【STU48】夏の怖い話、清水紗良「ステージに出たら大失敗」池田裕楽「マネージャーから逃亡したら怒られた」
2024.08.23 STU48のちりめんパーティー
【池田裕楽 清水紗良】 アシスタント:ボールボーイ佐竹
全国放送
池田が出演した27時間テレビでちりめんサマーパーティーのことが取り上げられていた。
清水:見ました!
池田:毎回リアルタイムで連絡くれるんですよ。
清水:私のマイブームいいですか。全国テレビに出てる池ちゃんをテレビで見ながら本人に連絡するっていう背徳感ある遊びをして興奮してます。
佐竹:すぐ帰ってくるからな。あれは生放送じゃなかったもんな。どんなこと返ってきたの?
池田:「テレビ見てるよ」って写真撮って送ってくれるんですよ。
清水:めっちゃ池は謙虚。なんかちょっといつもの池とキャラが違う。うるうる絵文字とかついとってテレビバージョンになってるんですよ!
池田:違う違う(笑)
佐竹:2人だけの関係なのにな。
清水:なんか距離を感じて寂しいです。
池田:なんで?違いますよ!
佐竹:全国タレントになった気分に?
清水:そうなんですよ。ちょっと変えてくるんですよ。風格が違う。
佐竹:いつもの文面じゃない?
清水:放送時間中だけ違うんですよ。営業が始まるんです。うるうるし始めるんです(笑)
ゆらさら
佐竹:ゆらさら自体の知名度は上がってる?
池田:めちゃめちゃ、ね?
清水:でもゆらとさらのパワーバランスが違いすぎて、ゆら!さら……って感じなんですよ。
佐竹:今の状況で言うと?
清水:パワーバランスが(笑)
池田:でもどっちもニックネームにゆらもさらも入ってないので浸透しにくいです。
佐竹:だからだ!
清水:どういうこと?しみさらは……
池田:あっ、入ってるか。ごめん(笑)
佐竹:池ちゃんは自分が中心だから。
池田:違う違う(笑)
清水:全国タレントは違うな!
清水紗良の怖い話
清水:あれは3年前のさんまのおいしい秋のことでした。STUの歴史に残る伝説の背中を披露してしまったのです。
佐竹:伝説の背中?さんまとかかってくるの?
清水:関係ない。季語です(笑)
清水「僕太始まって1年半、そでで待ってたら……」
清水:「清水行っていいよ」っていう声とともに肩をポンと叩かれて何の迷いもなくステージ上に出たんですよ。そしたら「あれ?曲が終わらない」って前の曲が終わらなくてそこで私は悟ったんですよ。まだ曲の中盤だって。前で踊ってるメンバーとかも私のことを見てクスクス笑ってて、本当に私は終わったって思ったんですけどはけることもできずそこでずっと突っ立って。1分半ぐらいそこに立ったんですけど。
池田:まだ序盤だったんですよ。
清水:世界一長い1分半を過ごしました。
佐竹:背中で待っててよかったよな。正面向いてたら顔をずっと作らなきゃいけないじゃん。
池田:マイケルジャクソンってことじゃない?ボンって出て1分ぐらい(笑)
佐竹:マイケルやったんや?(笑)。ファンの人も何か始まるなみたいな感じよね。
清水:それがミスが少ないさらぴ(吉田彩良)がやるんだったら始まるなって思うかもしれないんですけど、私は人生でミスだらけということを見透かされてるので。
佐竹:その時の池ちゃんは知ってる?
池田:公演に出てなくて、でもその日見てたらやたらしーちゃんのネタが多いなって思ったのを覚えてるんですよ。みんながしーちゃんのことを言ってるみたいな。生誕でもないしって思ってたらこんなことが起きてたらしいです。
清水:3期生のみんなにも浸透してたらしくて話しかける第一声がそれだった子とか思います。
佐竹:ちょっと先輩いじってきてるやん!
清水:そうなんですよ!ちょっと嬉しいんですけど(笑)
池田:嬉しいんかい!
佐竹:1分半はどういう顔してたの?
清水:こういう機会は1度2度ないと思ったので変顔しましたね。
佐竹:振り向いたら変顔じゃなくて壁に向かってしてた?
清水:壁に向かって変顔してました。みんな一人の時にエレベーターとかでするじゃないですか。
池田:でも先生に怒られてる時にマスクの下で変顔したりはします(笑)
清水:その気持ちでちょっと罪悪感を感じながらもするしかないと、ここしかないと思って。
佐竹:あるあるのツボをすごい突かれた(笑)
清水「肩を叩いたスタッフさんに確認すると……」
清水:「俺その時そこにいなかったよ」って言われてホラー要素もあるっていう。
佐竹:スタッフさんが間違えた?
