【NGT48】7年目を迎える2期生が印象的な思い出を振り返る。真下華穂の父からの忘れられない一言
2024.06.17 NGT48のえっさこいさRADIO
【真下華穂 小越春花 大塚七海 三村妃乃】
7年目を迎える2期生
大塚:デビュー当時について振り返ります。6年前。
真下:ちょうど私と妃乃は新潟県外から引っ越してきたからさ。
三村:本当に引っ越してきたぐらいだ。5月末ぐらいには引っ越してきてて。この時期はみんなでお家に集まって総選挙見てました。
真下:カレー作ったりとか。
小越:楽しそう!いいな。
三村:最初は不安だから。
真下:本当に不安だったの。
三村:地方組で集まって。
真下:初めての一人暮らしだし、ましてや妃乃は高校1年生だからさ。
三村:一人暮らしなんでできてないからね。家に一人でいるだけだから。だから自分で家事育児……(笑)
真下:その他もろもろお疲れ様でしょ(笑)
三村:いつも言うフレーズが(笑)。料理掃除とか、育児はしてない。なんか誤解されちゃう(笑)。全くできないから本当にお姉さん達と結構一緒に過ごしてましたね。
真下:今思うけどその頃の妃乃ってめっちゃ子供だったなって思う。
大塚:今となっては考えられない。
真下:2期生として活動してる時の初期段階は全然大人だったんだけど心は全然子供だった。
三村:今と比べると多分。お母さんからのLINEがすごく多すぎて嫌になって(曽我部)優芽の家で無視するとか(笑)
大塚:反抗期みたいで可愛い(笑)
三村:無視したら携帯にそもそもついてるGPS、発信機みたいなのが「返事をください」みたいな連絡が来て、子供なんですよ。
真下:反抗期もあったし子供なのかなってよ。
小越:今の妃乃ちゃんからは考えられない。
学校での反応
小越:合格発表があったからすぐ写真が出たじゃないですか。その次の月曜日に行った時には結構言われました。
真下:やっぱ見られてるものなんだね。
小越:見られてるし1個上の先輩から手紙をもらいました。「いつも廊下ですれ違ってたから頑張ってね」みたいな手紙を頂いて学校っぽいことがありました。でもそんなに目立つのとかが得意ではない方なのでちょっと恥ずかしい気持ちもあったけど、でも友達は応援してくれるので嬉しかったです。
真下:七海は手紙もらった?
大塚:もらうわけないじゃん!手紙ってどういうこと?私もその当時もう高校3年生で、確かゴールデンウィーク明けだったのよ。
三村:4月28日。
大塚:ゴールデンウィーク明け久しぶりに学校に行って、オーディションを受けることとか誰にも言ってなかったの。学校の人とかにも言ってなかったからみんなニュースで知って。
真下:やっぱ知るんだね。
大塚:高校生だったから多分男子とかも恥ずかしくて話しかけては誰も来ないの。でも教室の外の窓からちょっと覗きに来るっていう。
三村:わかるわかる!埼玉もそうだったもん。新潟はなおさらそうだろうなって。
大塚:ちょっと怖かったな。私は最初の日めっちゃ怖かった。人の目とか。
真下:世界変わっちゃうからね。
万代シティのお披露目ライブ
真下:あのみんなのステージの写真をスタッフさんが撮ってくださってる写真を、みんな必至だから半目だったりするじゃん。それで2期伝説ができて。
大塚:その話しようよ。それはあまりしたことなかったよね。
真下:2期伝説の始まりは多分このお披露目じゃない?
2期生伝説
2期生のLINEグループがあり、そこに事故画や面白い写真が集まっている。
三村:偶然撮れたおもろい写真をとにかく集めたものなんですけど、それが何年も活動していくと積み重なってこれ見るだけで本当に元気になれるっていう(笑)
大塚:これを2期生でずっと「いつかこれ出そうね」って話をしてたじゃん。今でいいんじゃない?そのいつかが今で。
真下:でもその写真を載せていいメンバーがいないじゃん。
大塚:さすがに私たちにしよう(笑)。OGは載せられないわ。
三村:載せてっていう人もいると思うけど。
大塚:この放送後に載せようよ。
三村:みんなに許可取って。
小越:失うものが色々ありそうだけどね。
真下:私は7月から一般人になるけど大丈夫そ?(笑)。インターネットの海に私の顔芸を載せて。
三村:デジタルタトゥーになる可能性がある(笑)
真下:でも本当にこれでLINEグループが盛り上がるし。
大塚:今470枚あるよ。6年溜めて溜めて。
真下:2期伝説と誤字伝説もあります。
三村:それも同じくLINEのちょっとした誤字をみんなで集めるんですよ。
真下:みんなが送った人が間違えたって思って送信取り消しする前にスクショ撮って。
大塚:2期生ってよくないよね(笑)
真下:ネタにしておこうみたいな。
小越春花の思い出
小越「夢を死なせるわけにはいかない公演で意識が変わった」
真下:2019年。
小越:そんな経つんだ。じゃあ5年前。中学3年生とか高1とか。
小越:先輩方のアンダーの公演に自分が出させてもらうのが初めての公演だったんですけど見える世界がすごく変わった感覚が、同じ公演で研究生公演にも出させていただいたけど全然違う感覚がして、すごい先輩たちの中に混ざれてたのがすごい嬉しかったなって思い出ですね。
三村:(本間)日陽さんのアンダーで出てたんだっけ。
小越:そうだった。日陽さんがその頃週1でラジオに出たから週1で出れるみたいな感じでアンダーでいさせてもらっていて、すごくそこで私は公演がより好きになったなっていう感じが自分の中でとてもあります。
大塚:でも確かにあの時先輩の中に混じってる自分嬉しいってなってたな。
小越:本当に初日とかがめちゃくちゃ緊張して震えが止まらないぐらい。
真下:衣装もPARTYが始まるよ公演とはまるっきり違う衣装の量だし。
大塚:曲数も全然違うもんね。
真下:先輩の衣装をお借りするわけだから着れるかどうか、汚さないかどうかとか初歩的なものだけどそういうのも、今必ず必要だった感情だったなって思う。
大塚:NGT48のオフィシャルサイトのプロフィールにある一言メッセージを覚えてますか?読んでいいですか?
