【NGT48】木本優菜昇格SP。辛かった時期に支えてくれた奈良未遥と三村妃乃との思い出
2024.09.16 NGT48のえっさこいさRADIO
【奈良未遥 木本杏菜 木本優菜 三村妃乃】
木本優菜、昇格SP
優菜:昇格発表から1ヶ月ですけどまだ昇格してないからあんまり実感がわかないというか変化がなくて、でも昇格したらああしようこうしようみたいな妄想は結構してて。
三村:色々解禁されることがあるのかな。美容面とかでね。
三村:そして何気に木本姉妹が揃って出演するのは今回が初めてだそうです。
奈良:貴重!
三村:……ニヤニヤしてないでよ(笑)
奈良:ニコイチって感じだね。
杏菜:隣がオネエだとちょっと緊張するんですけど。
優菜:いやいや安心してよ(笑)
杏菜:変なこと言ってちょっと怒られないか心配です(笑)
昇格を知った時
優菜:同期の3人が昇格してから1年追いつこうって必死に頑張ってきた部分でもあったので、「ああ!嬉しい!」って思って。やっぱり私が活動を続けられてる1つの理由としてファンの皆さんが優しい大好きみたいなところがあるので、ファンの皆さんにいいお知らせができるのが嬉しいなっていうのが思ってました。
優菜:2年を振り返ると短かった気がするんですけど、やっぱさっき言った通り同期の昇格から1年から結構長かったなって思います。悔しい思いをしていたのでいつだろう?まだかな?っていう期間がもどかしく感じましたね。
三村:確かにゴールは見えてるのにみたいなね。
研究時代の思い出
優菜「6月17日一番最初の生誕祭」
優菜:こんなに感動的なっていう嬉しい気持ちになる生誕祭は幸せだみたいな感じで同期にも祝ってもらって、たくさんカニさんたちも来ていただいて。
奈良:いっぱい頭にカニさんがついてたりね。
優菜:それがすごく嬉しくて楽しかった思い出です。
三村:やっぱり初めての生誕祭っていいよね。
奈良:特別だよね。
奈良未遥との思い出
優菜「同期が昇格した時に未遥さんは無言で抱きしめてくれて」
優菜:今回の昇格発表の時は「良かったね、頑張ったね」って言って声を一言添えて抱きしめてくださって「痛いほど気持ちがわかるから」って言ってくださって、こんなに優しい先輩もう大好きってなってこのラジオではいてほしいなって思って選ばせてもらいました。
三村:あったかい!
奈良:あったかい空間ですね!
三村:未遥さんがその熱の根源と言うか(笑)
奈良「研究生を経験してるから比較とか追いつきたい気持ちは」
奈良:ものすごく分かったから、抱きしめてあげたいっていう気持ちが先行しちゃって。最初の時は何も言わずに抱きしめたし昇格発表があった時は本当におめでとうっていう気持ちで抱きしめたんですけど、私の思ってる気持ちがちゃんと伝わっててよかったなって本当に思いますね。
奈良:一方的に私は優菜のことを「継続は力なり」みたいな人だと思ってて、何事もきっとものすごい熱いものを持ってる子だろうなんて思ってたし、配信とかも毎日頑張ってたりとか、劇場公演もものすごい力強さを感じてたから、すごい頑張っていくぞ!私はもっと頑張るんだ!っていう気持ちが強いだろうなっていうのは感じてたけど、さらに(北村)優羽とかが昇格した後の1年ぐらいはさらにもっと強く感じてたから本当に根にすごい熱いものを持ってるんだろうなっていうパワーを感じる素敵な子だなって思ってますね。
優菜「未遥さんとの最初の仕事は稲刈りでその時に……」
優菜:お仕事ですごく距離も縮まったし、私のお父さんが未遥さんを知っているのも伝えまして。
奈良:その時伝えられたのが背後に優菜がいてポンポンてされて「何?」で振り返ったら「私のお父さんが未遥さんのファンなんです」って言われて状況が追いつかなくて何事みたいな(笑)
優菜:やっぱり1期生さんって私が加入するよりもずっと前から見てきたキラキラアイドルなのでどうしようって思って。話したいけどこのペーペーがって思って絞り出したのが「お父さんが」って本当に意味わからないことを一番最初に言ってしまったっていう(笑)
三村:みはちゃん卒業発表してお父さん泣いてるんじゃないの?
