【NGT48】一時期悩みに押しつぶされそうだった大塚七海「春花の前では言いたくないんだけど…」

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【NGT48】一時期悩みに押しつぶされそうだった大塚七海「春花の前では言いたくないんだけど…」
2024.06.17 NGT48のえっさこいさRADIO
【大塚七海 小越春花 真下華穂 三村妃乃】
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劇場での自己紹介
小越は自己紹介が長すぎて毎回怒られていた。
小越:ファンの方でも自己紹介を測って表にまとめて。
真下:いたいた!
小越:1番目に長い人と2番目に長い人が赤でチェックがつけられてたんだけど「小越」がずっと赤で。タイムキーパーのマネージャーさんに本当に何回も言われてたの。「伸び過ぎです。長いです」って。
大塚:列ごとで時間計ってたもんね。

小越:まだ列で数えてたから連帯責任みたいな感じで。
三村:なってない!それ多分優しさだよ(笑)
小越:本当?(笑)

真下:はるがすごい変なはるか村とかちょうどその頃言い出した頃ではるか村のことを言って、そこまで詳しく覚えてないんだけど、「火起こしができるように頑張ります」みたいなこと言ってたの。
小越:覚えてる!
真下:それで締めたの。「なんだそれは?」って言ってはけてって、次2列目の最初が妃乃で「火の用心はいはい!」って火起こしからの火の用心の流れが面白すぎて今でも覚えてる(笑)
小越:火起こしって縄文土器みたいな時代の木でこすって火起こしをするあれを学校で社会科見学でやったばっかりだったの。それでたまらず言ってしまったと思うんだ。
真下:はるが1列目の最後で「なんだその締め方は」で笑って、その後妃乃の「火の用心」でまた爆笑みたいな、すごい覚えてる(笑)

大塚:1列目があまりにも長いから3列目が、華穂3列目だったよね?尺調整してくれるの。
小越:ごめんごめん!
大塚:どんどん短くなる。3列目は7分とか。
小越:ユニット衣装に着替えてたところだったから後で何が起こってるのか全然知らずに、あの頃は本当にごめんね。
真下:いいよ。楽しかったから。

三村妃乃の思い出
三村「一番は歌唱力決定戦。当時はファンの方の頑張りで結果を残すイベントが中心で」
三村:メンバーと話をしてて「本当に妃乃は歌唱力で自分の力だけで掴んだ結果だからすごい」って言ってくれて、それが今でも1つの大きな自信になってますね。今だと総選挙とか48グループを横断するイベントってあまりないじゃないですか。そんな中でも毎年ファイナリストライブとかも出てて、多分NGTの中でも一番他の48グループのメンバーの方と横のつながりがあるんじゃないかとすら思うから。すごい私にしかできない事っていう気持ちが今までずっとNGTの活動を頑張れてる理由かなって思いますね。

三村:それこそ一番最初に3位取った時には華穂が応援メンバーで来てくれてて超泣いてるっていう。
真下:超泣いた!
三村:舞台裏のドキュメントで流れてそれもめっちゃNGTのファンの方に「ありがとう」って言ってもらえて嬉しかったな。

三村「ユニットもそうだし、今年は4人決勝に」
大塚:NGT本当みんなすごかったもんね。
真下:妃乃の力もあると思うよ。
大塚:少なからず私は妃乃に100%助けてもらった。
三村:そうやってメンバーの良さを引き出すっていうのがすごく好きみたいで、ユニット公演をやってた時もそれぞれの歌声で歌割りを決めてそれがめっちゃファンの方に刺さってたりとかそういうのが好きだったから、そういう自分の特技を見つけられたのもここ6年間で学んだ一つだなって思いますね。

三村の昔のプロフィール一言メッセージを読む。
真下:(三村の真似をして)「NGTの奏でる音楽が誰かの力になれますように。唯一無二の存在を目指してぇ、これからも頑張りますぅ」
三村:そんなスカしてない!(笑)
大塚:なんかわかる(笑)
真下:声をきれいに言おうかなって思ったらスカしちゃった。なんか吐息まじりの感じになってた(笑)

