がいるんだったらくりなも目指して頑張っていくっていう。
栗山:私も最年長を目指して。私は今24なのにあと8年ですね(笑)
小田:行けるじゃない!
栗山:じゃあこの番組をあと8年。
小田:まずおたかが8年間持つかな?(笑)