【SKE48】菅原茉椰「長年の経験者だからこそ手を抜く時がある」&11歳で先輩になった浅井裕華
2024.10.17 Tresen
【浅井裕華 菅原茉椰】 パーソナリティ:植松哲平 香川沙耶
10年前
浅井:入ったばかりの時にパシフィコ横浜でお披露目させていただいて、でも当時10年前とかなので11歳だったんですよ。
植松:11歳!?
浅井:だから横浜に来ると当時のことを思い出して、初めて先輩に会ったりとかファンの方にはお会いした機会だったので、みんなにちやほやされてすごい嬉しかった思い出がありますね。本当にただの子供だったのでみんなすごい可愛がってくれてその時の思い出があるので未だにパシフィコ横浜にお邪魔させてもらうことがあるとすごい思い出します。
菅原「私はその3ヶ月後に入った後輩なんです」
浅井:ほぼ同期みたいな感じですね。
菅原:入った当初は小学生に「浅井さん、おはようございます」
植松:当時はおいくつだったんですか?
菅原:私は15歳で高校1年生だったので、高校1年生が小学生に敬語を使って毎日。
植松:やっぱり1日でも早く入った人が先輩だっていうのが基本である?
菅原:そうですね。
浅井:でも今はゆうかたんって呼ばれてますけど(笑)
菅原:今は仲良くなって、研究生時代から共にしてるのでだんだん仲良くなってくるので早いうちに敬語からタメ口に変わったりしたんですけど、入って1年ぐらいは「浅井さん」って。
浅井:その時小学生で先輩ぶってました(笑)
菅原:小学生だった子が2人いたので2人に対して敬語使ってて厳しい世界だなってめっちゃ思いましたね(笑)
植松:やっぱり冷静になるところは。
菅原:ありましたね。だけどやっぱり先輩だから。
浅井:でもそういうのは大事にしていかないといけないよね。大事だと思います。上下関係はしっかりあった方が(笑)
経験者は語る
菅原:たくさんMVを撮らせてもらうことが増えてきてカメラのあれこれがわかるようになってくるんですよ。ここで自分は今写ってないとか。
植松:画角が。
菅原:感覚でなんとなくわかるんですよ。
菅原「『告白心拍数』では一発撮りなので」
菅原:やっぱり全員写すってなるといろんなカメラを動かさないと写せないので自分がいる方向じゃない時もあるんですよ。そういう時にどれだけサボられるかっていうのを、やっぱりアイドル9年経験してるのでそれで学んで、今回長回しのMVで大変だったんですけど「今カメラ向いてないな、よし気を抜いておこう」みたいな経験はあります。
浅井:エネルギーを貯めとかないといけないからね。
植松:いざこっちに来た時に120%出すための休憩ね。
浅井:いいように言ってくれてありがとうございます(笑)
浅井:熊崎晴香さんが今回センターを勤めていて熊崎さんの後ろに映るシーンが結構多くて、ちょっとボケてるシーンとかもあるんですよ。その時はちょっと私は少し気は抜いていたかなと思いますけれども(笑)。でも大丈夫です。本番はしっかりやってました。
菅原:私はちょっと後ろ姿が写ってる時とかはちょっと顔が真顔みたいな(笑)
浅井「人の10倍汗をかきます。16周年コンでは……」
浅井:カメラで撮ってくださるファンの方もいて。でも汗だくの姿を写真に残したくなかったんですよ。やっぱりアイドルは前髪が命って言うじゃないですか。だからどうしても嫌で。その曲が終わって出番が終わった瞬間にダッシュでドライヤーをやって、次の曲はめちゃめちゃ完璧な前髪で出れたんですよ。でもそれは本当に汗だくの姿を残したくなかったのもありますし裏動線とかも走ってる間にティッシュで乾かしつつ着いた場所でドライヤーで乾かしたりしてて、結構今までの経験上汗だくの姿を残したくないっていうのもめちゃくちゃあったので汗に対する執着はあったのでその日は結構汗だく回避できたんじゃないかなって(笑)
植松:ファンの方は濡れゆうかたん撮りたいと思うけどね(笑)
浅井:SKE48は結構ダンスがバキバキってファンの方が言ってもらってるので「SKEらしくていいね」って言ってもらうのはすごく嬉しいのでそう言ってくださるのはポジティブにとらえてますけど、やっぱり前髪は守りたいですね。
緊張してます?
植松:ゆうかたんは汗の話とかを聞いてそうなんだっていう感じはするんですけど、菅原さんは絶対そんなじゃないでしょ。
菅原:緊張してるって言ったじゃないですか!
香川:怒ってる(笑)
菅原:だから今は本当に脇汗がすごいんですよ。私今半袖着てるんですよ。このスタジオに来て皆さんが長袖着てるのとか見て寒いのかなとか思ってここに入ってみたらめちゃめちゃ緊張で汗が止まらなくて(笑)
植松:今まで見た人の中でもダントツの肝が据わり顔。
香川:わかります!この初対面の方にこんな風に思われて。
菅原:ちょっと失礼ってことですか?大丈夫ですか?(笑)
植松:失礼とかじゃなくて肝が据わってる顔。どうですか?
浅井:実際に本当に肝が座ってます。
植松:絶対そうだよね!
浅井:私より先輩に見えますもん。
菅原:でもよく言われるんですよ。結構先輩の方と仲良くするのかちょっと上手で、なので先輩とよく一緒にいると「ここ同期?」と思われるみたいな。自分が入った年よりも上の先輩と仲がいいからそこと一緒にいることが多すぎて。
植松:先輩に普通なら遠慮したり緊張してできないようなことを平然とやってのけた結果先輩に好かれるみたいな感じはするかな。
浅井:この一瞬でよく分かりましたね。
植松:ほらやっぱそうなんだよ。
菅原:でも本当に今触って欲しいぐらい汗をかいてる。
植松:(CM前の)曲中から「触ってもらったら分かるんですけど」って。絶対に触れないじゃん(笑)
菅原:本当に緊張してるんです!信じてください!
