【SKE48】卒業した上村亜柚香の振り返り。菅原茉椰との出会いは印象最悪?

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【SKE48】卒業した上村亜柚香の振り返り。菅原茉椰との出会いは印象最悪?
2025.06.28 SKE48 1+1+1は3じゃないよ!
【菅原茉椰 松本慈子 上村亜柚香
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上村亜柚香との思い出

松本:茉椰のほうが先に会ってるんじゃない?
菅原:会ってるけど別にあまりいい印象はないから。
上村:そうですよ。マジ最悪な印象。
松本:なんで!?

菅原:ドラフト生のオーディションの時は本当にちっちゃい子が好きじゃなかったから、だから全然関わりたくなくて。年下との関わり方も分からなかったの。だから全然できなくてあまり好きじゃなかったけど。
松本:いつからお出かけとかするようになったの?
菅原:最近じゃない?
上村:最近。
菅原:反抗期終わってからかな?(笑)
上村:そうだし好きな服の趣味とか一緒なのよ。だから結構メンバーからは変って言われても茉椰ちゃんとは分かち合えるのですごい嬉しい。楽しくお買い物ができる。

反抗期

松本:さっき楽屋で話題になってたの。
上村:なに?
松本:亜柚香の反抗期について。本当に手を焼いたんですこの子。
上村:うそ?
菅原:今自分が思ってるより結構反抗期だったよ。
松本:ちゃんと反抗してた。
上村:全然私そんな、いい子いい子。
菅原:ふん!って。
松本:これ!何してもこれ!本当にずっとこれで。話しかけても話にならん。
上村:そうなんだ?
松本:そのまま「ふん!」のままでずっとしてたから。

上村:逆に母に出なかったの。親に出なくてめっちゃ心配されてたんですよ。母はメンバーに出てること知らないじゃないですか。
菅原:誰も言わないもんね。
上村:反抗期が出ない子って危ないと言うか将来危ないらしくて、すごい母が心配してた。「亜柚香が将来やばいかもしれない」って。私も結構心配だったんですよ。
松本:しっかりやってたよ(笑)
菅原:めちゃめちゃ出てたよ(笑)
上村:大人になって反抗期とか出ちゃって大丈夫かなって思ってたら後々話を聞いてたらめちゃめちゃメンバーに反抗してたらしくて(笑)

松本:高校生の時だよね。
菅原:中学高校かな。結構長かったと思う。
上村:そうなんだ?マジ自分でも気づいてない。
菅原:でもそんなもんだよ。
松本:それを乗り越えていつからか急に大人になった。

松本:ファンの人にしてなかったの?
上村:してたと思う。
菅原:された人いるのかな?握手会とかで「亜柚香ちゃん!」「ふん!」って(笑)
松本:かわいそう(笑)
上村:いたんじゃない?

上村:メンバーにしてるんだったらしてたんだと思うよ。
菅原:でもするかな?プロ意識は結構あるじゃん。
松本:確かにステージの上ではちゃんと笑って、MCもちゃんとして。
上村:MCもちゃんと喋ってました?
菅原:でもたまにMCもさ(笑)
上村:ふん!ってしてた?
菅原:ちょっと出てない?やっぱりちょっと一緒に出てる人には反抗するからさ。
松本:仲のいい人ほどそうだったかもしれない。

上村:一番水野愛理ちゃんにすごかったの。多分ね。愛理がすごい可愛がってくれてたんですよ。歳が近いのに年下ってこともあってすごい可愛がってくれてて「亜柚香~!」みたいな。チームも違うからあまり会えないから本当に会えるのがレアだったんですけど、会うたびに「亜柚香!亜柚香!」って来てくれてたけど「触んないで!」って(笑)
松本:マジでこれ!
菅原:めっちゃ分かった!
上村:これを数年後に愛理とか茉椰ちゃんに言われて初めて知った。
菅原:知れてよかったね。
上村:うん。知れてよかった。ごめんね。

