【SKE48】林美澪が公演でのミスに涙。斉藤真木子「みんなのお手本にするべきだなって」
2024.08.26 SKE48 なるべくしゃべりたい
【相川暖花 斉藤真木子 林美澪】

きつかったお仕事
林:1個すごくめっちゃ印象に残ってることが、ゼロポジという番組でからしシュークリームを罰ゲームで食べた時があったんですけど。
斉藤:一番最初の10期のやつ?
林:そうなんです。
斉藤:めっちゃしょっぱなじゃん。
林:そこの時に罰ゲームをしながら萌えセリフをやるみたいな、私はしたんですけども泣きながらやったんですね。もう無理って思ってあの時の味がめっちゃ今でも残ってます。
斉藤:小学生にはきつかったよね。
初めてのレコーディング
林:『渚のイメージ』が一番最初かもしれないです。その時と声が変わりすぎちゃって今多分聞いてもあまりわからなくて。でも1パート複数人で歌ってるのでそんなに私の声がわーっと聞こえるわけじゃないんですけどたまに聞こえてくる懐かしい声を聞いて大人になったなって思います。
斉藤:緊張した?
林:緊張しました!しかも歌が苦手だったので、今もなんですけど苦手意識があるんですけど結構苦戦はしましたね。
相川:いいな。その時のみれいたんまた見たい。
斉藤:何を気持ち悪い(笑)
相川:普通でしょ!ポニーテールしてたよね。
林:いやストレートで降ろしてました。
斉藤:はい終了(笑)
自分のベストライブといえば?
林:お披露目は静岡のエコパアリーナでした。バレンタインのライブだったんですけどあの時は緊張しすぎてあまり覚えてなくて。
斉藤:私たちが覚えてるよね。
相川:めちゃめちゃ覚えてる。白い衣装を着てビジューとかついて。それこそ新しい感じでしたよね。
斉藤:楽屋も違ったしね。
相川:あそこから結構変わりましたよね。新しい期の感じが。長いスカートだったじゃん。それが珍しすぎて。
林:普通は短いスカートがSKEは当てこまれやすいのでびっくりしたんですけど、でもあれめちゃくちゃ緊張しましたよ!会場のペンライトがとっても綺麗で今でも忘れないです。
大きなライブでの出来事
林:一番思い出い残ってるのは周年をガイシホールで。そこでソロ曲の『私の時計』を披露させていただいて。
斉藤:覚えてる。
林:あれもかなりのプレッシャーで、歌えるかずっと心配でずっと練習してたんですけど終演後にいろんな方がスタッフさんとか家族とかみんなが「よかったよ」って声をかけてくださってそれがすごく私は嬉しかったです。
斉藤:美澪ちゃん緊張しいなんだよね。全然見えないのにね。
相川:ほんとすごいいろんなプレッシャーと戦ってきたんだなって思うよね。
やらかした焦った瞬間
相川:ある?
斉藤:美澪ちゃんはないでしょ?
林:いやあります。ちょこちょこやらかしてます。それこそこの前の8月の中旬ぐらいに行った手をつなぎながら公演も結構自分的にミスが多くて「ああ~」ってなっちゃった。
斉藤:気づかなかったけど終演後に美澪ちゃんが泣いてて。どうしたんだろうって言ったら「うまくできませんでした」って。
相川:泣いてたよね。
林:そういうちょこちょことしたダンスのミスとか歌がうまく歌えなかったとか、あと衣装とか間違えてきて出てっちゃうことが、ギリギリで気づくんですけど多かったのでそういうところで迷惑ばかりかけてであせあせっていう記憶ばかりです。
斉藤「責任感を持ってやってるというのはあの涙を見て感じた」
斉藤:ちょっとのミスも次頑張ろうって思う前向きな気持ちもわかるけど、そこまで思う気持ちをかけて1回1回取り組んでるんだなって美澪ちゃんの姿はすごくみんなお手本にするべきだなって思うから、ミスしないのが一番いいんだけどそれに対して熱意を持って取り組んだなって思うと、(8月いっぱいで卒業する)美澪ちゃんは「次頑張ろうね」がないわけじゃん。と思うと美しい涙があったなって見て思いました。
林:あの公演は結構私にとって後悔の公演だったんですけど今の聞いてすごくいい公演になりました。
相川:公演中とか間違えても終演後に「あれ?間違えたけどどこやったっけ」ってなっちゃうの。「間違えた気がしたんだけどどこ間違えたんだっけ」って思っちゃうから。
斉藤:だからまた間違えちゃうんだよ(笑)。でもその気持ちも大事よ。
相川:だからもうちょっとみれいたんの気持ちを持とう思う。
斉藤:毎回泣くことになるかも(笑)
子供っぽい部分
斉藤「最近2公演後にご飯を食べに行ったんです」
斉藤:地方だったから「美味しいもの食べたい」って言って美澪ちゃんが「行きましょう!行きましょう!」ってテンションめっちゃ上がってわけ。
相川:めっちゃあの日上がってた!アドレナリン出まくりみたいな。
斉藤:実際お店について頼むもの頼んでどんどん料理が来るんだけどそれをしてる間に美澪ちゃん眠たくなっちゃって気づいたら寝てたの!ほののの肩を借りて寝たんだよね。
相川:さっきまで「たくさん食べましょうね!これも食べたい!」ってちょっと食べたら「眠たくなってきた~」って肩で寝始めた(笑)
斉藤:まだまだ序盤だったよ。
相川:2品ぐらい。まだ全然出てきてない時に「眠たくなってきた~」
林:寝てたと言っても2分ぐらいですよ(笑)
相川:結構寝てたよね。
斉藤:てか普通は寝ない(笑)
林:疲れが溜まりすぎちゃってご飯食べると眠くなるじゃないですか。それプラス疲れが来てちょっと寝てしまったという、でも許してください(笑)
斉藤:全然許してるよ。疲れてるんだなって思ってうちらも起こさなかったもんね。
相川:あの日本当に赤ちゃんだった。
林:でもめっちゃ美味しかったです。味忘れないです。二度と忘れないです!
