【NGT48】7周年の2期生二人が活動を振り返る。ジョーカーズイノベーターとは?【大塚七海・三村妃乃】

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【NGT48】7周年の2期生二人が活動を振り返る。ジョーカーズイノベーターとは?【大塚七海・三村妃乃】
2025.06.23 NGT48のえっさこいさRADIO
【大塚七海 三村妃乃】
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2期生が7周年

大塚:私たちが残ると思った?
三村:でもこことは思わなかったかもしれないな。
大塚:私も。こういう話初期の頃からよくするじゃん。私もこの2人だとは思わなかった。なんとなく自分は残るのかなとは思ってたけど。でも想像とは違ったかも。
三村:そうだね。わかる。順序じゃないけどここ2人とは当初は想像できなかったな。

三村:お披露目当時は公演でしたね。劇場公演にサプライズで。
大塚:6月12日の誇りの丘公演に。
三村:Tシャツ短パンで。

三村:「自己紹介で何話しますか」っていうので、私は「生まれは東京で」って。
大塚:妃乃当初めっちゃくちゃ話が長い自己紹介を考えてて、あれやばかった。言ってみてよ。
三村:「私は生まれが東京で育ちが新潟出身が埼玉県でNターンしてきました」みたいな(笑)
大塚:「長い長い」ってなってみんなにツッコまれて。
三村:「それNGで」って言われてカットされたのすごい覚えてますね(笑)。新潟に住んでいたことがあったのでそれをアピールした方がいいのかなって思ったけど「それは後々言えるので」って言われてそれすごい覚えてます。

三村:お披露目当時だと待ち時間の時にみんなでだるまさんがころんだをしました。
大塚:レッスン場でしょ!覚えてるぞ!
三村:騒がしくて。
大塚:そう思うと仲良かったね。
三村:最初からそれこそ「仲良くしようねイエーイ」みたいな空気感で結構過ごしていたので。
大塚:レッスン場の線で線鬼もしたのも覚えてる。
三村:子供すぎる!
大塚:ハンカチ落としとかね。

三村:加入当初は一番年上の(真下)華穂でさえ18歳とかでしょ。みんな若かったんだね。
大塚:それは遊びも若いよね(笑)
三村:今の子たちもそんなことするんだろうか?
大塚:しないよ!
三村:しないよね。私たちが若いしちょっと古いだけだよね(笑)

じゃんけん大会
加入して3ヶ月、じゃんけん大会で準優勝。
三村:本番誰がじゃんけんするかの2期生内トーナメントで私が優勝して、そのまま一発目。ここで負けたらもう終わりっていうところでチョキ出して勝ったの!
大塚:お披露目されてからこの9月とかいろいろめまぐるしすぎて、レッスンもだったりいろんなメディアさんにも出演させていただいたり。だからよく考えたらこんな加入して3ヶ月の人たちがいきなり準優勝って。
三村:スタッフさん頭抱えたんじゃないかな?(笑)
大塚:えっ?ってなるよね。
三村:この子たち知らないしってなるし、全然業界の常識とかも知らないから本当はここでこうしなきゃいけないことができてない可能性が当時ある。
大塚:絶対カメラにいっぱいお尻向けてたし(笑)

三村:あそこで準優勝だったのも、その後10月の頭に『世界の人へ』が販売する時にカップリングが『今日は負けでもいい』だったので「勝っちゃうと負けたんだか勝ったんだかわからなくなるから準優勝で良かったね」ってマネージャーさんに慰めてもらいました。
大塚:そんなこともあったね。

大塚:楽曲も頂けるってなった時に私たち2期生のユニット名を決めなきゃって。
三村:じゃんけん大会に出る時にも決めたんだよね。
大塚:その時か。

大塚:ユニット名は2期で輪になってめっちゃ考えたんですよ。超悩んだよね。
三村:めっちゃ悩んだ!
大塚:当時の私たちは何を思ったのかかっこつけたくて。
三村:とにかくかっこつけたくてその名残りは衣装が真っ黒であることとか。
大塚:2期生のグッズって割と黒が多めなんですよ。ちょっととがりたかったみたいな(笑)
三村:みんなかっこつけたかったのよ(笑)

大塚:ジョーカーズイノベーターっていう(笑)
三村:恥ずかしい!意味があったんですよ。イノベーターっていうのがそもそも革新者、革命家みたいな。
大塚:もうやめようよ!
三村:ジョーカーはあのジョーカーですよね。属さない道化師みたいな。
大塚:予想外の出来事みたいな(笑)
三村:予想外の革命者みたいな(笑)
大塚:新参者が!
三村:新参者が革命を起こすぞっていう意味の。

大塚:その頃は「これいい!」って自信満々に言ってますからね!
三村:そしたらお世話になってるマネージャーさんが一言「ださ」(笑)
大塚:ごもっともです!
三村:私たちは名前も顔も売れてないから「わかりやすく2期生とかでいいんじゃないの」ってなって、アルファベットの表記の「2ki」になりましたね。
大塚:したがって良かった!ジョーカーズイノベーターだったらどうしよう(笑)

