【NGT48】大人になっちゃった？MCにビビることが増えてしまった鈴木凛々花の悩み

鈴木：私が一番後輩だし私がガツンと年下だったからこんなに先輩と一緒に1つの曲を披露できる、それも自分たちのための歌詞が書かれた曲っていうのがすごく嬉しかったです。

杉本：それで涙が出てきちゃったね。

鈴木：そうなんですよ(笑)

杉本：私もステージ袖でその姿を見てて、なんか凛々花泣いてない？ってざわつき始めて心がヒヤヒヤし始めちゃってさ。

杉本：卒業を発表する時の心境ってどうでしたか？

鈴木：やっぱり私は3回ぐらい前の公演から「それでは最後の挨拶をしましょう」「ちょっと待った」って心の中で唱えてて、今日本当に「ちょっと待ったって言うよな」ってなって、「ちょっと待った」ってやってからどよめきみたいなのがずしっと来ましたよね。やっぱりNGTの劇場での卒業発表が(小越)春花さん以来で1年ぶりぐらいなので、ファンの人もすごいびっくりしただろうし心臓に悪かっただろうなと思いますね。

杉本：本当だよ！

杉本：この日発表すると決めてからどのぐらいの日付が経ってたの？

鈴木：1ヶ月ぐらいかな。

杉本：この辺にするぞっていうのを決めてたんだ。じゃあ1ヶ月間ずっとドキドキみたいな緊張はあったの？

鈴木：そうなんですよ！家でもずっと「ちょっと待った」の練習を(笑)

杉本：嫌な練習しないでよ！(笑)

鈴木：練習してたんですけど、たまたま私のマイクを持ってた方の手をつないでいるのが西潟茉莉奈さんだったんですね。手を急にとったら申し訳ないかなみたいになって、地声で「ちょっと待った」って言ったんですよね。あれは意図的ではなくて本番の何かでそうなりました。

杉本：同期の劇場での卒業発表を聞いたのが凛々花が最初なんだよね？

鈴木：正規メンになってから卒業が私が初で。

杉本：だからか。より同期の卒業発表を隣で聞くっていうのが初めてで、しかもそれが最年少で入ってきた凛々花じゃん。それがもう信じられなくて！

鈴木：萌が一番泣いてた！

杉本：顔だけシャワー浴びた人みたいになっちゃって(笑)。本当に信じたくなくて、涙ばっかり出てきちゃって一生泣いてたね。

鈴木：(磯部)瑠紅も曲の途中で目を合わせるところでちょっと泣いてて、卒業ですよっていう感じです。

鈴木：MCとか。

高島：凛々花さんの大好きです！

北澤：私も大好きです！

杉本：私は嫌いです……うそうそ(笑)

鈴木：私も後輩とやってからかな。私もアンダーデビューして先輩と一緒にMCをするようになってから鈴木凛々花ちゃんってこういう子なんだなっていうのをファンの方に知れ渡ったような気がしていて、だから私もその役割を後輩の子と一緒にできたらなっていう風に思ったりしてます。

鈴木：でも最近の私はMCをちょっとビビっちゃうんですよ。怖いなって思っちゃうことがちょっと多くて、その恐怖心を取っ払って最後は笑顔でみんなと楽しいMCをできたらなって思ってます。

杉本：何で怖いの？

鈴木：分からないの。大人になっちゃった。大人にならない方がいいよ(笑)

杉本：私はいつも凛々花のMC怖いけどね(笑)

鈴木：自分自身を多分怖くなってるんだよね。逆になんでなんだろうね？わかんないけど昔の私は特に何も気にしてなかったのが。

杉本：色々考えるようになったからかな？

鈴木：この言葉使いが正しいとかこれは正しくないとか、いろんなロケの経験を積むにつれて分かってきたことによる逆の緊張。

杉本：本当に大人になってきたんだ？

鈴木：なっちゃった！(笑)

高島：たくさんあって、凛々花さんとずっとお話がしたくて、お話がしたかったんです！なので凛々花さんに講演会を開いて欲しくて、劇場のステージで講演される方で私が席に座っていろんなことを質問したり。

鈴木：すごい何も答えられないぞ(笑)

高島：私もMCを凛々花さんみたいにもっととんでも……

鈴木：とんでも？

高島：いや、なんで言うんですか？面白い発言をしてみたいなって思いますし、あと髪の毛がすごく綺麗でリハの時にいつも思って。本当に綺麗で何をされてるんですかって色々聞いてみたいです。あと歌のこととかダンスのこととかちょっと細かい話を聞きたいです。

北澤：私は凛々花さんと同い年だけどすごい大先輩なのであまり話せなかったんですけどこれを機会に話すと、やっぱり同い年トークと、あと1個あって一緒にダンスを踊りたいなって思ってます。

杉本：ここ同い年しか！高2？

北澤：そうです。

杉本：びっくり！

北澤：好きなアニメとかドラマを聞きたいです。

鈴木：私は小学校の頃のあれとか話したい。体育祭に流れてたダンスとか。

杉本：年によって流行りがあるもんね。

杉本：ちなみに私は凛々花と街ブラロケに行きたい。

鈴木：行きたい！

杉本：凛々花と初期の頃から初めてのロケも初めてのイベントも相方は凛々花だったのね。

鈴木：そうなんです！

杉本：本当に凛々花が隣にいる撮影ってすごい自分でもわかるように自分がのびのびしてる感じがすごくして。

鈴木：わかる！

杉本：本当に凛々花と町ぶらロケと言うか食べ歩きのロケでもいいし旅行みたいなロケをして、最後に凛々花と。思い出を作りたいなっていう思いはすごいある。

鈴木：やろうよ！

杉本：お願いしておこうか！

鈴木：お願いします！