優菜:家族のグループLINEに「まじか」って。
三村:そうなるよね。
奈良「妹もいるし頑張りすぎて疲れちゃいそうで」
奈良:そのバランスを大事にしながら、MCとかも最近すごく頑張ってるし配信もすごい頑張ってるし、頑張るところは伸ばしつつもちゃんと優菜は優菜らしくこれからもアイドルを続けて昇格後もさらに輝いてくれたらいいなと思います。
木本姉妹について
優菜:やっぱりメンバーと一緒にいる時間ももちろん長かったんですけど、お家に帰って生活をしているところにずっといるじゃないですか。多分一番近くで私のことを見てくれてたと思うから語ってくれるかなみたいな(笑)
三村:期待を込めてって言われてますけれども?
杏菜:は、はい!どうしよう?
優菜:ハードル上げた?ごめんね。
杏菜:プレッシャーだけど頑張ります!
優菜:私は15年間ぐらいアイドルじゃない杏菜として接してきてたので家の杏菜が頭の中にあるので、どんなメンバーかって言われるとどうなんだろう?でもファンの方には「ミステリアスだよね」って言われてますけど。
三村:そうだね。
優菜:私は全然ミステリアスじゃないから(笑)
三村:杏菜ちゃんのほうは自分は全然ミステリアスじゃない?
杏菜:ファンの方は私がミステリアスじゃないってことを知ってくれてるので、初見は顔の印象もあってかミステリアスって言われることが多いですね。
三村:姉妹の静と動、青と赤、黒と白みたいなちょっとそういう雰囲気がありますよね。
奈良:確かに。
三村:顔の系統とか似てるけど系統が逆と言うかそういう雰囲気を感じるから好き。
杏菜:家にいる時とかは姉だし一番身近な相談相手っていうイメージですけど、ステージとかに立つ姿とかを見れば尊敬できる先輩でもあるという感じです。
優菜:よかった。初めて聞いた(笑)
優菜:私がアイドルが大好きでずっと応援してた側だったんですけど、自分がなってみてもしかしたら妹の方がアイドル適正はあるかもしれないって思って、私は勝手にいろんなオーディションを受けさせたりとかしてて、でも自分で「NGTを受けたい」って言って。
三村:初めて?
優菜:はい。
杏菜:姉の活動を見ているうちにNGT48の中でも応援したいって思える存在ができたりとか、自分が姉とか応援してる方と同じステージに立ちたいなって思って私は「4期生があったら受けたい」っていう風にずっと話してました。
三村:ちゃんとお姉ちゃんが憧れの一人であって一緒に立ちたいって思ってっていうのはエモいね。
杏菜:これからNGT48としてのアイドル人生再スタートだと思っているので、オネエが幸せの道を歩くのはもちろん応援してくださったファンの方にもこれからたくさんを幸せを届けて欲しいなと思います。
三村妃乃との思い出
優菜「初期から憧れ、同期の昇格の帰りの車内で……」
優菜:すごい私に励ましの言葉をかけてくださって、それをすごく覚えていて。やっぱり悔しい思いもあったんですけど憧れの先輩に声をかけていただいてたくさんお話をしてっていうのが頭の中でずっとあったので、昇格嬉しいぞっていうこと気持ちを一緒にラジオやってほしいなって思って選びました。
三村:覚えてます。県民会館の帰り道で優菜ちゃんに「辛い部分もすごくわかるけど研究生だからこそできるよさっていうのがあるから」っていうのを、それこそ未遥さんも経験されてたと思うんですけど研究生のファンの方の熱量ってすごいじゃないですか。
奈良:すごいよね!一緒に頑張ってくれてる感がね。
三村:っていうのがあるからっていう話をした気がする。
優菜:「研究生でリーダーシップみたいなものを発揮できるといいよね」っていうのを言ってくださって。
三村:「研究生は研究生でまとめる人が必要だからそれは優菜ちゃんが適任なんだと思うよ」って言ったわ。
三村:一番最初に優菜ちゃんと出会った時に「妃乃さん憧れなんです」って泣いてくれて!カメラも入ってたんですけど放送されて。
優菜:されましたね(笑)
三村:一番最初に知ったのは新聞か雑誌のインタビューで憧れの先輩に三村妃乃ってあげてくれてて、一番最初同期には「なんかの間違いなんじゃないの?」って(笑)
奈良:同期~!(笑)
三村:「妃乃を憧れのメンバーとしてあげるのは本当に見てくれてる証拠、グループをちゃんと知ってくれてる証拠だし絶対にいい子だよ」ってみんなで言ってて、実際に会ったら泣くほど!?って思って!正直最初聞いた時は何でなんだろうっていう気持ちがすごく多かったんですけど、ずっと「熱い人」って「根性がある」みたいな話をしてくれてたんだよね。
優菜:その時は語彙力がなくて「根性があるから」みたいなの言ってますけど、芯も持ってるというか人の意見は否定はせず自分の意見もしっかり持ってるみたいな芯のあるところがやっぱり素敵だなって思って。
三村:優菜ちゃんは人と仲良くなるのが上手だと思うので私の同期とかと結構仲良くしてるんですけど、その同期たちと比べて私への接し方がちょっと違うんですよ。
優菜:そんなことはないですよ(笑)
三村:一歩遠いんですよね。
奈良:ちょっと距離感感じてるんだ?
