【SKE48】笑顔が多い佐藤佳穂が古畑奈和に言われた印象的な言葉&「笑い声が出ない」という悩み
2024.07.11 SKE48 さとかほLAB
【佐藤佳穂】 ディレクター:ケンヂブリッチ
笑顔
ケンヂ「友達とご飯に行って、トイレから戻ってきたら……」
ケンヂ:100%言われる言葉があって「何笑ってるの?」って、「いやいや真顔だわ」って「逆に笑っとったとしても別に怒っとる顔よりええやろ」って。
佐藤:私も言われる。
ケンヂ:その時笑ってる?
佐藤:笑ってるのかな?昔は人と目があったら常に笑ってたんですよ。
ケンヂ:すごい!女子高生って感じじゃん。
佐藤:笑わないといけないっていう刷り込まれてた。
ケンヂ:にらめっこ弱いタイプ。
佐藤:にらめっこはさすがにちゃんとやりますよ(笑)
佐藤:初めて会う人というか、加入してすぐとかメンバーとか先輩とかとも目があっただけでニコニコしてるから先輩メンバーに「なんで笑ってるの?」って。
ケンヂ:先輩言い方怖い。
佐藤:全然(笑)。こんなじゃないですよ。「何で笑ってるの~?」みたいな感じで聞かれて、私は目があったら笑わないといけないと思ってるから「何で笑ってるの?」って言われることが不思議ですよね。
ケンヂ:不思議だよね。
佐藤「古畑奈和さんに言われて印象的だった言葉があって」
佐藤:その時に選抜に入って2年目ぐらいかな。近いポジションで踊っててみんな鏡を見て踊ってるんですけど、その曲のリハが終わったら私のところに来て「佳穂っていつもなんで笑ってるの?」って聞いてきて「わかんないです」って言ったら「変わらずにいてね」って。
ケンヂ:いいこと言ってくれるね!
佐藤:「そのままの佳穂でいてね、染まらないでね」みたいな感じのことを言ってくれて。
ケンヂ:「染まらないでね」って奥深い言葉だな(笑)
佐藤:やっぱり色々経験していくとそういうことも減っちゃうじゃないですか。笑ってられなくなると言うかというのもある中で否定することもなくそれを言ってくれたのが結構印象的で。
佐藤:その時『賛成カワイイ』を踊ってたんですけど、レッスン場でのリハーサルだから普通の顔して踊ってるんですけど、私だけ多分すごいニコニコしてたんですよ。それを見て言ってくださって、だからそれは今でも大事にしてますね。リハーサルでもニコニコで踊る。
ケンヂ:素晴らしい!奈和ちゃんも「そのままでいてね」って感じだね。そういうこと伝えられる人で常にあってほしいですね。奈和ちゃんいいよね!素晴らしいよね!
佐藤:素晴らしいと思います!だから今の奈和さんがあるんだろうなって思います。
佐藤:去年は笑う回数が減ったなと思ってて。
ケンヂ:忙しいってのもあったよね。新公演も。
佐藤:初日もあったり(日高優月さんの)卒業もあったりバタバタしてたので、目が合うたびにニコニコとかやってる暇もなかったのもあるなって思って、最近は本当に常にニコニコでいるように心がけてます。
ケンヂ:奈和ちゃんめちゃくちゃいい!本当思った!
佐藤:素敵な先輩ですよ。
地図読めます
ナビがなく地図を見ていた時代もあったという話題。
佐藤:読めるタイプです。
ケンヂ:これがここでみたいなのわかる?
佐藤:建物とかってより道の形を見て昔歩いてました。私も地図でっていうところは通ってるので懐かしいですよね。
ケンヂ:地図はダメなんだよな。全然わかんない。
佐藤:人によりますよね。
ケンヂ:自動車学校も路上教習とか地図を覚えてこの道で行くよみたいな計画を立てるのがあるんだけどそれがムズすぎて!覚えられないよ。
佐藤:そこは得意かも。
佐藤:ナビを信用できなくて。しゃべってくれるじゃないですか。結構ギリギリじゃないですか。
ケンヂ:ものによるんじゃない?
