【SKE48】事務所に突然置かれたトースタには倉島杏実の遅刻が関わっている

赤堀：もし自分が今ここに座ってる時にゾンビが出てきたらどう対処しようみたいなの結構考えながら電車に乗ってました。

石黒：想像力豊かだもんね！私絶対そんなこと思わないからさ。

倉島：ええ？

赤堀：思うよね？

坂本：思う思う。

倉島：怖いのちょっとでも見ちゃったら。

石黒：あるわけないじゃんよって思っちゃうわけよ。

坂本：だって4人家族が狙われるやつとかだったら「どうしよう！4人家族だ！」って思っちゃうけどね。

赤堀：お医者さんのドラマとか見たらお医者さんになれる気がしちゃうし。

石黒：手元とかが映るので。

赤堀：自分も掛け声とか覚えて言いたくなる。

倉島：「1！2！3！」みたいなね(笑)

赤堀：「医師の赤堀ですー！」とか(笑)

坂本：『花束みたいな恋をした』を見た時に映画の半券はスマホの裏側？どこかに挟むのが気が合うねみたいな話になって、それを見た瞬間にすぐにスマホの裏側に(笑)。スマホの裏か財布か忘れたけど。そういう感じで見たらすぐに実践できることは真似しちゃうかも。

倉島：キャラクターものの映画とか見たらテーマパークとか行きたくなっちゃう。

坂本：確かにね。いろんな世界観に入り込みたくなるよね。

倉島：行きたいってなって上海まで行ったことあるし(笑)

坂本：行動力本当にすごい！

赤堀：『今夜、世界からこの恋が消えても』

石黒：見たことあります！

赤堀：記憶がなくなっちゃって日記を書くやつ。あれ見る前から日記は毎日書いてたんだけどそれを見てから「日記を書こう。その時の感情を書いておこう」って思って日記今もやってます。

石黒：それ結構続けてる？

赤堀：もう4冊ぐらい。

石黒：何年ぐらい？

赤堀：2022とか。

倉島：それを読み返すと楽しいよね。

赤堀：でもやばいの！終わってるの！「怒られた」

倉島：おもろい(笑)

赤堀：怒られたりすると書きたくもないじゃん。やりたくないってなるからその時はめっちゃ短い5文字とか。

倉島：その日見返して落ち込んでたんだなとか。

赤堀：洋服の支払いがあったりしてそれが全部払い終わった時に「お金払い終わったやったー」って日もあるから後で見返してもなんだろうってなるけど毎日書いてます。

石黒：私も日記やってた。オーディション番組見てたらあって、日記のシーンがすごい出てくるわけよ。「明日は〇〇テストなので頑張ります」とか「明日は土曜のリハーサルです」とかっていうシーンが出てきた時にすごいそれに感化されてしまって私も書こうと思って、半年しか続けませんでした。

坂本：続かないよね。

石黒：無理無理！

坂本：久しぶりに交換日記やってみたい。

赤堀：メンバーでやってみたいね。

坂本：やりたい！

倉島：ごめん私が止める(笑)

石黒：でも私も止めてた。

赤堀：まじ杏実ちゃん止めるの？

倉島：本当に止めちゃうと思う。

坂本：絶対止めるよ。

赤堀：でもそれぐらい私たちは影響を受けやすい……受けてるじゃん！

石黒：何が？

赤堀：さっき「影響を受けない」って。

坂本：日記書いてるじゃん。

石黒：うん。

赤堀：なんやねん(笑)

石黒：確かにね(笑)

石黒：物覚えが悪くて。どんどん覚えられなくなって。

倉島：ちょっとやめてよ。

赤堀：何歳なの？22歳でしょ？

石黒：本当に振りが覚えられないのよ。

赤堀：わかる。覚えられないよね。

倉島：そうなの？

赤堀：最近自分に絶望するもん。

石黒：最近大富豪の合同ライブがあった時に公演前に5曲振り入れでしたの。まあまあ多いじゃん。しかもSTUさんの楽曲だったからどんどん難しくて「ああ～」ってなってたら先生についに「覚えが悪い！」って！

