【STU48】ドキュメンタリーに映っていた誤解。森下舞羽が怒られていた理由とその真実は?

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【STU48】ドキュメンタリーに映っていた誤解。森下舞羽が怒られていた理由とその真実は?
2024.07.01 STU48のすだちでキュン
【谷口茉妃菜 森下舞羽】 パーソナリティ:野口七海
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1日だけ違う職業につくなら

森下:職業へというか年齢的にも普通に学生やりたいなって思います。
野口:大学生。専門学校でも。
森下:地元の友達と同じ大学とか高校とか行きたいっていう願望がありました。広島に来て離れ離れになっちゃって、中学からちょうど一緒になれるねっていう親友が一人いたんですけど中学の段階で私がこっちに来ちゃったから一緒になれなくて、学業とかも文化祭とかが握手会とかとかぶりましたとかがあったりしたからなかなか思い描く学業の青春ができなくて、その分ステージとかいろんな景色を見たけど学業の方のキラキラをちょっとやってみたい。放課後にクレープを食べたりして(笑)
野口:等身大の舞羽ちゃんを今見た気がする。

思い出ソング

森下:『出港』です。初めて歌ったシングルに参加した曲だったので自分の声がCDに乗ったっていうのも嬉しくて、自分の衣装と自分の歌割りと初めてのMVも『出港』だったのでいろんな初めてが詰まった曲で思い出が強いです。
谷口:結構鮮明に覚えてるよね。
森下:めっちゃ覚えてる!

野口:ちょうどSTU48号ができる時に、できる前の船の前で撮ってたもんね。
谷口:そう。あれ一曲歌って切り抜かれてそれをくっつけられたリップシーンみたいな。夕日でめっちゃ急いだの覚えてる。
森下:覚えてる!
谷口:「あと何テイクしか撮れないから!」って。
森下:めっちゃ走ったりね。
谷口:船の前をね。

森下:結構自撮り系が多かったよね。
谷口:やっぱり人数が多かったのもあったし、ファンの方も参加してもらって振り入れしてなかった?
野口:それ『大好きな人』じゃない?
森下:『大好きな人』だね。
野口:なんで私メンバーじゃないのにわかるんだろう(笑)
谷口:マジで早かった(笑)

森下:でもほんまに夕日のシーンはお気に入りかも。甲板からデッキのところから夕日を見たりしてるシーンが、覚えてる?
谷口:覚えてる……
森下:覚えてなさそう(笑)
谷口:今『大好きな人』と混ざりすぎとって、あれ?って。
森下:あれ?ちょっと待って?夕焼けのやつって『大好きな人』?
野口:混ざってる。でもどっちも船にまつわる思い出があるんだね。

谷口:曲が流れてる最中にMVを見直したんだよね。両方夕日のシーンがあったね。
野口:じゃあ間違ってなかった。
森下:私が言ってるシーンは『出港』であってました。夕陽を指さしてたりとかするシーン。
谷口:私は全部『大好きな人』だったわ(笑)。走ったところだけあってた。

卒業発表

野口:実感はある?
森下:ないけど私が参加しない、今までだったら参加してた仕事に私の名前がなかったりとかするともういなくなるんだって気持ちになるけど正直全然実感はないです。

谷口:私は今日が最後のラストチャンスだと思ってる!舞羽を引き止めるラストチャンス。
森下:まだそれを思ってくれてる?(笑)
谷口:ここにすだキュンの回が来るって事はそういうことだから。
野口:本当に卒業するんだなだったら舞羽ちゃんが出るのは7月の29日だよ。
谷口:そうだよ。
野口:それが1日ってことはワンチャンがあるかもしれないっていうことだよね。

森下:まひちゃんと大喧嘩になってさ(笑)
谷口:したよね。
森下:私を止めてくれるためにまひちゃんがすごい大泣きしながら止めてくれたんですよ。
谷口:この7年間でメンバーに対してこんなに感情をあらわにしたの舞羽が初めてぐらい、初め聞いた時は言葉じゃなくても表情でわかったんだよね。言葉を聞かずにめっちゃ止めて、でもその後リハーサル中だったんだけどその後の曲は全部舞羽の曲に思えてきて、当てはまったところが全部泣けてくるわけよ。そこから何日もずっと説得しとったよね。
森下:でも私も反抗するから大喧嘩!