三村:全然今でもこれベストだと思うわって思っちゃう。
真下:すごい!大人!賢いんだよね。
小越:「唯一無二」って言葉を妃乃ちゃんで知ったの。
大塚:妃乃はずっと言ってますね。
三村:これちゃんと理由があって、オーディションの時の番号が62番なんですよ。
真下:むにちゃん。
三村:そこからオーディションの時から「唯一無二になりたいむにちゃんです」って言ってて、それをそのまま持ってきたんですよ。
小越:すごく素敵な言葉。
真下:そこから普通に他の例えばテレビCMとかで「唯一無二」とか言うと妃乃!?ってなっちゃう(笑)
小越:妃乃語かと思ってたもん(笑)

大塚七海の思い出
大塚「『AWESOME』『シャーベットピンク』の時期は一番悩んでた」
大塚:『シャーベットピンク』期間は自分を見失いかけるぐらい個人的にめっちゃ悩んでて。自分の強みとかが何もないなとか周りと比べちゃったりとか結構ネガティブな気持ちになってたんだけど、あの期間は自分のファンの皆さんがすごい頑張ってくださったり、ずっとだけどね。『AWESOME』の選抜に入れた時に今までやってきた事って間違いじゃなかったんだなって気付けたきっかけでもあったし。

大塚:あともう一つあって、これあまり言いたくないんだけどユニット公演のはるか村民会議(笑)。春花がいる前であまりいいたくなかったんだけど。
小越:何ですか?
大塚:あれ結構今の自分を作り出せたきっかけだったかもしれない。
小越:ありがとうございます!
大塚:あれ本当に嫌だったの。
三村:ちょくちょくそういう噂は聞いてました。
大塚:うそうそ、全然嫌じゃないんだけど。
三村:大変って言う話は聞いてました。
小越:聞いてましたじゃないのよ(笑)

大塚:私はあの公演がめっちゃ好きで、普通の公演ではやらないようなことをしていたんです。寸劇っていう。
真下:即興でしょ?
大塚:私はそういうのすごい面白いなって思っていて、あのおかげで自分って……何て言うんだろうな?
真下:確かにはるか村村民会議とか出始めてから滑りに行くことを恐れなくなったというかいじられても嬉しそうにしてるところが出るというか、トークでまとめたりするのもその辺だった気がする。
大塚:私の中にあった恥という壁が打ち砕かれて、でも私にとってそれが超いい方向に行ったの。
真下:これからのアイドルでいる上で必要なことだったんだね。
大塚:それで自分らしさ、自分ってこういう人なんだっていうのを見つけられた。
小越:めっちゃ嬉しいんだけど!

小越:はるか村村民会議は七海が本当に必要不可欠すぎて、みんなもちろんそうだけどいろんなことがとっちらかっちゃった時に七海がいると何とかしてくれる感がすごくあって、しかもあの公演は今だからこうして言えるけど本当になかなかファンの方でもイマイチって顔される公演ってなかなかないじゃないですか。
真下:賛否両論のね。
三村:好みが分かれるタイプね。
小越:なんでだよって本当に真顔で言われることがあったんですけど、私は七海が「これは他に絶対にしてる人いないからこんなの面白いよ」って言ってくれたから「そうだよね、私の好きなことやれてる」って。

小越:私はきっと全員にハマるようなカレーライスみたいなアイドルにはなれないけどその中の硬いじゃがいもの部分で作ったシチューみたいな感覚ではるか村、シチュー村民会議公演をやらせていただくことが。
大塚:ユニット公演ってそもそもの始まりがコロナ禍で大人数での公演ができないってなって始まったものじゃん。思うんだけど今までこの6年間でコロナ禍とか乗り越えたけど無駄なことなんて一つもなかったんだよ。
三村:なかった!
大塚:私も本当に幸せ!このみんなと6年を迎えられて!頑張ってきたね!

