【NGT48】ラジオで話せず泣いたことも、真下華穂「ゴチャは戦いだった」＆卒業発表の裏話。後輩たちは気づいてた？

清司：村上市スペシャルアンバサダーをやってるだけあって本当に村上のことに詳しくて。行くところ行くところで「この塩引き鮭はこういう歴史があってこういう作り方をされてるんだよ」みたいなことを行くところで歴史を教えてくれたり。

真下：さすがアンバサダーだね。村上で日陽さんと一緒にロケに行ったことがあるんですけどその時にどこに行っても全部説明してくれるのかすごい。自分だったら絶対にできないから。

清司：例え地元だとしても、本当に地元愛はすごい強いなっていうのを改めて感じた。

清司：(西潟)茉莉奈と(奈良)未遥が急に消えたの。「なんで2人いないの？」って言ったら「カメラを置きに行った」みたいな、茉莉奈がカメラ持ってきてて。そうなんだぐらいに思ってて。

真下：れいちゃんはそれでそうなんだってなるよね(笑)

清司：日陽と20～30分ぐらい気づいたら語っちゃって「そろそろ部屋に戻るか」って何も気づかずに戻ったらドアが開かなくて。未遥が奥で閉めてたらしくて(笑)。開けた瞬間に真っ暗でケーキにろうそくがついてて！(私の誕生日サプライズで)お部屋に装飾とかもしてくれて嬉しくて泣いちゃいました！『涙サプライズ』の曲とともに！

真下：今年からは奥村百花ちゃんがヤンヤンガールズとして戦ってるので。

清司：戦いなんだ？(笑)

真下：そう！戦いだから。あれは自分との戦いなので、ゴチャに出ることによって自分が普段だったら得ることができないこととかすごくあるので本当に応援してる。頑張ってねって。長々3年もやってたからね。

清司：3年は初？

真下：初ですね。

清司：すごいね！

真下：最多出演みたいなのがあったっぽい。

清司：本当に頑張ってたもんね。ゴチャ終わったと思ったらまた次のゴチャのことを考えるしっていう。楽屋の隣でずっと見てた。「ゴチャでなに話そう？これ話そう！」みたいな。

真下：「本当に話せなかった」って言ってれいちゃんに抱きついたこともあったよね。覚えてる？

清司：覚えてるよ。結構落ちてて「これどうしよう……」みたいな。

真下：それこそ今だから言えるんだけど3年目始まりたてのちょうど去年の今頃ぐらいに本当に話せなくて空回りしすぎて「もうダメ」ってスタッフさんの前でも泣いてれいちゃんが「大丈夫？」って聞いてくれたら「ダメだ」って言って(笑)

清司：それくらい本気で挑んだってことだから。

真下：戦い抜きましたね。

真下：ラジオを卒業した次の日に(藤崎)未夢と一緒に桜を見に行くっていう、コンサートがあってゴチャに出演してみゆみゆと一緒に桜を見に行くっていうプライベートではすごいことをしたなって思って。

磯部：ハードですね。眠くなかったですか？

真下：次の日にめっちゃ寝た！土曜日と日曜日が全部くっついてる感じだった。でもすごい楽しかったしいい思い出になりましたね。

磯部：17歳になります。

真下：16歳の1年はどうだった？

磯部：結構いろんなことにチャレンジしたなって思ってて、劇場公演もたくさん出演させていただいたりとか自分にできることをとにかくやりまくったという結構頑張った1年だったなって思ってます。

真下：本当頑張ってた！

清司：劇場を支えられてた。

真下：新しい劇場の鉄人じゃないけど。

清司：賞状あげたい(笑)

真下：17歳の目標とかあるんですか？

磯部：NGT48劇場を飛び越えて外のお仕事とかにも挑戦できたらいいなっていう風に思っています。

清司：瑠紅ならできるよ！

真下：るあスマイルだから(笑)

真下：高校2年生。

清司：学校大変？

磯部：前のクラスがすごく楽しくて、今のクラスが全然なれなくてずっと角っこにいます。

清司：懐かしい！そんなに変わっちゃったんだ？

真下：NGTって知られてるの？

磯部：はい。言ってないけど知られてます。

真下：そうなっちゃうと結構馴染むの大変じゃない？

磯部：そうなんですよ。

清司：あるよね。

真下：全然自分が大人だと思ってたけど子供だったね。

清司：私も中学2年生で入ったから大人になった気がずっとしない。アイドルって活動はずっと、言ったら同じことをやってるから。

真下：環境があまり変わらないからね。

清司：だから中2の気分(笑)

真下：わかる。だから私も高卒で止まってる。ずっと10代で止まってる。

清司：きっと瑠紅も今ぐらいで止まるんだよ(笑)

真下：高校生で入ったんだっけ？

清司：中学3年生です。

真下：じゃあ中3で止まってるよ。同じぐらいだもんね。

清司：うんうん、中2中3で。

真下：歌唱審査の時にこれしかないってこれ一択で送ったんだけど、合格してからスタッフさんとか1期生さんとかに「『出陣』歌う子がいるよ」「すごい子がいる」って言われてたみたいで。