清水:隠蔽工作始めた可能性もあります。
佐竹:まあ今ネタとしてこうやって皆さんに親しまれてるんだったらそれはそれでいいよ。
清水:これをきっかけにSTUを知ってくださる方とかもいるかなって思ってるので。
佐竹:いないよ(笑)。このアイドルの子は誰だってしみさらのこと知ってくれるかもしれんしな。結果良かったな。
清水:そうですね。背中で語るタイプになれました。
佐竹:かっこよく言うなよ(笑)
池田裕楽の怖い話
池田「東京公演後にメンバーとコンビニへ」
池田:さらぴ軍団でありちゃん(峯吉愛梨沙)、さらぴ、私、しーちゃんで。やっぱり一人で行くのも怖いですしみんなで行こうってなって行ってたんですけど、その道中すごい楽しくて「青春じゃない?」ってちょうどこれぐらいの時期だったんですよ。
清水:さんまが美味しい時期で(笑)
池田:それはもういいです。
佐竹:まだよ。
清水:それはまだか(笑)
池田「道を歩いていると前からマネージャーさんたちが来て」
池田:私たちはただコンビニに行ってただけなのに登下校中に先生に寄り道してるのバレたみたいな気分になったんですよ。ちょっとあの時の学生の時の気持ちみたいになっちゃって、なぜかわからないけど4人でキャーって行って逆走したんですよ。
佐竹:向こうからマネージャー軍団来てると。
池田:バレてないかなって思ったんですね。
佐竹:そんなところでキャーって言ったらバレるだろ(笑)
清水:逃げ切ったって感じで達成感がめっちゃ。
佐竹:結構走ったの?
池田:いろんな道をぐるぐる通って、東京なんて道も分からないのにとりあえず。
池田:色々走って大丈夫かなみたいな感じでみんなで喋って。
佐竹:それもちょっと青春みたいなところだな。
池田:そこもちょっと楽しんでたところもあって、そしたらその4人の誰かのところにマネージャーさんから連絡来て「今逃げたよね」みたいな。
佐竹:こわ!
池田「お菓子やカップ麺を買ってホテルに戻ると……」
池田:マネージャーさんがホテルのロビーで腕組んで待ってて。「何で走ったの?」みたいにすごい怒られて。そこはやっぱりさらぴさんが言ってくれて。
清水:立ち向かってくれて。
池田:私たちはブルブル。身の毛もよだつということで(笑)
佐竹:ちゃんとさらぴが収めてくれたの?
池田:でもさらぴでもちょっと負けそうになってるぐらい結構。
佐竹:でも悪いことしてないじゃん?
池田:っていうこともちゃんと伝えてくれたのに「じゃあ何でそこで走ったの?」みたいな。
佐竹:それが悪いことしてるんじゃないのって勘違いされたから。
清水:やましいことがあるって思われてて。
池田:さらぴも普段は変なこと言わないんですけどその時は「青春を感じたくて」って(笑)
佐竹:あのさらぴが。
池田:ちゃんと言ってくれて。
佐竹:さらぴが急に「青春を感じたくて」って言うからこそ「お前それほんまか?」って逆になったんじゃない?普段そんなこと言わんから。
池田:でもなかなか信じてもらえず、まあでも「部屋に帰っていいよ」みたいな感じでトコトコって帰って、結構私以外の人は「まあまあ大丈夫だよ」みたいな「そんな悪いことしてないし」みたいな感じだったんですけど、色々買ったものを開けたりしてたら私は本当にやばいと思ってSTU人生終わったって思って。
佐竹:そんなに!?
池田:ここから絶対に1曲も歌わせてもらえないとか思って、マイクも全部切られるって。
清水:ネガティブすぎる!
清水:他の3人は笑ってたんですよ。それすらも青春って思ってたんですけどいけは「さっきのやばかったよね」みたいな落ち込みが目に見えてわかるぐらいで。
佐竹:池ちゃん意外に真面目な。
清水:すごい真面目なんですよ。
池田:ラーメン出来上がってるのに喉も通らず、それを食べるためにライブをちょっと頑張ってたみたいなところもあるんですよ。なのに「食べていいよ」みたいな。っていう話がありましたね。でも今となってはその時は本当に絶望したんですけどこうやってラジオで楽しく話せるなんて思ってなかったので本当にありがとうございます。
清水:この世の終わりみたいな、明日はないみたいな顔してて本当に落ち込んでたんですよ。
池田:朝5時まで起きて朝日が出てくるのを見ながら。
清水:やばい!
佐竹:すげえショック受けてるじゃん!
池田:この話をハッピーエンドにできてよかったです。
池田裕楽のすごいところ
清水:真面目に言いますと本当に池は第二の指原(莉乃)さんを狙える器だと思っているので。
池田:なんでなんで!そうやって言ってくるんですよ!違うんですよ!
佐竹:でもしみさらから見た池ちゃんはそうだもんね。
清水:しみさらっていうか清水家一同。3親等に渡る清水家一同が思ってることなんですけど本当に面白い。頭の回転がすごい早い。
池田:無理なんですよ。しーちゃんと話してたらすごい返してくれるので2人で話が盛り上がるんですけど別のメンバーとかになるとちょっと違う空気なんですよね。楽しいは楽しいんですけど。
佐竹:波長がすごく合うのはしみさら。
池田:合います。
清水:楽屋芸人なところはマジでありますね。楽屋番長みたいな。
佐竹:楽屋の池ちゃんあまり知らんけどこんな感じなの?
清水:もうMC池で。
池田:楽屋は割と喋ってるんですけどステージに立った瞬間無言になります。
佐竹:なんでやねん!
池田:MCの瞬間なんてマイクは下らへんに置いちゃって。
清水:時々話を振られても「んん?あっ」って焦って何の話題がわかってないみたいな(笑)
清水:楽屋では喋れるんですよ。しーちゃんとかもいると楽しくて。
池田:鬼レンチャンかでかなり評価されてるじゃないですか。でもまだ魅力の10分の1しか出せてないよって思います。まだ秘めてるよって思います。