相川:サーモンでしょ!やばかったよね!
初期の頃の印象
斉藤:SKEに入る前のオーディションで私は美澪ちゃんを見つけた!って。最終審査で審査員でオーディションをしてたので10期生のメンバーを私も審査できるっていう立ち位置にいたんですけど。
相川:めっちゃ羨ましいんだけど!
斉藤:番号を自分でメモするの。この子が良かったとか二重丸とか。もう二重丸じゃ足りない!見た瞬間に見つけたって思って五重六重丸ぐらい!穴が開くんじゃないかっていうぐらい丸をしました!
林:嬉しい!
斉藤:当時はファンキーな結構元気って、今ってこんなに落ち着いてるけど入ってきた時も落ち着いてたの。オーディションの時は結構元気な女の子って感じだったんだよね。
林:やっぱり印象付けないといけないなって思ってとにかく元気でみたいな、SKEって元気なイメージが強かったので元気で明るいみたいなのを出していこうと思って。
斉藤:髪の毛もちょっと結んで。
林:真木子さんにそうやって言っていただけるのめっちゃ嬉しいです。そんな五重丸までもしてもらえるなんて、本当ですか?
斉藤:本当だよ!見せてあげたい。
林:その判断は間違ってなかったですか?
斉藤:大正解!
相川:めっちゃ感謝したい!
斉藤:私に?
相川:うん。だってすごいよ。
斉藤:確かに責任重大だった。私の丸1個がこの子の人生を左右するなっていうのは考えたけど、私以外にもたくさん美澪ちゃんを欲しいって言った人がたくさんいたと思うから。
斉藤:10期生としてデビューした時とかはなんか落ち着いてる、やっぱ長い髪がトレードマークでセンターに選ばれた時とかも納得って感じだったし、美澪ちゃんがどんどん大きくなっていくたびに私も誇らしい気持ちになった。あの時間違ってなかったなって私も誇らしすぎて嬉しかったと思う。
林:泣けてきちゃう!
斉藤:泣いて泣いて!
林:大丈夫です(笑)
相川:本当にスターが入ってきたって思った。宝石みたいなキラキラしてた。だから本当に入ってきた時からこの子は絶対これから輝くんだろうなって思ってたし、大人っぽかったから年齢と大人っぽい感じはそぐわなすぎてちょっと頭で生理がつかないぐらい。
斉藤:チームEに入ってくるって決まった時も大歓喜だったじゃん。どこのチームにも渡したくなかった。うちに来るって保証もなかったけど。
相川:でも本当にSKEに入ってくれてありがとうだしチームEに来てくれてありがとうだし。みれいたんがチームEに来てくれなかったらこんなに仲良くなることもなかったのかなって思うから。
斉藤:うちらのイメージも教えてくれる?
相川:覚えてる?
林:覚えてますよ。ぶっちゃけ話しかけにくい人とは……
斉藤:2人ともですか?
林:2人ともです(笑)。ちょっとやっぱり先輩感が強いお二人。10期からしたら7期生さんと2期生さんって上のイメージがあったので、10と7と2ですよ。超高いじゃないですか!でも今こんなに仲良くなっちゃって~!ちょっと本当に信じられないです。
林「チームEに入ると思わなくて、ファンの方からもSかKIIって言われてて」
林:昇格発表が決まった時にSかKIIどっちだろうって思ったらEってきて、あの時の衝撃的な顔!カメラに抜かれた私の衝撃的な顔が話題になりました。「美澪ちゃんが驚きすぎてる」みたいな、それでちょっとだけ話題になったんですよ。
林:10期が愛が強かったせいで、しかも何年も10期だけで研究生だった期間が長かったので昇格してもやっていけるかなっていう心配と寂しさがすごくあったので、当時は本当にチームEになじめるかなって思ってたんですけど本当にチームEで良かったなって思います。感謝してます。
相川:こちらこそ本当に感謝してるよ!奇跡だよ。奇跡の子。SKEに入ってくれたのも奇跡だしここまで頑張ってくれたのも奇跡だし。
林:ありがとうございます。とてもほっこりしました。
最後に
林:本当に今まで聞いてくださってありがとうございました。なるこのなるしゃべで私はトーク力が鍛えられたなっていうのはすごく感じましたし、普段チームの違う先輩方とか後輩とかともこうやってラジオでお話できたりするのがすごく楽しかったのでファンの皆さんにもすごく喜んで頂けたコンテンツだったんじゃないかなって思います。皆さん本当に聞いてくださってありがとうございました。
相川:本当に嬉しかった。こうやって最後のなるしゃべに出れて。
林:お二人を選んだの私なんです。
相川:ええ!?そうなの?
林:やっぱり私がトークで尊敬してるお二人だしすごい好きな先輩だったので。
相川:なのに私は緊張しすぎてめっちゃ噛み噛みでさ(笑)
林:いいんですよ!めちゃめちゃ盛り上がって楽しかったですよ!
相川:幸せでした。
林:ありがとうございました。