松本:その反抗期の前とかはめっちゃ甘えてきてくれて。
菅原:どんな感じだったの?
松本:ちかさんちかさん!
菅原:からの?
松本:ふん!って来るねんけど「可愛いね亜柚香」って言ってたんだけどそこから後輩も入ってくるわけやん。その他の後輩ちゃんと喋ったら「ふん!」みたいな威嚇してくるの。
菅原:ちょっと嫉妬みたいなね。ちかちゃん奪われたみたいな。
上村:嫉妬だけど素直になれなくて。
松本:あの時は可愛かった。感情表現が豊か。今もだけどね。

年上としての振る舞い方

上村:私はお姉さんしてるちかさん以外見たことないからさ。
菅原:いま菅原とちかちゃん同じチームKIIになって先輩のメンバーもう1人いるから、年上のメンバーもいるからちかちゃんが楽しそうにクソガキしてるのよく見る。一緒にクソガキしてるのよく怒られるもんね。
松本:ものすごい怒られてる。
上村:ええ!?ちかさん怒る側だったじゃん!愛を君にでめっちゃ怒られたよ!
菅原:なんて怒られたの?
上村:「亜柚香が止めなきゃダメでしょ」って。
松本:リアル(笑)
上村:「一緒になって騒がない」って。

松本:反省してるの。亜柚香に言ってる自分を見て亜柚香ってこういう気持ちだったんだって。止まんねえやそりゃって(笑)
上村:私もSでいうと先輩で言うと2番目だったけど年齢で言ったら下から2番目だったからみんなと一緒になって遊んでたら(笑)
松本:なかなか過酷なこと言ってたよね。
上村:「亜柚香が止めなきゃダメでしょ。一緒にやったらダメ」
菅原:それを今ちかちゃんは?
松本:やってて「やめなさい」って言われる(笑)
上村:回ってきてるんだ(笑)
松本:こうやって人は学ぶんですね。

菅原茉椰について

上村:茉椰ちゃん本当に最初最悪だった。しゃべってくれなかった。それこそ反抗期が私あったって言うけどあの時反抗期だったよね?
菅原:反抗期じゃない。
上村:普通に話し方がわからない。

菅原:それでこそさっき言った同期の水野愛理ちゃんと一緒に最終日の前日ぐらいから本番の前日とかに同室になってマジでしんどかったもん(笑)
上村:ええ!?
菅原:本当に決まった子としか喋んなかったんですよ。
松本:しかも人数も多かったしね。
菅原:だから全然喋らなくて。
上村:約50人ぐらいいたから。

菅原:亜柚香はドラフトの時からめっちゃ可愛がられてたんですよ。年下だったから年上メンバーからめちゃめちゃ可愛がられてるから亜柚香もその感じで来るんですよ。可愛がってみたいな。でもどうやって可愛がったらいいんだろうみたいな、このお姉さんみたいにお姉さんできないからどうやって可愛がったらいいんだろうって思って可愛がらなかった(笑)

菅原:今も考えちゃうけど周りの目を気にしちゃうからできないのにお姉さんやってるのも。
上村:ダンスが苦手だったからね。
菅原:プライドって言うかそういうのもあってお姉さんできなかった。

松本:じゃあお姉さんっていうイメージは今もないの?
上村:ないかも。マジ同期って感じ。それこそ同期は5人いたけど4人ともみんな年上だったけど、頼れる時は頼ってたけど普通に同じクラスの人って感じだった。
松本:同期ってそういう感じだよね。

上村:水野愛理ちゃんと白井琴望ちゃんは合宿に行く新幹線が一緒で、だからずっと一緒に行動してたんですよ。だからその2人とはずっと仲が良くて、一色嶺奈ちゃんと茉椰ちゃんは全然話したことなくて。
松本:そういうメンバーが一緒になるって面白いよね。
上村:でも茉椰ちゃんは2回連続同室だったんですよ。初めての合宿と2回目の合宿で同室で5人ぐらいいて一緒なんですけどマジ大変でしたよ。
菅原:関わらなかったね。
上村:怖い人。
松本:12歳とかでしょ?
上村:11歳なりたてぐらい。だからマジ怖かった。
松本:怖いよね。でも茉椰の気持ちもわかるし。
菅原:わかる?ありがとう(笑)