三村:そう。
優菜:そうですか?
奈良:意識かな?憧れすぎちゃってちょっと近づけないみたいな。
優菜:ずっと好きだな素敵だなって思ってたんですけど、加入して憧れの先輩とか憧れのメンバーで名前をあげればあげるほどその意識が強くなってきちゃって、雲の上って言ったらあれですけど一歩外から見てるみたいなちょっと距離をとってるみたいに無意識になっちゃってたかもしれない。
三村:そうやって言ってもらえるのもありがたいですよ。
奈良:今日からその壁をなくしてもらって。
優菜:(鈴木)凛々花さまとの距離がすごく近くて羨ましいなって思うんですよ。
三村:凛々花があんな感じだからね。
優菜:私もあんな感じに行きますか?
三村:凛々花が2人いるのはちょっと大変だよね(笑)
三村「誰かの憧れのメンバーになりたいという夢があったの」
三村:後輩で「妃乃さんに憧れて入ってきました」っていう風になりたいで思ってたところ、まさかの1個下の3期生で叶えてくれたのが優菜ちゃんで。それが本当に嬉しかったし今でもそうやって言ってくれるのが嬉しいからこれからも私としてはちゃんと憧れの先輩であり続けられるように頑張りたいなって思うし、優菜ちゃんとももっと色々な景色を見たいと思っているのでこれからも正規メンバーに昇格した後はNGT48を元気よく大声で引っ張っていてほしいなって思います。
優菜:私が昇格できたのはやっぱり応援してくれてるファンの皆さんのおかげだと思ってます。私自身ファンの方と距離が近いメンバーみたいなのを謳ってるので、もっともっと仲良くなってもっともっと応援してもらえる魅力たっぷりなメンバーになれるように正規メンバーになって努力し続けたいと思います。応援よろしくお願いします!
奈良未遥が卒業発表
奈良:誰しも48グループに加入していつかは卒業というステップを踏まなきゃいけないわけで、自分にもついにその時が来たんだなって、自分で卒業を決断したので実際卒業を発表するって緊張はしてたんですけど、泣いちゃうのかなとか言葉が詰まっちゃうのかなとか色々考えてたけど自分の中で決めて突き進みたいっていう気持ちがあったので本当に言葉で言った通りにやりきったなって「後悔はこの9年間ないです」って自分の口から言えるぐらいそれぐらいやりきったんだって改めて思うきっかけになりましたね。
三村:ずっと夢っておっしゃってた写真集もやりたいって言ってたことを全部叶えて一歩を踏み出すっていうのが後輩からするとめちゃくちゃかっこよくて、寂しいんですけどそっちのすごいな一歩踏み出すんだなっていうのに感銘を受けるっていう気持ちの方が大きかったですね。
優菜:新潟にいてくださるっていうところで、やっぱり寂しいですけどどこかで会えるなっていう気持ちがあるので。
三村:ご出身は青森じゃないですか。でも新潟に残って新潟で情報を発信したいっていうのは今まであまりいなかったかな?
奈良:いなかったから初めてのパターンかもしれないんですけど、本当に地元の青森も大好きですしこうやって巡り巡って新潟に来ることができて第二の故郷新潟が本当に大好きになったし、周りの皆さんにもすごい恵まれててこれからも新潟にいたいなって思うことができたのでこの新潟で頑張っていきたいなとは思ってますね。
伝えたいこと
三村:言いたいことがあるって?
奈良:あるんですけど。
三村:わざわざこんないい話の後に付け足してまで。
奈良:本当に言いたい出来事が今の収録中にできたんですけど、マネージャーさんが妃乃ちゃんの舞台の役名について話してくださったんですけど、その時に私イヤホンをしていてちょっと聞き取れなかったんですよ。「えっ?唇ですか?」って(笑)
優菜:本当は何でしたっけ?
三村:タスマニアデビルです。
優菜:その役名の「ビル」しか多分聞き取れてなくて(笑)
三村:確かにこの世で一番最後にビルがつく言葉って「唇」か「デビル」ぐらいしかないから(笑)
奈良:それで何も考えずに「唇ですか?」って聞いちゃって。
三村:獣だって言ってるのにね。唇役の三村妃乃ですって(笑)
奈良:大爆笑して面白くて!(笑)