【NGT48】鈴木凛々花のアイドル人生を振り返る&「辞める時はグラフ作って母にプレゼンを」

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【NGT48】鈴木凛々花のアイドル人生を振り返る&「辞める時はグラフ作って母にプレゼンを」
2025.10.20 NGT48のえっさこいさRADIO
鈴木凛々花 清司麗菜 西潟茉莉奈】
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加入しようと思ったきっかけ

鈴木:お母さんがオーディションを見つけてくれて、私もこれはどうしようか?入るべきか?みたいに思ったんですけど見た瞬間に受かる気がするなって思って。
清司:すごい!
鈴木:逆に受かる気がするから受けようって受けてみました(笑)
西潟:見事合格って言うね。
清司:自信もすごいし。
鈴木:子供すぎてどこから何の自信かわからないんですけど。
清司:オーディションも不安とかもなかった?
鈴木:なんか受かるんじゃないかみたいな。
清司:童謡も歌も堂々と歌ってたもんね。

最年少で加入

鈴木:私は本当に人見知りな子供で、同期のことを名前で呼べなかったので肩をトントントン「ねえねえ」って。
清司:可愛い。子供だね。
鈴木:それしかできなくてコミュニケーションのままならない中学生13歳みたいな。

鈴木:でもそんな私だったんですけど同期がたくさん話しかけてくれて距離を詰めてくれて。
清司:みんな年上って思ったら余計に緊張しちゃうよね。
鈴木:先輩とも今ではこんなに楽しくおしゃべりできて嬉しい。
清司:大人になったね!

ターニングポイント

鈴木:これは歌唱力NO1決定戦なんですけど、やっぱりステージに立つのは楽しいなっていう風に思って。元々私はNGTに加入する前に一人でコンクールとかたくさん出てる子供だったんですけど。
西潟:すごいね!
鈴木:その頃の血が騒ぐというか、一人で頑張るみたいなのが割と小さい頃から好きと言うか。
清司:ソロステージってめちゃくちゃ緊張するけどね。

鈴木:一人っていうのが逆に小さい頃から一人の方が落ち着くみたいな、間違えても私のせいみたいな。
西潟:自由に一人で表現できるもん。
鈴木:だから好きだったので。
清司:堂々としてたよ。
西潟:最初から肝が据わってたもんね。

鈴木:すごい楽しかったですね。アイドルになってよかったなって思った瞬間でした。
清司:ファンの方もきっと喜んでくれたと思う。

卒業を考え始めた時期

鈴木:これは2年前ですね。
清司:結構前なんだね。
鈴木:まず(喜多)花恵にまず言って。
清司:ママの前に花恵?
鈴木:花恵ママに言ってて(笑)。花恵は「えっ?びっくり!」って感じだったんですけど。

鈴木:お母さんは「何言ってるの~」みたいな感じでなかなか、でもその日から毎日話をして今後のプレゼンみたいなものを作ったりとかして。
清司:しっかり話あったんだね。
鈴木:でも卒業するのにプレゼンまで作ったメンバーって。
清司:お母さんにプレゼンよね?花恵にプレゼンじゃないよね?(笑)
鈴木:お母さんにプレゼンに作ったっていうのが割と結構思い出で、あまりいなそうじゃないですか?
清司:聞いたことない。
西潟:お母さんが応募してくれたからっていうのもきっとあるよね。
鈴木:だから私は今後努力するグラフみたいなよくわからないグラフを作ったりして頑張ってみました。

一番嬉しかったことは?

鈴木:楽しかったことみたいな感じなんですけど凛々花散歩っていうNSTさんのコーナーみたいなのがあって、それがすごい楽しかったなって思いますね。
清司:加入してすぐ一人でのお仕事とかもロケとかもたくさんしてたもんね。
鈴木:私も未だに疑問なんですけどどうなるんだろうっていう。どうなるんですか?(笑)
清司:もしかしたら今後も個人的に凛々花散歩。
西潟:YouTube開設して?いいかもしれないよ(笑)
鈴木:私が結構歩いてるだけで凛々花散歩みたいになってるところがあったので、これはじゃあ私が外を歩けば凛々花散歩なんですね?
清司:歩いてるだけで面白いことが起きるから凛々花しかできないよ。