大塚:2kiのポーズ薬指と小指を立てるポーズは誰が考えたんですか?
三村:はい私です!これ覚えてます。じゃんけん大会の当日に白背景の前で衣装を着てアー写みたいな撮ったんですよ。その時に2kiに何かポーズあったっけ?みたいになって「これどう?」って言ってそのまま採用されたのが初めて。
大塚:2kiのみんなとの思い出ってその時の記憶鮮明に覚えてるんだよね。場所とかその時の座り位置とか誰が喋ってたとかすごい残ってる。だから楽しかったんだろうな。

お互いのことをどう思う?

三村:これ台本に先日の生誕祭の時のツイートをそのまま載せてくださってるんですけど改めてこう書かれると大変恥ずかしい(笑)
大塚:でも私妃乃の言葉が嬉しくて。これについてメールで長文を妃乃に対して書こうと思ったんだけどやめたんです。
三村:なんでだよ!送ってよ!
大塚:途中で恥ずかしくなって。
三村:見せてよ。もう下書きないの?
大塚:あるけど。
三村:今度見せてもらおう。

三村:七海が「妃乃の存在に助けられてます」と普段から言ってくれるんですよ。だから私は七海は2期生でも唯一の同期になってしまったし、そして最も友達みたいに話せる気楽に話せる人で「おそらくお互いに妃乃なら七海なら分かってくれるっていうそういう信頼をMCとか楽屋とかでも勝手に感じています」っていうのをツイートさせていただいたんですよ。で、アンサーソングがある?(笑)
大塚:ソングではないけど(笑)。これ嬉しかったですね。

大塚「スピーチは話せるけど、昔から自分の気持ちを伝えるのが苦手」
大塚:私はすごい心の中で私がこれを話すことで相手が嫌な気持ちになったらどうしようとかそういうネガティブな妄想の連鎖がどんどん来ちゃって、結局気持ちを言えずみたいなことが多いの。でもこれは割と妃乃も私と似てるんじゃないかって思うことが多くて。
三村:そうだと思いますよ。
大塚:多分すごい発言する前によく考えちゃうみたいな。発言してからもその発言を振り返って。
三村:後悔ね、反省会しちゃうね。
大塚:後悔しちゃうみたいな。

大塚「3ヶ月前シアターの女神公演の前日に私と妃乃が大泣き」
大塚:あれ何で泣いてたのか、結局お互い何で泣いてたのかちゃんと話すことはなかったんだけど、多分お互いにこの人何で泣いてるんだろう?っていうのは分かってたし。
三村:そう。別に喧嘩したとかじゃないんですよ。環境的な不安とかそういうのでなおさらっていう己のものが出てしまったというか(笑)。だから誰かが悪いとかそういう話じゃないんですけど。
大塚:私はあの時にこの人私と似てるなって思ったの。すごい抱える必要のないことを抱えてることもあるんだろうなって思って。そこからっていうわけじゃないけど今まで以上に妃乃が言ってくれたみたいに友達みたいに話せるようになったかな。その頃からじゃないけどね。
三村:そうだね。ソウル的な意味で共鳴したなっていうのは確かにそういうのもあったけど。

三村:本当に数年前の時に「趣味で動画を見てる」って話をして「私も見てる」ってなって同じものを見てるってなったのが判明したのもすごいあの時からの気もする。
大塚:そうなんですよ。意外と趣味があうんですよ。
三村:普段SNSで何を見るとか話が通じるというか、一緒にコナンの映画を見に行ったりしたし割と活動以外のことで近しいものがあってっていうのはある。だからこそ友達っぽくもあるし。
大塚:だからそれが私にとって嬉しかったかな。

三村「七海がいるからMCでぶっ飛んでも大丈夫」
三村:絶対に何とかしてくれるだろうなっていう信頼を私は感じてて、七海も「妃乃大丈夫だよね。これちゃんとツッコんでね」みたいな風にたまに言ってくれてたりもするから、そこ同じ感じで思ってくれてるのかなって思って。
大塚:だから2人になっちゃったじゃん。お互い辞めるのやめよう。
三村:どういうこと?(笑)。おばあちゃんになるまでここに居続けようとそういう話?
大塚:私もきついよ!
三村:確かにどっちが先に卒業しようがこの後同期が1人っていう。もう同期を見送るのはどっちにしろ1人しかいないんだよ。その事実やばいよね。
大塚:ダメダメ。その事実は考えちゃダメです。
三村:みんなも寂しくなっちゃうからね。

三村「1期の後輩感がまだ自分でも強いけど、5期まで後輩が増えた」
大塚:私たちは先輩できているのか。
三村:それぞれちょっと別のベクトルで慕われてるなって私はちょっと自己分析する。七海は割りと気軽にノリのいい先輩としてみたいな。
大塚:私はこの性格だからやっぱり言いたいこと全然言えてないのよ。説教とかじゃないですよ。
三村:ちょっと後輩ならではの気を使うみたいなこと?分かりますよ。私も似たようなものなので。
大塚:まだ先輩ができてる感じがしません。
三村:後輩的にはいい先輩って思ってくれてるんじゃないですか?分からないけどね。聞きたいね。「私たちっていい先輩できてますか?」って。できてるよね?どうなんですかね?