上村:当時は茉椰ちゃんもめっちゃ大人に見えてたんですよ。14歳とか15歳だったんですけどめっちゃ大人に見えてたけどそれは中学3年生とかだったので。
菅原:中3と高1の狭間みたいな。
上村:それはそうなるわってその年齢になって分かった。あの時はただの怖いケチのお姉さんだったけど(笑)
菅原:ケチまで言われちゃったよ(笑)
上村:それは15歳が11歳に、知らないただのちびっこに来られたらわからないわって。

菅原:でもちかちゃんは割と入ってすぐ亜柚香のこと可愛がったよね。
松本:初めてのドラフト生の後輩がみんなだったから。第2回の時。
菅原:どんな感じ?
松本:ちかさんちかさん!って(笑)。でも初めて嫉妬してたかも。自分が年下の立場だったから末っ子だったのにその末っ子が来て先輩たちも横取りしていくの!可愛がってもらってるところに入ってくるの。そしたら「慈子慈子……亜柚香ー!」って(笑)
菅原:なっちゃうよね。妹ポジ取られたらね。
松本:でも可愛い後輩が入ってきて嬉しかったよ。

愛され話

上村:やっぱり11歳だったっていうこともあって何もわからないから、メイクのこととか髪型のこととかわからないから、最初は研究生って固定の髪型じゃないですか。壁写の髪型じゃないといけないから結構大事じゃないですか。だから当時のチームSの人たちに髪型を決めてもらって。
松本:ポニーテール?
上村:そうです。ポニーテールって決めてもらったりとか、握手会にメイクしてもらったりとか。
松本:それ見たことある。
上村:あとは歯を磨いてもらったりとか。
松本:そんなことあったの?そこまでするの?(笑)
上村:本当にそんなところまでっていうぐらい面倒見てもらった。

仲良くなったきっかけ

上村:ちかさんは本当に金魚のフンのように後からついてってたの。
松本:亜柚香がフンだよね?(笑)
菅原:慈子さんかと思った(笑)

上村:気づいたら一緒にいたし公演とかの時もケータリングを食べるのもついてったし着替えるのもついてったしトイレもついてったし。
松本:可愛かったわ。ついてきてくれてたわ。

上村:茉椰ちゃんは何だろう?
菅原:なさそう。やっぱ同期だからね。でもちかさんに超嫉妬してた時あったよ。
上村:そうなの?
菅原:それでこそ「ご飯行こうよ」みたいに言ったら「今日ちかさんと予定があるから無理」とかめっちゃ多くて、こいつめっちゃちかちゃんのところに行くやんみたいな。一時期は亜柚香の予定が全部ちかちゃんで埋まってる時があったから。

松本:後半は全部(斉藤)真木子さんになったから(笑)。逆に真木子さんに嫉妬してた。あんなに遊んでたのに真木子さんちかってなったのはある。
上村:そうなんだ?
菅原:変わっちゃったんだ。
上村:変わってないよ。
菅原:ん?
上村:ん~、茉椰ちゃんはいつなんだろうね。
菅原:思い出せないや。
上村:思い出せないけど気づいたら仲良かったです。

宮澤佐江との思い出

上村:候補生の時、合宿にメンバーが来てくれる形式だったんですけどその時からすごい可愛がってくれてて。私のお兄ちゃんがずっと宮澤佐江さん推しだったんですね。家族で宮澤佐江さんが好きで。母もイベントに行くぐらい好きで。お兄ちゃんからしたら(佐江さんが私をドラフトで狙うなんて)そんなことありえないじゃん。取っていただいた時に『ここがロドスだここで飛べ』をみんなで歌ったんですけどその時に抱っこされてる私を見てすごい嫉妬されたんですけど。
菅原:お兄ちゃんが?俺も?って(笑)
松本:そっちだった。
上村:だからその佐江さんに見つけていただいて可愛がっていただいた時は家族総出で喜びましたしありがたい話だなって思います。