坂本：そんなこと言われるの！？

倉島：相当悪かったんだろうね(笑)

赤堀：なかなか聞かない(笑)

石黒：「どんどん覚えが悪くなってる！」みたいに言われて「ごめんなさい！」って(笑)

赤堀：しかも結構早朝じゃない？

石黒：公演前だったから朝早くから来て1時間とかで1曲覚えなきゃいけないみたいな。

赤堀：アイドルしてるね！

倉島：チームS公演の集合でなんだけど。

赤堀：何で遅刻したの？

倉島：私は本当にマイペースだから日々気をつけてるんですよ。何年も。本当に気をつけてて、なんなら遅刻も本当になくなって頑張っているんですけど。

倉島：公演前に余裕を持ってパン屋さんに行ったんですよ。パン屋さんで選んでる時に列が長いなって思って早めに並んでおこうかって思って、前のお客さんがパンのフェアをやってて毎回お会計ごとにくじを引いてて前の3人ぐらいが参加賞を出してて、くじの割合はそんな感じねみたいな、みんな参加賞が多いのかなって思って並んでたら結構時間がギリギリになっちゃって。

倉島：私は参加賞をパッとアイスをガッともらって集合場所に行こうと思ってたら「A賞です！」って言われて、カランカラン！って大金が鳴っちゃって！ちょっとここで大事かもしれないって思って。そしたら「トースターです」って言われて、そしたらマネージャーさんから「倉島さん今どこにいますか？」って言われて「本当すぐそこのパン屋で今A賞のトースター当てちゃって」って。でも「トースターの取引とかでいつできますか」とかでしてたら時間になっちゃって、でもどうにかこの得を取り戻そうと思って事務所にトースターを寄付しました(笑)

赤堀：あれ杏実ちゃんだったの？なんか書いてあったよね？(笑)

倉島：「倉島杏実さん贈呈」って。

石黒：卒業生みたいな(笑)

坂本：ちゃんと杏実ちゃんからもらったって分かるように隣にアクスタかなんかも並べられてるみたいな(笑)

石黒：でもすごい事務所のスタッフさんとかが喜んでくれて「パンあっためられるじゃん！」

倉島：すごい喜んでくれていっぱい感謝されて結構帳消しかなって思って(笑)。本当に私気をつけてるのに運命がそうさせるっていう。

石黒：確かに引いたものがそれだったもんね。自分で引き寄せてるんだもんね。

赤堀：めっちゃおもろいじゃん！

坂本：野村実代ちゃんが「ネイルサロンに行こうとしたけど寝坊して遅刻しちゃった」って言ってて。でも本当はドットネイルをするつもりだったんだけど1箇所にしかできなかったみたいな。

赤堀：時間がなくてね。

坂本：そしたら「マッキーとかでできないかな」って言い出してマッキーでドットをちょんちょんって書き出して！

赤堀：嘘でしょ！？

石黒：しかもその日すぐに会ったのよ。「このネイルどこか変だと思わない？」って言われて全然わからなくて「色が違う？」とか言ったら「いやこれ手書きなのよ」って。

倉島：「このドット自家製なのよ」って言って(笑)

坂本：最初ミスってて「うわ！ミスったー！」って言いながら「ちょっと消せるものない？」とか言いながらずっと。井上瑠夏ちゃんのお家でやってたんですけど。

石黒：人の家でやるな(笑)

坂本：人の家で色々借りたりマッキー借りたりしてネイリストしてました。

赤堀：みんな話色々持ってるね。

坂本：日々生活してるとメンバーって面白いなって思いますね。

倉島：メンバーって変な人が多いから大好き。変わってるところ多くて楽しい(笑)