清司：確かに意外と曲って48以外の曲とか多いもんね。

真下：王道アイドル系の曲が多いのに『出陣』を選んで、もちろんいい曲なんだけど。でもすごい恥ずかしいから封印してるの！

清司：なんでよ！自分が審査員だったらすごい熱を感じる。

真下：気合を感じるじゃん。だからそれがすごい恥ずかしくて！すごい恥ずかしいです(笑)

真下：(私が発表した時)るあスマイル横にいたね。

磯部：「最後の挨拶です」って手をつなごうとしたらまっしーさんがマイクを持ってて！

清司：ドキッとするね！

磯部：切なかったです。

真下：それは瑠紅しか味わえない感覚だよ。

磯部：隣に誰もいないのでまっしーさんの手だけを見てたんです。あれ？ない！って思って！本当にやばかったです。

真下：今心がギュッとなった。私が一通り喋ってパッと左を向いたら瑠紅がいるんだけど「うう～」って顔をしながら涙がボロボロって垂れてて可愛かった(笑)

清司：私も泣いた。めっちゃ涙が出た。言ってる姿がすごいかっこよくて頑張れって気持ちになっちゃった(笑)

清司：話は聞いてたから言ってくれたっていうのもすごい嬉しくて、発表の日は知りたくないって言ってたんだけどひょんなことで知ってしまって。

真下：ポロッと言っちゃって(笑)

清司：「ああ、そうなの？」みたいな。

真下：「ごめん」ってなって。

清司：前々から聞いてたから心の準備はしてたけどやっぱり発表した瞬間は「ついに来てしまったんだ」って言って欲しくない気持ちと「やっと言えたんだね」っていう背中を押したい気持ちと。

真下：卒業についてもれいちゃんと1年前とかに話してたことがあったじゃない。そこから月日を流れて卒業を決めたって話したし。

清司：そこから一気に距離が縮まって、話してても活動に対しての話とかがすごい合うというか。

真下：気持ちとか置かれてる状況とかがね。

清司：お互い意外とネガティブで。2人で話してるとどんどん落ちてちゃうみたいなところがあるんだけど(笑)

真下：声がどんどんちっちゃくなっていく。

清司：そういうのがあって色々蘇ってきたけど、でもNGTにとってもすごい大きな存在だったなっていうのはすごい思ってて。

清司：ちょうど今日みはと話していたのが「まっしーってMCでもすごい積極的に来てくれた後輩だったから、それは最近の話じゃなくて1期生が結構いた時から後輩の中でもグイグイ来れる子っていうのが本当に華穂がひときわ目立ってそういうことができる子だったからそういう子がいなくなるっていうのがすごい寂しいね」って話してた。

真下：MCしか生きる道がないと思ってたから、MCで頑張ってたからそうやって言ってもらえるのはすごく嬉しいです。

磯部：何度MCで助けられたことかって感じです！

磯部：急いで2ショットを撮りに行ったんですけど(笑)

真下：珍しくるあスマイルから「写真撮ってください」って言われて「いいよ」って、思ったんだけどこれ私卒業するって思われてるんだろうなって思ってた。

磯部：本当にそう思ってて、でも新ポジの日は「しないよ」って言われたので安心してたんですね。そしたらその次の公演で卒業発表をしてて。

清司：隣に手がなかったね。

真下：それやばいな！

磯部：まっしーさん卒業発表するじゃないですか！って思いました(笑)

真下：嘘つけって(笑)

真下：その公演が終わった後に決まったのかな。あまり決まってなくて、でも近頃発表するから今日は発表しないけど多分そのうちするんだよなって思いながら、でも「しないよ。ずっとグループにいるよ」とも言えないから。決まってたから。だからすごいもどかしくなったと言うか察しられてたんだなって。同期と1期生さんには卒業することを話してあったから多分卒業するオーラを醸し出しやすかったというかあまり隠してなかった。

清司：そうだよね。

真下：あまり隠してなかったからこそ後輩に察しられてたのかなって。

磯部：確かにそうかもしれないです。感じてました。でもあの時卒業するっていうのを言っていただかない方が良かったかもしれないです。

清司：かまえちゃうもんね。

磯部：多分言っていただいてたらその日は表情が暗かったので。

真下：そうだよね(笑)

真下：卒業と同時に芸能から離れるから悔いの残らないようにしたくて「あんなことしたいです。これやりたいんですけどできますか？」みたいなことを結構運営さんにお話ししてて、だからまだ言えないんですけどめっちゃありますとだけ言っておきます。

清司：この2ヶ月何があるんだろう？ワクワクしちゃう(笑)

真下：でも何も起きなかったら何もできないからわくわく損かも知らないけど、でも本当にいっぱいやりたいことがあって。でもあとFM新潟さん呼んでください！ラジオに出たいです！

清司：毎週いるかも(笑)