松本:「今連絡しなよ」って言ったら「連絡先知らないんです」って言われて(笑)
上村:携帯を変えた時にバカだから引き継ぎみたいなのができなくて。

松本:でも佐江さんも気にかけてくれてたよ。会ったの1年以上前だけど「亜柚香元気?」って言ってたから。
上村:そういう話を結構佐江さんのファンの方からも通じて聞くんですよ。「二十歳になったのびっくりしてたよ」とか「二十歳おめでとうとか言ってたよ」とか。
松本:明日動画送ろう。
上村:送ります。ありがとうございます。嬉しいです。

10年アイドルを続けて自信がついたこと

上村:覚える早さ。結構誰でも負けないかなと思ってます。でもSKEみんな早いですけど。
松本:あなたスクランブルが異常だったよ。
菅原:めっちゃ呼ばれてるイメージだった。
上村:でも全然最初はそんなに覚えられなくて、いつからかいっぱい覚えられるようになったんですけど。でもみんなメンバー結構シングルが出るたびに振付師さんに振り入れされるじゃないですか。その時も結構みんな先生が高く口をそろえて「覚えるの早いね」っていうぐらいSKE48は早いのですごいなって思います。

6月いっぱいで卒業

松本:実感してくるよね?してきた?
上村:ずっとしてます。6月入ってから最後の〇〇が増えるので、今まで卒業生を見てきて「卒業するまで気づかない」ってよく言うじゃないですか。だから自分もそれかと思ったら意外とちゃんと実感しててあっという間だったし本当に寂しい気持ちもあるんですけど。
松本:寂しい?
上村:寂しい。けど……(笑)
菅原:……
松本:茉椰ちゃんが泣くんちゃう?

上村:寂しいけどこんなに自分のために思ってくれる人がいるんだって思うと寂しいよりか嬉しいが勝ちますね。だから嬉しいです。
松本:泣いてる泣いてる。
上村:うわー!泣いてるー!(笑)
菅原:なんか人のメッセージなのに読んでってめっちゃ泣きそうになった。
上村:優しいね。
松本:どんどん涙腺が弱くなっていくね。

菅原:亜柚香の最後を見るたびに全部泣いてて。やっぱ同期だけど年下だから子が育って。
松本:そういう気持ちになるのね。
上村:ありがとね。
菅原:じゃあね。
上村:軽い!(笑)
松本:まだ会うからね。
菅原:また明日会うしね。

松本:亜柚香明日泣くかな?
菅原:絶対泣くよ!
上村:泣くかな?
菅原:だって『RESET』あの泣き方してたら絶対に泣くよ。
上村:メンバーを見たら楽しいが勝っちゃうんだけどファンの人を、『RESET』でも泣いたのが亜柚香コールをしてくれたんですよ。ファンの人がそういうことをしてくれるとやっぱダメですね。泣いちゃう。
松本:だってよみんな。
菅原:泣かせてやろうぜ!でも明日はコールができないぐらい泣いちゃうんじゃない?
上村:確かに逆にね。

松本:亜柚香が泣いたら私も泣くわ。
菅原:たぶん菅原は『OVERTURE』で泣いちゃうんじゃないか(笑)
上村:卒業発表した時見に来てくれてたじゃん。一緒に来てくれたメンバーが「茉椰ちゃんが最初からずっと泣いてたよ」って。もう母やん(笑)
松本:横でしくしく泣いてたよ。
菅原:不思議なのよ。
上村:「涙止まってなかったよ」って。
菅原:明日は止めよう。ステージ最後だからね。
松本:ティッシュ持って行きなよ。
菅原:幸せになってね。
上村:嬉しいありがとう。
松本:実感してきたね。
上村:してきた。皆さん本当にたくさんメッセージありがとうございました。本当に皆さんに支えられて楽しいラジオも、私もラジオとっても大好きだったんですけどこの生放送もとっても大好きでした。本当にありがとうございます。

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