今後について
三村「後輩プロデュースなど、良いところを引き出して知ってもらいたい」
三村:裏方とまではいかないけどプロデュース側っていうのを今後教える機会があればやっていきたいなって思うのと、個人の話をすると声のお仕事もやりたいなっていうのがずっと思ってますね。演じるにしても歌うにしても小さい頃からそういうのが好きなのでそういうのをやってみたいっていうのはあります。

小越「NGTをもっと新潟に根付かせたい」
小越:もっと県民の方にNGTが身近な存在になってもらえるようになったらいいなって思います。
大塚:個人的なのは大丈夫ですか?
小越:妃乃ちゃんに似てるかも。後輩のみんなを導けるような先輩になれたらいいなって。
三村:6年経つと。
大塚:春花がそんなこと言うなんて!
真下:ちょっと意外かも。
三村:大人になったんだね。
大塚:ありがとう春花。頼むよ!

大塚「アルビさんと仕事をしてて、県内県外から多くの人を集めてるのを見て」
大塚:もっとNGTもこんな風にいろんな人をもっと巻き込んで大きくなりたいっていう思いがあったから、春花も言ってたんだけど新潟の人をもっとNGTに巻き込みたい。
三村:爆発力が欲しいね。
小越:でも弟がアルビレックスさんが好きで応援しに行ったりしてるんだけど、七海のことをそれで知ってて。「NGTの子でタイプの子誰?」って聞いたことがあるんですよ。
真下:その質問面白い(笑)
小越:そしたら七海のことを指さして「サッカー好きには悪い奴はいないんだ」って言って「大塚さんが好き」って言ってたからきっと七海がアルビさんのお仕事をしてることによって知ってくれてる方もいるんじゃないかなって思ったから。
大塚:嬉しい!今の話本当に初めて聞いた。私の目標はそれですね。アルビさんとか、あとテレビのお仕事、リポートとかバラエティとか私はバンバン挑戦していきたいなと思っているのでそういうところからNGTに興味を持ってもらえるようになりたいですね。

卒業する真下「アルビさんみたいに新潟をNGTで埋め尽くせるように」
真下:新潟駅が今新しくなって広告とかに「NGTのシングル出てます」みたいなのもあったりとかするだけでも変わると思うし、やっぱりまず新潟でいろんな人に知ってもらって欲しいなっていうのもあるし、グループの中としては先輩メンバー1期2期が卒業するメンバーが増えてきたから1期2期の団結はすごくここ1年ぐらいでは強くなってきてるような気がしてて。

真下「3期との距離も縮まってるし、もっとグループや公演をみんなで……」
真下:みんなで意見出しあってできるグループになってたらもっといろんな人が好きになってくれるんじゃないかなって思いますね。
大塚:その通りよ。4期生もいっぱい入ってくれたからさ。
真下:4期生にもこれから入ってくるかもしれない後輩たちにも「NGTに入りたいな」とか「入ってよかったな」って思えるようなグループになってください。と、私が外から見てて「やっぱり辞めなきゃよかったな」って思えるぐらいでかいことしてください。

卒業間近
真下「今は考えることが多すぎて」
真下:お家も片付けなきゃいけないし、今日もめっちゃでっかいゴミ袋に服を入れて捨てたんですけどそういう細かいこと、部屋の片付けもしないといけないし卒業公演どうしようとか何を皆さんにご挨拶しようとかメンバーに何を伝えようとかそういうのを考えてると時間がない!ってなってます。でも卒業を決めて卒業を発表しないと得られなかった感情だったりとか、皆さんの反応だったりとか見えなかったものがまたさらに1つ見えたので、やっぱり必ずみんなにも来ることなんですけど人生に一度しかないじゃない。絶対にないじゃない。しかも限られてるじゃない。だから私初めて「真下華穂卒業公演」っていうのスクショしました。もう二度とないからって、自分の名前が劇場公演のタイトルに入るのはないから今噛み締めてますね。

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