【HKT48】山内祐奈が公演で生野莉奈を泣かせてしまった話＆藤野心葉が立花心良の家族と焼肉に行って驚いたこと

山内：最初英語で「O！N！」って自分たちで体勢を変えて作るんですよ。

坂田：YMCAみたいな感じ？

山内：本当にそんな感じでしゃがんだりするんですよ。ふじここはまだ若いんですよ。私とおいもちゃんはいつもリハの時に「頑張って！」ってメンバーに応援されるんですよ。ふじここは若いからキビキビ動くけど私は動けないの(笑)。膝立ちしなきゃいけないんですよ。

藤野：私が一番年下なのにめっちゃ簡単な振りで。

山内：私とおいもちゃんはしゃがんだり、いつもポキポキいうんですよ。

坂田：どこがポキポキ言うの？

山内：膝とひじ(笑)

山内：メイク品が好きなんですよ。動画を見てこういうメーカーがあるとか色々メイク品を集めるんですけど、その日によってユニットによってメイクをちょっと変えたりとか。

坂田：歌う曲に合わせたメイクをする。

山内：ダークならダークっぽいとか可愛らしいならピンクを使ったりとかってこだわりはあります。

山内：今困ってるのが、メイクポーチが自分にいいのが見つからないんですよ。だから今パンパン状態なんですね。そしたら同期に「祐奈ちゃんのポーチ岩みたい」って言われて(笑)

坂田：ガチガチに詰まってる！

山内：ちゃんと直してるんですけど色々入れるからパンパンになっちゃって。もうちょっと言い方があるだろって思ったんですけど(笑)

藤野：化粧をする頻度も多いじゃないですか。だから肌が荒れちゃう時もあるじゃないですか。だからちゃんとしないとダメだなって最近思って。

坂田：寝る前とかが大事なのかな？

藤野：ちゃんとメイクを落とすとかも大事かなと思います。

山内：メンバーあるあるで疲れて寝ちゃう子がいるんですよ。

坂田：体の節々が痛いしね。

山内：私のこと言ってますか？(笑)

坂田：落とさず寝ることはありますか？

山内：私は基本落として寝ます。帰ってきたら落とすっていうのを決めてやってますね。

藤野：もらうこともあるんですよ。事務所に置いてあってそのパックを。

山内：差し入れだったりとか。

藤野：だから結構な頻度で使ってますね。

藤野：私とあと4人全員6期生なんですけど楽しくやってます。

坂田：部活動としては食べる作るとか。

藤野：水曜日に。

山内：主に作るのはふじここだけだよね。

藤野：そうなんですよ。

山内：あとは食べる専門で。

坂田：この間HKT48の劇場がpaypayドームの隣のE・ZOの中にありますけど、チャーハンののぼりがあったよ。あれ何？

藤野：1回配信でチャーハン部でチャーハンを作ろうっていう配信をしたんですけど、その時にのぼりにサインを書かせていただいてそれをずっと飾ってくれます。

藤野：木のスプーンを。

山内：こだわって木なの？

藤野：普通の銀のスプーンとかフォークがあまり好きじゃなくて。

坂田：それは口当たりがいいとか？

藤野：カチャカチャ鳴りません？だから木のスプーンです。

坂田：生野(莉奈)ちゃん泣かせた祐奈さん。泣かせたんですか？

山内：言い方悪いな(笑)。前半後半MCってあるんですよ。その時に生野ちゃんが前半MCだったけど忘れちゃってはけちゃったんですよ。やばいみたいな顔して戻ってきてだから「何やってるんだ」って言ったら泣いた(笑)。私はその後すごい肩身が狭くなって！800回出演公演だったのに。色々感情をごちゃまぜで(笑)

坂田：ツッコまれ慣れてないって言うね。

山内：もう反省に入ってて、まだ対応が慣れてなかったんですね。

坂田：藤野さんはステージで泣いたりとかは？

藤野：あまり泣かない。

山内：イメージない。

藤野：泣いたことないかもしれないです。

坂田：悲しかろうが悔しかろうが涙出ねえみたいな、タフですね(笑)

山内：こうしたら早く進むなとか、うまくペースがっていうのを自分で見て学んでました。

坂田：それいつ頃の話ですか？

山内：3～4年前かな？2018～2019辺りだった気がします。

坂田：私がHKTの皆さんとお仕事するようになった時に私の周りにも推し活してる人いますからその時すでにツッコミクイーンの称号が。それは嬉しかったでしょ？

山内：嬉しいけどクイーンっていつの間に(笑)。誰がつけたの？って思ったけどでも嬉しいですね。自分がやってきたことは間違ってないわけじゃないけど分かってもらえたんだなって。

