【NGT48】みんな同じ?メンバーが思う鈴木凛々花への願い
2024.09.02 NGT48のえっさこいさRADIO
【佐藤海里 鈴木凛々花 三村妃乃 小越春花】
鈴木凛々花が正規メンバーに
三村:現在の心境はいかがですか?
鈴木:ちょっとまだわかってないですね。やっぱり喉が渇いたとかお腹が空いたとか暑いとかそういうのが自分で気づけないタイプなんですよ。
三村:はあ?
鈴木:だからまだ正直ちょっとわかってないですね。
三村:大丈夫かな?私から見える景色の3人が今の凛々花に対して疑問も持ってないし。
鈴木:その通りだなって顔も。
小越:どっちかって言うと凛々花と細胞が似てる作りになってるから分からなくもないなって思いながら考えちゃう。
鈴木:私たちそうですよ。
三村:私は今回そんな猛獣たちを従えなきゃいけないんですけど(笑)
三村:今回のこの問題児出席メンバーを選んだのは凛々花なんでしょ?
鈴木:そうなんですよ。こんなメンツ見たくてしょうがなくないですか?(笑)
昇格を聞いた時の心境
鈴木:事前に聞いていて、「昇格するんです」みたいな感じのトーンだったんです。でも何回も匂わせみたいなこともありつつのそれだったので。
小越:匂わせられてたの?
鈴木:もしかしてもしかして?いや違うな……そうだわ。みたいな感じのノリだったので。
佐藤:なんか珍しいね。
鈴木:だからじわじわだったのでびっくりしたタイミングはなかったですね。
三村:昇格までの約2年間長かった?
鈴木:どうなんだろうって思って、人生としては短いじゃないですか。学生としての2年間、アイドルとしての2年間、大事な2年間、若い2年間って考えると短い?長い?長いみたいな気がします。
三村:はるるんと昇格したの同じぐらい?
鈴木:そうですね。加入したタイミングも昇格したタイミングも同じくらい。
小越:一緒だね!
鈴木:うわ!
小越:うわ!
鈴木:やった!
三村:嬉しそう(笑)
研究生時代の思い出
鈴木:入ったタイミングが中2でちょうど部活とかで上下関係というものを知った時期だったんですね。その時期で加入だったから同期のメンバーに名字にさん付けみたいなので。
三村:年上だから?
鈴木:はい。それがいつしかさんがなくなっていってフランクになってったっていうのが私的には研究生らしい私らしい思い出だなって思います。
小越:最初に凛々花が帰ってきた時は地球の子じゃないなって思ったの。どこかの星からやってきた子なんだって思ってて、でもそれが地球になじんでいってくれるような感じをそばで見させていただいたような気がして、呼び方もそうだし。最初は何を言っても「これって何ですか?」みたいな感じだったんだけど最近はすごいこの地球の人間との触れ合いを楽しんでるんだろうなって感じで嬉しいなって。
三村:人間を学習したんだ?
鈴木:最近学習してきました。
三村:否定しなさいよ(笑)
佐藤海里との思い出
鈴木:まず全体の話をしますね。海里さんちょっとやばい。春花さんちょっとやばい。私もこの3人にまとめられるくくられる感じ。
三村:3人似たようなものだからね。
鈴木:ちょっとやばい猛獣達を妃乃さんがまとめてくださるかなと。
鈴木「海里さんは私に相談してくださる」
鈴木:「あのね最近ね」って、すごい私は海里さんに信頼されてる気がするんです。だから海里さんを選びました。
佐藤:年齢的にも凛々花が高校生で私は24歳だから私が相談される側なんだろうけど、凛々花って何時も落ち着きがあるじゃないですか。冷静なんですよ。歌唱力の時も「緊張しない」みたいな話を聞いたことがあるんですけど、そういう場でもどこでもずっと一定のテンションを保っているから頼りたくなっちゃうんですよ。いっぱい相談をさせていただいてますね。
鈴木:海里さんの支配下においてください(笑)
三村:そうかな?支配下に相談してるんだ?逆だけどね(笑)
佐藤:私と凛々花は自主練でよく会うんですよ。
鈴木:確かによくタイミングがありますよね。
佐藤:「これ一緒に練習しよう」とか「ここ分からない」とかお互いに聞き合ったりして私的には絆が深まったんじゃないかなって。
横にいたのは誰?
三村「サマーソングセットリスト公演の合間に2人で寝てたよね」
佐藤:知らない!だって私はポ木(木本優菜)と寝てたんだもん!
三村:私が気づいた時には、アルミシートあるじゃないですか。上半身だけ乗せて縦に寝てたの。
佐藤:誰が?
三村:あなたと凛々花が。
佐藤:記憶がない!
佐藤:私はポ木と一緒に寝てて!ポ木に片方かけてあげたんですよ。
三村:布団はなかったよ?
鈴木:違う(笑)
佐藤:布団をかけて一緒に寝てて、あれ?いつの間に凛々花になって妃乃になったってこと?
三村:私も眠くて真ん中に凛々花が寝ててその隣に海里が寝てて、凛々花の反対側が空いてたから寝ようと思って川の字で寝たのね。起きたら凛々花がいなくて海里と一緒に起きて「そろそろ時間やばいよ」って起こしたじゃん。
佐藤:そうだっけ?
鈴木:まず私がど真ん中で寝ててポ木が横に来て、そして海里さんが急に私に布団をかけてきたんです。
佐藤:凛々花にかけたんだ!?人違いだった!