佐藤:「何百メートル先を右折」とか言われてもわからない。
ケンヂ:それは確かにわからない。
佐藤:「どこ?ここ?」ってなってるのを見てたりするので、でも地図を見ながら運転もできないじゃないですか。
ケンヂ:危険だからね。
佐藤:だからナビを頼るしかないだろうなと思って難しそうだなと思ってみんなの運転を見てます。
佐藤:歩きながら知らない道を移動するとかは全然できます。
ケンヂ:すごいね。地図だけで?
佐藤:GPSでどっち向いてるのかわからなくていつも「ファミマがあって……」みたいなのがあるから「こっちじゃない」って。メンバーはだいたい反対方向に言うんですよ。「一旦ちゃんと見よう」っていうと大体私の方が合ってたりするので意外と読めるかも。
ケンヂ:尊敬!
行きたい時代
佐藤:江戸です。ゆっくりじゃないですか。大奥とかも江戸じゃないですか。争い事も結構人間のドロドロした感じが垣間見えるのも江戸だなって思うけど、その分自分のペースで生きることが正しいみたいな時代なイメージなので。
佐藤「ゆっくりだね」って未だに言われるんですよ。全てに対して、喋りも私動きもだし「ゆっくりだよね」って言われることが多いので別にそれは意図なくやってることだと思うんですけど、みんながそういう時代に生まれてたら何も気にされなかったなっていうのは思いますね。でも私はゆっくり過ぎる人は気になるんですけど効率重視のゆっくり方なのでのびのびとゆっくりとゆるゆる生きてる方がいいかなって思ってるので江戸に行きたいですね。華やかだし。
佐藤:江戸時代の家が好き。
ケンヂ:城とか寺とか好きだもんね。
佐藤:ドンピシャです。大奥とかに出てくる建物大好きなので住みたい。
ケンヂ:そうなると僕は縄文とか弥生とかそっち系が行きたいな。
佐藤:作っちゃうぞみたいな。
ケンヂ:洞窟とかほら穴みたいなのが好きだから、「ここ多分居住地にしてたのかな」みたいなの思うのが好きだからそっちやな。
笑い声が出ない
佐藤:最近ちょっと解決の兆しが見えてきたんですけど、ラジオをするにあたってネックになりつつある課題なんですけど、笑い声が出ないんですよ。
ケンヂ:出なくていいんじゃない?
佐藤:でも笑い声が出てる子のほうが可愛いなって思って。
ケンヂ:うるさい子は「うるさくて嫌だ」という意見もあると思うよ。
佐藤:笑い声が本当に出さない限り出なくて。
ケンヂ:それは本当に笑ってる証拠ですよ。
佐藤:いや。
ケンヂ:出る?
佐藤:出る出る。でも出ないかな?
佐藤:みんな気にしたことないと思うんですよ。だけど私は出ないので笑ってるかどうかすらも怪しい。
ケンヂ:ラジオ的には聞こえないから。
佐藤:笑い声が聞こえるような笑い方をしようと思ってこの数年間10年間近く。激長ですよ!
ケンヂ:高校の時からみたいなこと?
佐藤:そうです!
ケンヂ:解決できるよ。笑顔体操というものがあるんですね。声を出して笑うっていう。笑いましょう!わっはっは!
佐藤:わっはっは!(笑)
佐藤:『岸辺の少女』のMV撮影の時に「みんなで声を出して笑おう」みたいな、「林美澪ちゃんが記憶を取り戻した!」「わはは!」みたいな感じの時に、「声出して笑え」って言われるとできないじゃないですか。だから私が「わはは!」って言ってたらみんなが笑える空気感に笑い声にはできるんですけど、実際に普通に喋って面白いことを言った時に笑えるじゃないですか。けど笑い声が出ないから「果たして本当に面白いって思ってるのかな?」って意識が先に来ちゃってすぐ冷静になっちゃうんですよね。
佐藤:笑い声が出る人がいいなって思いますね。羨ましいなって思う。一番思うかな。人に対して羨ましいって思うのは不自然じゃない笑い声がちゃんと出せる人。
ケンヂ:僕だ!
佐藤:そういうことにしておく?(笑)
佐藤:「うふっ」言ってるらしくて。
ケンヂ:かほりん言ってるよ。
佐藤:だから「人間ってうふふって言うんだね」ってチームEのメンバーに言われます。
ケンヂ:サザエさんって呼んであげましょう。
佐藤:やだ(笑)