後輩に期待すること

三村:自画自賛になってしまうけどグループ特にメンバーのリハーサルの円滑に進めるための声掛けとかってすごくここがやってるよねっていう話をしたの覚えてますか。
大塚:ああ恥ずかしい(笑)
三村:「そういうのをできてて偉いよね」みたいな話をした記憶があって、今後私たちが例えば卒業するってなった時に後輩がじゃあ2期生の先輩みたいにやろうって思ってもらえるようにこれからも頑張りたいなっていうのは思ったりしますね。グループのためじゃないけどそういう全体を見るみたいなのを、まあ私たちも先輩になってからできるようになったことなのでって思いますね。

大塚「感謝の気持ちを忘れないことを自分にも言い聞かせてる」
三村:7年やってそうですよ。慣れっていうものはあるけどそこに常に感謝の気持ちは必要ですもんね。
大塚:やっぱり劇場公演とか、公演ができない時もあったわけじゃないですか。
三村:コロナ禍とか。
大塚:立ちたくても立てない時とかあったりしたんだけど、やっぱり今こうやって劇場公演とかレギュラーラジオ、おしゃべり会とかでちゃんと会場があってみたいな。
三村:対面で会えるとかね。
大塚:だから後輩のみんなにもそれぞれ一人一人が私はNGT48のメンバーだっていう自覚を表でも裏でも忘れずに過ごして欲しいなと思います。みんな過ごせてるけどね。その気持ちを忘れずに行きたいですね。
三村:良い先輩してますよ。先輩の発言ですよ。
大塚:ありがとうございます(笑)

この先2期生としてできること
大塚「公演中の準備が早くできる」
大塚:公演前は遅いんですけど(笑)。公演中の準備とかは後輩よりも先に行くっていうのは決めてて。早く着替えて早くステージ裏に着くみたいな。
三村:先輩やってるんだから早くしなきゃじゃないけど。
大塚:私たちがちょっとでもたるんだ気持ちになっちゃうとどんどん全体がたるんじゃうと思うんだよね。2期生ってそういう位置にいるから、ドラもだけど。だからそこは忘れずに行きたいなとか思ってます。

大塚:挨拶とかもちゃんとします。
三村:先輩だからどうっていうわけじゃなくてね。
大塚:先輩後輩っていうのはあまり考えないようにしてて、後輩だからこうとか先輩だからこうとかっていうのをそういう思考になるのをやめてるように意識してる。後輩だからって考えると勝手に自分の立場が上ってなっちゃうじゃん。それはないようにしてる。
三村:それは後輩と話してる時に七海を見て思いますよ。
大塚:心がけています。

三村「NGT48の初期の色を残したい」
三村:新しいものを取り入れつつも、やっぱり今のNGTを好きになってくれてる方って10年前ないしは私たちが加入した7年前から応援してくれてるよって方も多いと思うんですよ。そういう方からしたらあの時のNGT48が好きできっかけがその時だったから今も応援してるよっていう方が多いと思うんですよね。それがどんどん薄まっちゃうとちょっと違うなって思われるのがすごくもったいないと思うし個性豊かな素敵なメンバーばかりなので、なのでそこのNGT48がNGT48であるっていう部分は先輩としてみんなに背中で、それに関しては背中になると思うんですけど伝え続けていけたらいいなというふうに思いますね。

ビールは必須

大塚:私は割と最近一人〇〇にハマってて。一人で映画を見てビールと(笑)
三村:そうなんですよね。
大塚:ビールとポップコーンとか、つまみ系を買って。
三村:なかなか映画館でビールまで飲む人あまりいない。野球場の方がわかるんですけど。この前一緒に映画館に行った時にしれっとビールがあって、ビール飲むんだ!別にいいけどねみたいな。
大塚:普段全然飲まないんですよ。飲むとしてもメンバーとかとだったりするんですけど、映画のお供にビールを飲んじゃうんですよね。
三村:絶対合いますよね。

大塚:あとはマッサージに行ったりって感じかな。でももっとメンバーと私は一緒にいたいんだよね。
三村:そうなの?
大塚:一人行動を好きだけどもっとプライベートでも、ささささ誘っていいですか?
三村:もちろん。誘っていただいて。
大塚:ありがとうございます。じゃあ8年目はもっと仲良くなります!
三村:これ以上?(笑)

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