【HKT48】それぞれの事件簿、石橋颯「加入直後のピンチ。家族に手伝ってもらったダンスレッスン」梁瀬鈴雅「推しの家に行きました」
2025.11.25 HKT48のももち浜ラジオ局
【梁瀬鈴雅 石橋颯】
加入初期の話
梁瀬:加入初期とかどうでした?
石橋:私は歌もダンスも全くダメダメな分類の。
梁瀬:そんなイメージ全然ないですけど。『メロンジュース』をめっちゃ踊ってたイメージ。
石橋:とりあえず踊るみたいな、うまさはそんな、先生に褒められるような人間じゃなかったので。
梁瀬:ずっとダンスの練習をしてたみたいな話をよく聞きますね。家族とみたいな。
石橋:そう。家にレッスン場も作ってもらって。
梁瀬:すごい!
石橋:何時に踊ってもどれだけ踊っても苦情が来ないように防音にしてもらってやってもらいました。でもその時に初めて思った、ダンスとか習っておけばよかったってめっちゃ後悔した。
梁瀬:私も初期は全くついていけなくて、6期は特にダンス経験者が多くて。だからダンスも歌とかも結構差が初期から出てたイメージなのでついて行くのに必死という感じだったんです。
それぞれの事件簿
梁瀬:第2位、もも局1周年声が出なかった事件。
石橋:あれ大事件!
梁瀬:開局1周年っておめでたいことじゃないですか。いつも2人ずつ収録をするんですけどやっぱり1周年ということでわざわざ4人全員集まって4人で収録をするっていう結構盛大なのがあったんですけど、その時にかけて私の声は一切出なくなるっていう、ラジオ番組で声が出ないから筆談で参加っていう(笑)
石橋:ラジオで筆談ってないから!
梁瀬:なんでこういう時に限ってそうなんだっていう感じなんですけどそんなことがありつつ、ラジオやってるので声には気をつけていきたいなと改めて思った出来事でした。
梁瀬「第1位、運上弘菜さんの家に行った」
梁瀬:これはもう私の中では一番の大事件ですかね。
石橋:推しメンのね。
梁瀬:加入前からずっと推しメンだった弘菜さんと同じグループで活動してるだけで大事件なんですけど、弘菜さんが卒業されて初めてご飯に行ったんです。そしたら「この後家に来る?」って急に言われて行ったんですけど、一緒にワンちゃんのお散歩付き合わせてもらったりしたんです!だから大満喫しちゃって、私からしたら大事件すぎて私って今天国にいるのかな?みたいな。夢と言うか幻想を見ちゃってるのかなっていうぐらい幸せすぎて。
石橋:ほわほわしてた?
梁瀬:してました。次の日もお仕事だったんですけどずっと上機嫌。渋井美奈にメイクポーチを落とされてメイク用品が色々割れたんですよ。いつもならブチギレだけどその日は全く怒らなかったです。
石橋:推しメンの力すごいね!
梁瀬:「全然いいよ、掃除機とか私がかけるから。私が片付けるよ」みたいな、素敵な1日でした。半年に1回会いたい!ワンちゃんとお散歩したいです(笑)
石橋「第2位、加入してすぐ博多座の1日目の夜にメンバーが休演」
石橋:2日目までにユニット追加2曲出ることに。フレッシュコンサートが加入してすぐにあったんだけど、その時に1日目に結構数人メンバーがダウンしちゃって。だからユニットが明日の公演は出れませんってなった時に、水上凜巳花って5期生と私が呼ばれて「出れる?やれる?」って言われたら「やれます」しか言えないじゃん!
梁瀬:そうですね。
石橋:「やれます」って言ったはいいものの、私はダンスの記憶もあまり良くないしやったこともないし、でも徹夜でお姉ちゃんも徹夜してもらってやったんだけどその頃はファンの方に見せれるレベルじゃない出来だったんですけど、本当に簡単なユニットではあったんですけど。
梁瀬:何のユニットだったんですか?
石橋:『くまのぬいぐるみ』と『へたっぴウインク』を次の日までにやらなければいけないって、朝も早いってなって。
梁瀬:厳しいですね。
石橋:今でも厳しいことなんだけど初期の頃の私は余裕もなかったので泣きながら「出れない私!」ってなってお母さんからお姉ちゃんからも「やるしかないから」って言われて、寝ずにやってお父さんが「かわいそうだから」って言って送ってってくれて、お姉ちゃんは車の中でも「この振りはこうだから」って車でも唱えられて(笑)
梁瀬:スパルタですね!
石橋:その日お母さん達も2日目を見に来る予定だったのでドキドキしながらお母さん達は見てたけどやっぱ踊れず立ち位置もできずみたいな。
梁瀬:そうですよね。
石橋:そういう感じだったのでその状態でステージに立っちゃっていたっていうことは事件ではあるなって思いましたね。
梁瀬:加入当初の48グループあるあるっていう感じ、洗礼と言うか。
石橋:「急遽明日までやって」っていう。
梁瀬:中学?
石橋:中1。その日の夜私は大高熱!疲れとかも溜まっちゃって(笑)。でも事件でもあるけど思い出でもあるなって思ったね。よく乗り換えたなって。
石橋「第1位、坂本りの卒業留年」
石橋:これはどの48グループを見てもきっと異例。卒業留年って何?って感じの。
梁瀬:大変ですよね(笑)
石橋:48グループの大事件トップ3に入りそうなぐらいのおもろくないけど事件。面白くないけど面白い事件なんですけど(笑)
梁瀬:卒業公演やる予定だったんですけど劇場中止になって一切何もできないっていう状況だったので卒業が延期ってなったんですけど。
石橋:これは何のエピソードも特にないけどシンプルに事件。
梁瀬:でもりのさん新公演出ることが決まったので一緒に出れることは嬉しいです。ファンの方も「これで新しいりのちゃんが見れる」みたいな感じでポジティブに思ってくれたら、そんなことはできないかもですけど、でも私たちはりのさんとまた新しい思い出をより多く作れるのは嬉しいなって思いますし絶対に似合うと思います。
石橋:でもりのも話し合いに参加してたけどね。卒業発表がされてなかったので参加してたんですよ。
梁瀬:どんな曲にしたいかとか。
石橋:「でもこれは」とか。
梁瀬:「この曲がいい」って。今考えたら申し訳ないなって思いますもん。出る予定なかったのにめっちゃ5時間ぐらいミーティングしてたのずっと付き合ってて。
石橋:しかも発表された後も出ないってことが決まってるのにも関わらず、しかもみんなもそれがわかってるにも関わらず「どういう衣装を着たい?」みたいな話し合いの時に写真を送ってくるっていう(笑)
梁瀬:留年を見越していたのかっていう感じですけど、でも嬉しい。