10の質問

野口:STU48で一番好きな衣装は何ですか?
森下:思い入れのあれで言うと『思い出せる恋をしよう』が好きです。
谷口:紫のね。
森下:着たことある衣装で言うとそれが好きです。『君は何を後悔するのか』の衣装を着てみたいなって思います。

一番嬉しかったことは?
森下「日本武道館に立ったこと」
森下:アイドルになった時に「TIFに出ること」「武道館に立つこと」「国立競技場に立つこと」が夢で。
谷口:来た!思い残し来ましたPart2!
森下:そのうちの2つはSTU48で達成できたのがすごく嬉しかったです。
谷口:あと一つどうする?
森下:これからももしかしたら何かがあるかもしれないからね。
谷口:それはSTUじゃなくていいの?……あっ、これちょっと思い残してますね。
野口:色々説得していこう(笑)

一番大変だったことは?
森下「初期の頃のコンサートのリハ」
谷口:尋常じゃないほどの時間をかけとったよね。
森下:ずっとマイクを口に当てないまま振りだけ踊るみたいな、選抜の16人が前で歌ってるじゃん。その後ろで本当に見えないような場所で一生踊り続けてるみたいな。しかも前の人と違う振りを踊ってたり違う衣装を着てたりするのが最初の頃めっちゃしんどかった。

谷口:その時はまだ若かったしなおさらもろにショックを受けるというか。
森下:その頃めっちゃ悔しくてっていうのが一番大変だったかも。その自分に勝つことが。
野口:そう思うとアイドルも楽しいばかりじゃないんだなっていうのはすごい伝わってくる。

印象的なファンの人は?
森下「お話し会で海外の方が……」
森下:日本は全然寒いなぐらいだけど海外はめっちゃ大雪が積もってたりとか真逆の景色見せてもらえたのがすごく印象に残っています。
野口:言語は大丈夫?
森下:頑張って日本語を喋ってくれてて、ちょっと片言だけど頑張って日本語を喋ってくれて「こっちはこんな感じだよ」って大雪みたいな(笑)
野口:本当にオンラインお話し会でしかできないことだね。

スタッフに謝りたいことは?

森下:謝っておきたいことか。謝ってもらいたいことじゃなくて?(笑)
谷口:絶対言うと思った。謝ってもらいたいことある?
森下:あるある。
野口:じゃあ聞こうか。

森下「最初のドキュメンタリーで私が悪いように映ってて」
森下:一番最初のツアー、初めましての時に山口県に出たんですけど、その時私はスタッフさんに確認して「この日ってゆっくりやるレッスンですか?」って聞いたんですよ。「振り入れとかからやってくれるやつですか?」って聞いたら「そうだよ」って言われたから何も準備せずに行ったら通しリハって「本番同様にやりますよ」って、こちらはできないの当たり前じゃないですか。スタッフさんにそう言われたから。それをしかもカメラが回っててドキュメンタリーにされてめっちゃ怒られて、1曲出させてもらえなかったところがあって。『スカートひらり』って曲に出させてもらえなくなっちゃってっていうのが1個あります。
谷口:それ7年経ってもずっと思ってるって事は相当思っとったんだね。
森下:だからそれはほんまに、私が悪いのはもちろんあるんだけど私はこう言われて行ったのになんでこんな展開になるの?って。それが中学1年生ですよ。入ったばっかりで何もわからなくて怒られてめっちゃ怖くて。
谷口:じゃあこれが真実のドキュメンタリーだってことやね。
野口:そうだね。
森下:言えてよかった。

