【AKB48】伊藤百花、朝に3回転してしまう＆花田藍衣「黄昏れてる人を見て、黄昏れます」

花田：ちょっと言いにくいんですけど、最近日差しが強くなってきて日傘を持ち歩くじゃないですか。この間日傘を持ち歩いててお家に帰ったんですよ。夜帰ってきて立てかけるところに立てたらまさかの日傘ではなく普通の傘だったんですよ！

伊藤：雨傘！？

花田：そう！なんで誰も言ってくれなかったの(笑)

伊藤：それ光通してるよね。

花田：そう！だから一応日焼け止めも塗っていますけど全然多分その日は日焼けしてました。悔しい！

伊藤：一生懸命さしたけど意味なかったんだ？

花田：意味なかった！最悪でした(笑)

伊藤：つい昨日時間を間違えて1時間早くお家を出ちゃったんです。家から2～3歩歩いたところで気づいてなんか違うって思って、でも間違えるはずがないっていう自分のプライドと葛藤して何回も時計を見ながらその場で3回転ぐらいして、一歩進んで一歩戻ってみたいな反復横跳びととかもしちゃったりして、あげく家に帰ることに決めたんです。お家に帰ろうと思ったら隣のお家のご近所さんのお母さんが上から私のことを怪訝な顔で見てたから「あ、おはようございます」って感じで声をかけてくださって、見られてたって思ってそれがすごい恥ずかしかったです(笑)

花田：結構私の中でももちゃんそれが日常茶飯事かもしれない。

伊藤：うそ！？本当に？やってる？

花田：やってるかも。多分無意識なのかな。レッスンが始まる時にレッスンの入り口に行こうと思うけどでもペンとか忘れ物しちゃって、いつもの私たちがいるところに行こうと思うんだけどなんか迷ってそこに行き直してるの結構見ますね(笑)

伊藤：おお恥ずかしい！それ見られてんの知らなかった！(笑)

伊藤：私、大島優子さんにいつかお会いしてみたいです。本当にずっと小学生の頃から憧れの方で、なんかもうもはや会うのが怖いくらいなんですけれど、

花田：それくらいね。

伊藤：でもやっぱりAKB48に憧れて入った後輩。一応ファンなんですけど後輩なので、いつかお話を聞いてみたいなっていう、おこがましいんですけどそういう気持ちがあります。

花田：だってやっぱり原点だからね。本当に聞きたいしし、目の前で本当に実在されているのかどうかとかも、目視して確認したい(笑)

伊藤：確かに、本当に実在の方なのかっていうのを確認しないといけない。

花田：本当に、もうすごいね。絶対叶えよう。叶えたい。

花田：私は堀越耕平さん。「僕のヒーローアカデミア」の方で、先日原画展に行った時にこの作品に対する愛とかが絵から伝わってきて、最初から最後まで。もう出るまでが愛でたくさんで、なんかすごい、語彙力失っちゃうぐらい好きだなって思ったので、ヒロアカの裏側とかを結構聞きたいなって思うね。私はこのヒロアカにここ数年すごく助けられてきたので、その感謝の気持ちとかもお伝えしたい。

伊藤：漫画家さんって、私もワンピース好きだからすごく思うんだけど、本当になんで思いつくんだろうって。

花田：そうなの、わかる。どんな人生を送ってきたらあんな素敵な漫画描けるんだろうって思います。本当にめっちゃ、だって作品描くのって絶対難しいじゃん。ネームから原画から、もう線画とかもすごい大変なのに、イメージでやってるっていうのを私は見たので、めっちゃ聞きたいです。どうやって考えになってるんですか？とかも聞きたいなって思います。

伊藤：いつかね、叶いますように。

花田：人間観察するのが好きなので、電車で座っているか立っている時に周りの方を見て「こういう過ごし方するんだ」って学びながら、毎日その人の見た方の真似してます。私は見て真似している。なんて言えばいいんだこれは。

伊藤：どういうこと？見た人が頭かいてたら、一緒に頭かくってこと？

花田：そういうこと。

伊藤：初めてなんだけど、こんな人出会ったの！

花田：黄昏れてる人見たら「私も黄昏れよー」って思う。黄昏れたり結構真似してみることが多いかな。

伊藤：でも確かに、自分も普段しない行動を見たりとかして真似したら、新たな発見とかね、あるよね。

伊藤：移動時間ってどうしても発生してしまう暇な時間だと思っているので、なかなか自分はやりたくないけどやってみたいなって思うことをなんかします。例えば、英会話の動画を見てみたりとか、その暇な時間おうちでぐだらしている時間は見たくないけど、移動時間だったら見るかみたいな動画とかを見て、ちょっとでも自分の役立つようにしたりとか。あとはやっぱり本を読むことが多いですね。結構移動時間に毎回しおり挟んでちょこちょこ読んでっていうのが多いんですけど、でも最近は寝ちゃいます。

花田：そうだよね。結構バタバタしてると、もう揺られちゃうから寝ちゃうよね。

花田：私はキョロキョロしてしまう性格で、結構周りを気にして人間観察をしてるんですけど、逆にそれが変人に見えちゃうこともあるので、ちょっとそれをどう対処したらいいんですかっていう。

伊藤：変人に、確かにキョロキョロしてたら「どうしたのかな？」って思う。

花田：そうなの。ちょっとでも人間観察はしたいの。

伊藤：じゃあわかった。顔を動かさずに目だけで、こうやって。そしたら目を見てくれた人にしかわからない。目だけ動かす、左右に。

花田：ちょっとやってみます。逆に変人になるかもしれないけど、でもなんか良さそうかも。

伊藤：本当にいつもこうなっちゃう、みんなの悩み聞いてると。

花田：でも挑戦してみたいと思います。