鈴木:海里さんが横で寝ようとして一緒の布団で寝始めて。
小越:優しいね。かけてあげたのは優しいけど人違いだったと。
三村:妃乃と海里に挟まれてたということを知った時はどうでした?
鈴木:びっくりしました!私最初一人だったのに(笑)
三村:最初に一人でアルミシートを上半身で他は全部床だったからね。ほとんど床で寝てたよ。
鈴木:寝相が悪くて(笑)
三村:そういうレベルじゃなかったから(笑)。横に寝てるアルミシートに縦で寝てたんだから(笑)
鈴木:まず椅子の上でありえない形で寝てたらマネージャーさんに「体おかしくなるよ」って言われてアルミシートの上で寝させられて、寝ぼけてたのでその時からはみ出てたのかもしれないです。
鈴木凛々花っぽさ
佐藤「ずっとそのままで変わらずいてほしい」
佐藤:ずっとそのままで十分魅力的なすごい良いキャラクターをしてるから飾らずにこのままいて欲しいと思って。
鈴木:私はどんな人にも卒業される人からも手紙を見ると必ず「そのままで」っていうワードは絶対に入ってる。入ってなかったことが逆になくて。やっぱりそうなんだなって思いました。
佐藤:本当にそのままでいいかも。
鈴木:「そのまま」があまり掴めてないかもしれないんですけど。
佐藤:変なキャラ変しようとか思わなくていいと思う。
小越春花との思い出
鈴木:やっぱり血のつながりを感じるというか。
小越:ですよね!
鈴木:機会があればDNA鑑定みたいなのしてみたい。多分90何%は一致なんじゃないかなって思います。
小越:凛々花をソウルメイトだと思ってるんですよ。なかなかそんな人出会わないじゃないですか。
鈴木:マネージャーさんに別の入りのタイミングで入った場所で「さっき春花さんも同じこと言ってました」って何回もいろんな場面で言われるんです。
三村:思考回路が似てるんだ。
鈴木:「鈴木さんは春花さんの小さい頃を見てる時みたいだね」って。だからもしかしてこれは前世結婚してたかな?それはちょっと血の繋がりが違うか(笑)
三村:結婚じゃないかもしれないな。双子とか。
三村「3期が初のお話し会で一緒になった時に……」
三村:はるるんが凛々花に対して「私も凛々花と同じものを感じるんだよね!」って、そしたら凛々花はすごい嫌そうな顔してた(笑)
小越:うんともすんとも言わないような、凛々花さんふわっとしてるんですよ。
鈴木:あの頃は何を言われても「うん」と言わなかったので(笑)
小越:まだ地球に降りたてだったから。
鈴木:色々わかってなかった。あの頃こそ突っ張ってたのかもしれないです。反抗期だったかもしれないです。会ってすぐから春花さんから「はるか村に入りませんか?」って言われて。
三村:まずぶっ飛んでる。
鈴木:さすがに「私はこの人と一緒だって言うんですかみなさん?」って、スタッフさんも「似てる」って言うから。
佐藤:最初にそれだけを心配になっちゃうよね(笑)
鈴木:違う違う私の本性これじゃないからって思ってました。
鈴木:「はるか村に入りませんか」って言われた時に大塚七海さんが「やめなよ」みたいなことを言ったりしてたの覚えてて、これなら七海さんと似てるって言われた方がいいなって思って(笑)
小越:ちょっとちょっと!
雑誌の取材で「気になるメンバーは?」と質問された。
小越:凛々花をあげるメンバーがすごく多くて。
鈴木:そうなんですよ!お恥ずかしい!でも気になるメンバーっていう名目だったら確かに私をあげたくなる気持ちもわからんでもないなみたいな。好きなメンバーとかだったら別のメンバーがあがると思うんですけど、模索したくなる人間なのかなって。
三村:ミステリアスなんだ。
鈴木:多分そういう側なのかなって。
小越「私も凛々花をあげたけど私が一番知ってるんだって文章を書きました」
小越:初期の頃から一番最初に凛々花を見つけたのは私だよっていう風に勝手に思ってるんですね。だから最近の凛々花が今までは謎めいていたっていう感じだったけど、どんどん頭角を現し始めていってみんなに注目されていったけど私が大古参さんだっていうことをここで言うために今日私はここに来たんです!
鈴木:確かに初期の初期から私が特にちっぽけな中学生だった頃から「凛々花はどう」とか「こうとか」説明を聞いたことがあるような気がします。
小越:見た瞬間にこの子は何かが違うって思って。
三村:その気持ちは分かりますよ。
小越:ダッシュで入村を勧誘しに行ったんですけど、そしたらこういう感じだったからちょっと焦っちゃったのかもしれないですけど。
小越:でも本当に本当に最近は地球に慣れてきたこともあって、このグループの中でもひときわ鈴木凛々花という枠を作ってるような感じが、どんどん綺麗になっていくしどんどん表現力とかパフォーマンスも上がってて、見るたびに私はすごい成長と、凛々花自身も吸収力があるんですよ。だからすごくこれからも伸びしろがあるんだろうなって思うし急成長してるからそれも含めて本当に尊敬もしてる。
鈴木:私も最近よく考えれば見たものをできるようになりましたって思えるようになりました。
三村:それは振り付けとかってこと?
鈴木:主に歌で「この人こうか。うん。できる」っていうのができるようになりました。
三村:真似するってこと?
鈴木:はい。
三村:見たものを自分のものにするっていうのが昔よりできるようになった。
小越:観察力とかが。