森下「GOGO little SEABIRDS公演で立ち位置確認をスタッフさんにしたの」
森下:「私は〇〇さんの位置で出るのあってますか」って言って「そうだよ」って言われて行ったらその子がいて!あれ?ってなってその時に急ピッチで検索してもらったら「やったことない子の位置に入ってました」みたいなので、メンバーの手助けもあり当日は2公演ってなったんですけど両方ともノーミスでなんとか。
谷口:よう出たね。
森下:船って逃げ場がないじゃないですか。陸じゃないので出口が限られてるんですよ。私は一生ダンスの先生と鬼ごっこみたいな感じで(笑)。今思えばどっちもいい思い出だしどっちも私を成長させてくれたいい思い出なのでいいんですけど、その頃は結構傷ついてた。

谷口:当日の絶望感、迫ってくる時間。
森下:時間で止まってくれないから。
谷口:しかも結局やらんといけんじゃん。
森下:でもそれを言えないじゃん。「今日は私は実は」みたいなこと言えないから。
野口:「今日は違う位置だったんですよ」なんてMCでも言えないもんね。
森下:「スタッフさんのミスで」とか言えないから。謝っておきたいことは「いつも遅刻してごめんね」って(笑)

STU48で最初に卒業を伝えた人は?

森下:峯吉愛梨沙ちゃんです。
野口:どうして?
森下:「卒業するんだ」じゃなくて「次のことしたいんだ」とか「しようと思ってるんだ」とか、本当はもうちょっと先に卒業する予定だったんですけどその予定も言ってて、なんか話の流れで。
野口:ありちゃん寂しがってるんじゃない?
森下:「あれ!?なんで?ってうそー!」って言ってた(笑)

やり残したことは?

森下:1期生公演がもう1回やりたかったです。
谷口:岡山未来ホールで1回あったじゃん。ああいうのじゃなくて?
森下:ああいうの。1期生だけでやりたいっていう気持ちはあります。

森下「まひちゃんが本気で止めてくれたのが心残り」
森下:まひちゃんに止められるまでは結構軽い気持ちで卒業するつもりだったんですけど、まひちゃんが本気で止めてくれたからそれでめっちゃ考えました。
谷口:だって私止められるって思ったもん。
森下:最初に言ってたよね。「これはまだ止められる」って(笑)
谷口:やっぱ話を聞いてたら軽い気持ちって言ったけど実際はすごい考えてて、でもそれでもめちゃくちゃ心配だったから。話を聞いてて納得いかなかった。だから「私のこと納得できなかったら卒業発表させません」って言って「納得させなさい」って言って。
森下:それでめっちゃ考えて次の日も話したよね。
谷口:でもその時も解決しなくて、3~4日間ぐらい毎日1時間ぐらいずっと喋って。
森下:ずっと泣きながらね(笑)
谷口:私が熱弁してたら周りの子も泣き出して。
森下:私も泣いてみたいな感じになって、でも最終的にまひちゃん結構キレ気味で。
谷口:「分かった」って納得したけど。
森下:納得したけど無理やりじゃなかった?
谷口:「分かった分かった」って。

森下:それがめっちゃ気がかりで「ごめんね」みたいな連絡をしたら無視(笑)。それで次の日のレッスンで。
谷口:また話したよね。しかも曲の最中に。
森下:「LINEくれたけどなんて返していいか分からなくて無視してる」
谷口:まだ返してない。
野口:それぐらい2人の関係は深かったってことよね。
森下:自分の卒業に対してこんなに思ってくれて泣いてくれるメンバーがいるんだっていうことに驚いて嬉しかったのもあります。ありがとう。
谷口:でも悔しかった。

卒業したら何するの?