鈴木:でも難しさで言うと自分がまっすぐ前に進まないといけないのでどっちに行くか自分でわからなくなったら終わりって言う。
西潟:どういうこと?
鈴木:カメラマンさんが後ろにいらっしゃって私はどっちに誘えばいいか。
清司:誘導されるわけじゃなくて自分の道をね。
鈴木:そうなんですよ。だからどっちだっけってなったら終わりっていうところが怖くて面白かったです(笑)。生放送生配信みたいな時はとても怖かった思い出があります。
西潟:どっか行っちゃいそうだもんね(笑)

西潟茉莉奈との思い出

西潟:ツアーで『大人になる前に』を堂々と歌ってる姿を本当に忘れられない。すごいよね。だってあの時もう入りたてだったし一人で歌うっていうのはすごいし、とんでもない子が入ってきたなっていうのは第一印象でしたね。
清司:確かにできないよ。緊張で震えちゃうよ。

鈴木:私は逆に入ったばっかりだったからできたかもしれないですね。
清司:緊張を知らなかったりね。
西潟:怖いもの知らずでね。
鈴木:何も知らなくて、「みんなの前で歌えるのか!わーい!」みたいな(笑)
西潟:その気持ち大事だね!

西潟「公演で先輩いじりをしてくれた」
西潟:先輩いじりで躊躇しちゃうじゃん。だけど凛々花はグイグイ来てくれるのもそうだし、私がいじられたいっていうことも分かってくれてたから、だからそれが嬉しかったなって思うけど。30歳になる前から「茉莉奈さん!30歳!」みたいな急にラップを始めたのは「おお!」って思って、どうツッコめばいいのかわからなかった時もあったけどでも嬉しかったね。

鈴木:茉莉奈さんは包容力みたいなのがあって何を言っても赤子のように包んでくださって。
清司:赤子だよ(笑)。愛のあるいじりと愛のある包容力で。
鈴木:こんな新人を。
西潟:ほんとそれは信頼関係を築けたからこうやっていじってもらえたのかと思ってありがとね。

清司麗菜との思い出
清司「2024年の歌唱力、凛々花が『少女A』を」
清司:この曲を選ぶ凛々花もすごいなって思ったけど、それを歌ってる凛々花を見てこの子本当に肝が据わってるって思って、その凛々花を見てこれからの凛々花がすごい楽しみって思ってて、もっと歌ってる凛々花がみたいなって思ってたんですよ。そしたら1年後ぐらいに『希望列車』で『境界線』という楽曲をいただけて本当に嬉しかった。凛々花が歌唱力に出てくれたおかげでこの曲をもらえたと思ってるから本当に4人でこの楽曲いただけてよかったなって一番の思い出だなって思うんですけど。懐かしいね。

清司:歌唱力の曲決めの時に4人でみんなで一緒にカラオケに行ったんだよね。それもすごい思い出で。
鈴木:分かります!
清司:でも凛々花学生だから学校終わりに来て、しかも学生だから6時までしかだめで。30分ぐらいしかいなかったんだよね(笑)
鈴木:行って帰ってみたいな(笑)
清司:だからまた今度時間がある時に、お休みの日にカラオケに行きたいね。
鈴木:行きたいです!

清司麗菜へのお願い

鈴木:麗菜さんとご飯に行きたくて。
清司:えっ?それこそ4人では行ったことあるよね。
鈴木:でもそれも卒業を伝えた日ね、あまり喉も通らなかったっていう。
清司:本当にパスタの味がしなかったもん。
鈴木:その時の麗菜さんの驚き方が本当に見本みたいに面白くて。
清司:面白がらないで(笑)

清司:私は全然気づきもしなくてびっくりしたんだよね。
鈴木:そうですよね。先輩に卒業を伝えるって、それも後輩一人先輩3人とかで。
清司:すごい凛々花の様子がおかしかったそれだったんだって今になって。でも事前に歌唱力4人のメンバーに教えてくれたのはすごい嬉しかったですね。
鈴木:初めてメンバーに決定として伝える、花恵とかには言ってたんですけど決定しましたで伝えるのがその4人だったのですごいドキドキしましたね。

鈴木:でもまた麗菜さんと喉が通る状態でご飯に行きたい。
清司:味のするパスタをね。
西潟:美味しいパスタになるといいね。
鈴木:食べたいです!