小越:はい。
大塚:(小越のものまねをして)「一生懸命全力で頑張ります!私が村長をしているはるか村という村があるので、ぜひぜひ!村民になってください!」
小越:ええ?
真下:ちょっと似てるな。
小越:似てないでしょ!
大塚:「自称ではありますが正統派なのでしっかり者の村長って覚えてください!絶対トップアイドルになるので見せてください!応援よろしくお願いします!」
真下:可愛い。
三村:若いな。
大塚:これいつ春花?
三村:2019年の7月って書いてある。
小越:だから中学生ぐらいです。ラジオでは伝わらないんですけどビックリマークが数えたら13個ぐらいあるの(笑)
小越:その当時自分はきっと「何かしら見つけて欲しい」みたいな「気になってください」みたいな気持ちを込めてたんだなっていうのがこの文章からすごくひしひしと今自分に伝わってくるんですけど。
真下:中学生なのにすごいいっぱい色々考えて頑張ってるんだろうなっていうのが当時からすごい思ってた。
大塚:春花のそういうところ今になってより実感してる。
小越:何ですか何ですか?
大塚:初期の頃はあまり気づけてなかったけどやっぱりあの頃から春花って周りを見て、もちろん自分の研究も一番してて。
真下:そう思うわ。
大塚:若いながら。
真下:14~15で自分のことを俯瞰で見て周りと自分を見比べてどうしたらいいかとかどうしたら自分が見つけてもらえるかみたいなのをすごい研究してやってたからこそ今のはるがあるんだろうなっていうのはすごい思ってる。
大塚:客観視するのがすごい上手じゃん。あまりそれってできることじゃないと思うんだよね。
真下:だからすごいなって賢いことだなって。
小越:嬉しすぎてどこに目を向けたらいいのか、ありがとうございます(笑)
真下華穂の思い出
真下「万代でのお披露目に家族が静岡から来てくれたの」
真下:ファンの方とはちょっと離れたところで家族が見てて。その終わった後に電話か直接会ったか忘れちゃったんだけど、その時にお父さんが多分覚えてないと思うんですけどボソッと「遠くに行っちゃったんだなって思った」みたいなの言われて、今でも覚えてるって事は多分すごい印象的だったんだけどそこで「自分はアイドルになれたんだ」って思った瞬間というか、家族にもそういう姿を見せられたんだって思った瞬間でした。それがなんか今でも覚えてる。
真下「18歳から24歳まで新潟に、変わったことがあって」
真下:顔が変わった!本当に大人の顔になった。昔の自分は最年長だから大人だって思ったこともあったんですけど今からしてみたら全然子供で。顔も子供でアイドルにならなかったら一生このまま自分は可愛くならないまま生きてたんだなって思って。
三村:あれで可愛いってことだけどね。
大塚:可愛かったよ。
小越:初期の頃はましもんのお顔が本当に羨ましくて。
真下:初期の頃は?
小越:違う違う。今も!「初期の頃は」って言いました?(笑)。本当に本人に私伝えに行ったこと覚えてるよ。
真下:私も覚えてます。
大塚:春花ずっと言ってたよね。
小越:ハズレがないの。変顔してても形の原型をとどめているから。
真下:そうだったかな?
小越:どんなときも真下華穂。ましもんが「私NGないので」って言ってたのはすごい覚えてて。
真下:言ってた。
小越:それがかっけーって思って!
真下:今思うと子供で恥ずかしいって思う。そういう発言も。
小越:そんなことないよ。
大塚:前髪はめっちゃ斜めだったけどね(笑)
三村:めっちゃ斜め。ドラの時からね。
真下:でも本当にマジで可愛くなった。
三村:それはそうだと思うよ。
真下:新潟に来なかったら前髪も薄くならなかったし眉毛サロンもまつ毛パーマもメイクも知らないし、でも本当にファンの方が私を磨いてくれたっていうのがすごいある。
大塚:あと環境とかも先輩とかがね、メイクが上手で可愛くて。
真下:本当に可愛くなった!よかった!
三村:それだけで価値あり?
真下:価値あり!なんかすいませんね(笑)