森下:ファンの方だったりとかにお会いしたりとか触れ合える配信だったりとかしたいなって思ってるので、特にまだ決まってないんですけどファンの方と触れ合える何かができたらいいなって思います。
野口:じゃあ見れなくなっちゃうとかじゃないんだね?
森下:はい。何かやります。

オーディションの時の自分に一言

森下:完璧だったと思います!
野口:自信があった?
森下:ダンス審査がすごく印象に残ってて、私の隣がずっと岩田陽菜ちゃんだったんですよ。やっぱり陽菜ちゃんを見てるとすでに完璧アイドルが隣にずっとだからちょっと自信がなくなっちゃったんですよ。こういう子がアイドルになるんだろうなって思ったら自信がなくなっちゃったんですけど。

森下:ダンス審査の先生が「ダンスができるできないじゃなくて誰を取ると思う?自分だったら誰を取りたい?一生懸命訴えてくれる子だったり楽しそうにやってる子を取りたいよね。だから楽しそうにやってね」って言われたのがすごく記憶に残ってて、多分その通りにやったから私は受かってるんだろうなって。
谷口:それ一言がなかったら自信がない状態でちょっと不安で迎えてたかもしれないけど、実際見てるのはそこじゃなくてってことだよね。
森下:だからその時は自分が一番だと思ってやったし、歌の審査も自信満々に私を見てくれみたいな気持ちで、その時は小学校6年生だったからすごくよくやったなって思いました。
野口:今の話聞いたら本当泣けてきちゃった。すごいなって。すごい素敵な話でうるうる来ちゃった。

谷口:それってアイドルはもちろんだけどいろんなところで共通して言えることだよね。
野口:本当そうだと思う。
谷口:私たちは選抜に入ってなくてずっと後ろで踊ってたかもしれないけど、ファンの人たちはそういう舞羽のキラキラステージで頑張る姿を見て応援してくれてたから。
森下:それも本当に嬉しい。
野口:本当にそう思うよ。私も色々茉妃菜ちゃんと話してて悔しい思いとかも色々聞いてて舞羽ちゃんも同じ気持ちだと思うけど、でもファンの方は絶対そういう人と比べたりもしてないと思うしどこの場所にいても頑張る舞羽ちゃんを見てたと思うから。
森下:嬉しい。小学生にしてはよく頑張ったと思います。
野口:すごい素敵なお話でした。

野口:これからの自分に一言お願いします。
森下:これからがスタートだと思ってまた頑張ってください!

贈る言葉

谷口:ずっと一緒に7年間やってきて、7年間ずっと仲が良かったわけじゃないじゃん。ずっとこの距離感でいたわけじゃないし、でも気づいたら舞羽は年下だけどめちゃくちゃ私にズバズバ言ってくれたりとかだから私もズバズバ他のメンバーに言えないことをズバズバ言えたりとか、だからこそ今回も卒業発表するっていうのを聞いて私も思ったことを舞羽に伝えようと思って言ったし、舞羽の成長をずっと見たかったからいろんな夢とかも持ってるのも知ってたしそういうの一緒に叶えたかったからすごい私的には悔いが残るけど舞羽が話してくれたこととかも分からなくもないし、その気持ちを持ってもしょうがないなって思ったし、だからこそ今は応援したいなって思ってるけど、もしこの1ヶ月で「やっぱりSTUに残りたいな」って思ったら遅くないし、もう言っちゃったからどうこうとかじゃないからまだ残ってほしいと思ってます(笑)。だけど舞羽が決めたこの1ヶ月また考えて決めた道を応援したいと思います。困ったらいつでも話を聞きます。

森下:嬉しいにつきます。本当にさっき言ってくれた通りずっとこの距離感じゃなかったから全然私の卒業に対して「ああそうなんだね」で正直終わると思ってたから、そこまで悲しんでくれてそこまで悔しいって言ってくれて、メンバーで喧嘩したのは多分まひちゃんぐらいしかいないからこんなに私自身に怒ってくれるのって本当に嬉しいことだなって思ったので、もし本当にこの1ヶ月でやっぱりって思ったら言いますね。
野口:早めに言った方がいいよ(笑)
森下:その代わりもしこの先で私がやりたいことが確立した時はまひちゃんに先にお伝えします。
谷口:その権利をくれるの?
森下:はい。
谷口:やった!嬉しい!

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