藤野：焼肉だからいっぱい食べるぞって気持ちで食べるじゃないですか。そしたらここっぺが隣でバクバクってすごい勢いで！

坂田：見かけによらず。

藤野：結構ここっぺの家がたくさん食べるぞみたいな家なので、だからめっちゃバクバクって食べてサイドメニューも食べてびっくりしました。

坂田：遠慮しちゃってたの？

藤野：いや、私も負けじと食べました(笑)

坂田：山内さんはインドア派と知られてましてメンバーとご飯を食べに行ったりというのはどうですか？

山内：この間豊永阿紀ちゃんとお出かけしました。カフェに行きました。

坂田：期は違うけど同い年でしたよね。

山内：あとは同期のえれたん(坂本愛玲菜)とお酒を飲みました。

坂田：世界広がってますよね。

山内：「今なら連れ出せるんじゃないか」ってファンの人が思ってます。「行け！他のメンバー！今のうちなら行けるぞ！」って(笑)

坂田：どのタイミングで体に入ってたなって気づくんですか？

藤野：やっぱり復習とかするじゃないですか。その時に意外と自分行けるぞみたいな感じがやっぱりあって。

坂田：体が勝手に動く感じ？

藤野：はい。この次こうだったなとか、こっちの方に行くよなとかなんとなくでも。

坂田：公演出演800回の山内さん。振りを忘れちゃったとかありますか？

山内：リハのとかもたまに、同じ公演を毎回ずっと踊ってるじゃないですか。たまに「あれ？なんで私わかってるのに間違って右手が動いてる？左手なのに」って自分でわかってるのにたまにそういうのはリハーサルとかでよくありますね。私だけかなって思ったんですけど豊永阿紀ちゃんも一緒だったのでやっぱりそうなのかなって。

坂田：あるあるなんですか？

山内：なんですかね？(笑)

藤野：「ダンス上手くなってるね」とかファンの方だけじゃなくてスタッフさんとか先輩とかから言われるとウキウキって(笑)

坂田：でも自分でもわかるでしょ？

藤野：動けるようになってるなみたいな。

藤野：例えばジャンプとかも、私は全然ジャンプができないんですけど、ジャンプする曲って多いからジャンプするたびに「今日高くなってる」とか「今日も高くなってる」みたいな、体力とかがついたってことなのかなって。

坂田：高く飛べるって意識してる人多いみたいですね。

山内：見栄え的にも高く飛んだ方が綺麗に見えるしっていうのはありますね。

山内：「そこからいくつか引っ張り出して自分のものにすればいい」っていうのをスタッフさんに聞いたことがあるんですね。まずは自分がこの先輩のダンス真似しようみたいなのを自分で取り入れて真似して、ニュアンスだったり。

坂田：ニュアンスというのはどういうところに出るんですかね？

山内：その人によって踊り方が全然違うので、ガツガツ踊る人、ちょっと丁寧に踊る人、ちょっと大人っぽい感じの踊り方の人ってそういうニュアンスが人それぞれ。

坂田：山内さんはどのスタイルなんですか？

山内：私どのスタイル？(笑)

藤野：祐奈さんは大人っぽい感じがしますね。

山内：……そう意識してます(笑)

坂田：今寄せた？(笑)

坂田：山内さん結構出番が増えてたでしょ？

山内：大変だったの！(笑)

坂田：その時思ったのが、ショーって穴を開けられないしやらなきゃいけないじゃないですか。「私できるよ」って涼しい顔で2～3人分やっちゃうみたいな、それが800回なのかなって思ったりしたのよね。

山内：10年目ってのもありますね。先輩方が卒業されて3期生が上の方になってきてそういう意味でもやれるというかやらなきゃというかというのはありました。

坂田：これからのHKTこんな存在でありたいみたいなのはありますか。

山内：もっと頼って欲しいですね。私は自分から話しかけに行くのは苦手なんですけど話しかけられるとめっちゃ話す人なのでもっと頼ってほしいです。頼られるのが嬉しいので頼ってほしいなって思います。

坂田：頼っていいそうです。

藤野：はーい！分かりました(笑)

山内：いいよいいよ(笑)