卒業後

鈴木:夏フェスとかロックのフェスとかバンドみたいなのとかライブとかがすごい好きで色々行くのが趣味なんですね。だから色々趣味を満喫したくて。今年の夏フェスは申し込んではいたんですけど行けなくなってしまって。
清司:イルカさんのライブに行ってましたもんね。
鈴木:そうなんです。行ったりしてて、小林幸子さんとか、ちょっとロックではないんですけど行ってたりして。いろんなコンサートやライブに行くのが好きなので色々趣味を楽しみつつ、ファンの人に会うかもしれないなあみたいな思ったり(笑)
西潟:現場でかぶるかもね。
鈴木:隣の席に私がいるんじゃないかとか、いたら嬉しいですね。

今の夢

鈴木:1回本当に勉強をできるようになりたい!
清司:偉いね!
鈴木:私も本当は中学生ぐらいの頃まで頭がよかったはずだったんですよ。けど気づいたらなんか……イマイチになってきていて。
清司:活動と両立してたからね。
西潟:両立は確かに難しかったよね。

鈴木:特に最初の頃とかはダンスの入りが遅かったこともあって、やらなきゃいけないことは少ないはずなのになかなか時間がかかるっていう日々だったので、なかなかちょっとどんどん学力が。
清司:それだけ活動に集中して夢中になってたってことだからしょうがないよ。

鈴木:今はちょっと勉強も頑張ってみているんですけど、だんだんとインテリも夢ではない。
清司:あんまり自分は言わないけど(笑)
西潟:確かに自分で言わないようなことを。でも元々頭がいいからね。
鈴木:夢はインテリキャラ。
清司:インテリ鈴木凛々花を。

鈴木:ビッグになって成人式で皆さんにもう1回お顔が見せれたらなっていう風に思っていて。
清司:素敵!
西潟:ということは?
清司:二十歳までに勉強して。
鈴木:ビッグになって顔を見せれたらなって。
西潟:何かしらの形でね。

鈴木:どういう形になるかまだわからないし、私が金髪みたいになってギャルみたいになったらちょっとファンの人悲しんじゃうかなとか思ったりとか。
清司:好きな自分でいいと思うよ。
鈴木:本当ですか?じゃあめっちゃギャルになってたら申し訳ないんですけど。皆さんに成長した姿を二十歳になったら見せれたらなと思います。

ファンの方へ

鈴木:私を推してくださってる方に言われたことなんですけど「凛々花がいなくなったらロスで寝込んでしまうかも」みたいに言われてしまって、でも人生の中で好きなものが1つ、趣味とか熱中できることが1つある人ってすごい強いなっていう風に思っていて。

鈴木:友達のお家のおばあちゃんがすごく綺麗なおばあちゃんで、すごい綺麗な音のピアノを弾いていて指がすごい速度で動いていてピアニストさんになれるんじゃないかっていうぐらいのおばあちゃんで、ずっと小さい頃から好きでっていうのを言っていて、それがずっと忘れられない景色みたいに残っていて、私もそれから歌がずっと好きで歌っているんですけど、皆さんも熱中できることこれをやっている時は幸せっていうものが1つや2つ、私がいなくなっても見つけて欲しいなっていう風に思っています。ありがとうございました!

NGT48とは?

鈴木:これは新しい自分になれた場所だと思います。ステージに立っていく中でこういうことが好きだなとかできるようになったなとかいい意味で人と違う部分とか、アイドルって自分を見つめ直すことができる職業じゃないですか。それが私を成長させてくれたなっていう風に思いますし、新しい自分ってすごいかっこいいことを言ってるようになっちゃうけど本当に全てが変わったというか。性格とかもそうだし生活スタイルとかもそうだし、新しい自分すぎてこれからのことが全くちょっとどうなってしまうんだろうっていう風に不安なぐらいNGTっていう人生になったなっていう風に思いました。

清司:これからも新しい凛々花を見せてください。二十歳になってもおばあちゃんになっても。
鈴木:私は手紙を書くのが好きなので皆さんにファンレターを送ろうと思います。
西潟:私たちに?ありがとう!
鈴木:メンバーの皆さんにいつかファンレターを送らせていただこうかなと思います!
清司:凛々花から手紙もらうの夢だったので!
西潟:楽しみ!

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