【STU48】しっかりものと評判の奥田唯菜「将来卒業する時に絶対に言いたい言葉がある」＆献血に何度も通っている理由

奥田：小さい時から、16歳から献血ってできるんですけど、なったら絶対に献血しようって決めてて。このSTU48に入ってからも何回も献血に行ってるんですけど、自分がこういう職業だからこそたくさんの方に献血を広めたいなって思ってやってます。

野口：素晴らしい！

奥田：元々STU48に入らなかったらもしかしたら看護師さんとか目指してて、だったのでそれもありますね。

野口：しっかりしてるね。

谷口：注射が好きなのかなとか思ってた。

奥田：むしろ苦手なくらいなんですけど(笑)

野口：どんな期間だった？

奥田：3期生は昇格がバラバラだったので同期がどんどん昇格していったりグループを離れて行っちゃう子もいて寂しい気持ちも悔しい気持ちも抱えながらなんですけど、まずは最初の目標である昇格を叶えられて本当に良かったです。

谷口：STUで初ですよね。みんな一緒に昇格だったから。だからいろんな葛藤があるんだろうなって近くで見とっても感じ取ったけん、心配ではあったかも。しっかりしてるゆいにゃんと(北澤)苺だったけど大丈夫かなとはずっと思ってた。

奥田：先日幕張で握手会があって来る方が「昇格おめでとう」って言ってくれたり、セレモニーっていってファンの方が集まって横断幕と花をくださってそういう機会があるんですけど、それですごいたくさんのファンの方が集まってくれた時に昇格するんだなって実感しましたね。

野口：別々に知らされたの？

奥田：同じ日で30分違いで知らされたんです。事務所で知らされて苺と私の2人でお互い「やっと昇格だね！」って話して分かち合って、しかもそれ話の続きがあって。その日昇格発表があってそのままご飯に行こうってなって、昇格発表とかいいことの後だといいところとか美味しいご飯屋さんに行きがちじゃないですか。私と苺が2人で行った場所はガストなんです(笑)

谷口：がっつりチェーン店！(笑)

奥田：私も苺もあまり贅沢しないどっちかって言うと庶民派だから、親とかにも「さすが二人やね」みたいな「変わらないな」みたいな言われましたね(笑)

谷口：場所は関係ないよね。

野口：いつも行ってるような場所で喜びあいたかったんだね。

野口：先輩とかになって焦りとかはあった？

奥田：どうなんだろう？でもできたら後輩が入ってくる前に昇格できてたらいいなとは思っていたので、そこは達成できなかったなっていう部分もあったんですけど、でも焦りというよりはとにかく私は4期生ちゃんが入ってくるのか楽しみだったので喜びの方がすごかったです。

野口：できた先輩だね！

谷口：もうすでに先輩だね！

奥田：でもなかなか予定が合わなくて、7人ってなると。予定が合う時にみんなでご飯に行く予定です。

野口：なかなかみんな忙しいから会ったりはしないけど仲はいい？

奥田：いいですね。プライベートでも「集合で」とかLINEでかかったら1人の子のお家に行ってみんなでライブ映像見たりとか一緒にご飯食べたりとか。

谷口：集合がかかるの？

奥田：かかります。

谷口：誰が集合係なの？

奥田：集合かけがちなのは苺が多いですね。でも集合する家は苺の家ではないです(笑)

谷口：誰の家？

奥田：濵田響ちゃんの家が多いですね。

野口：苺ちゃん結構リーダーシップを発揮してるんだね。

奥田：そうですね。3期の中だとしっかりしてる方だから

奥田：今は900ちょいとかなんですけど。2年半ぐらいかな？続けてますね。

野口：今日900日っていうのは積み上げてきた軌跡だもんね。楽しくやってる感じ？それとも普段の素を見せる場所なのか面白いこと企画したりやってるのか。

奥田：どっちもあるんですけど結構ナチュラルに自分の素を出してる配信が多くなりますね。

野口：1000を突破したら次の目標はある？

奥田：何だろう？数字が出るものってやっぱり分かりやすいから1000っていうキリはあるけど、数字も大事だけど配信でやっぱり来てくださってる方に楽しんでもらったりとか、ファンの方ともっとうまくコミュニケーションが取りたいとか頑張りたいですね。

野口：しっかりしてる！しっかりしすぎて！本当に感心してます！まひちゃん思わない？

谷口：当たり前のことなんやけど当たり前ができる人ってなかなかいないじゃん。今3年目？私はこれができなかったから。急成長を成し遂げてるって思ってすごい人が入ってきたなって。

野口：しかもその当たり前の大切さに気付けることってすごい大事じゃん。本当にすごいよ。

奥田：たくさんいろんなステージに立たせていただいたんですけど、去年の12月のNMBさんの劇場に出張公演に行った時がすごい私的には思い出で、他にもたくさんステージに出させていただいたんですけど、私はもともと48とかのファンだったので他の48グループさんの劇場に行けるっていうのがすごい嬉しくて。やっぱり劇場があったからこその48って感じがするので大切なNMBさんがずっと守ってきた劇場に自分が立たせていただいたっていうのがすごく嬉しかったですね。

谷口：めっちゃ考えてる(笑)

野口：忖度なしで大丈夫です。

谷口：いろんな分野があるもんね。

奥田：福田朱里さんを尊敬してて、STU48って47人いてたくさんいるんですけど、3期生って後輩の方だしなかなか多くは関わることはないんですけど、一人一人のことをすごい見てくださってるなって感じてて。自分が今先輩になったからこそ将来はグループ全体のことを見れるような先輩になりたいなと思って朱里さんのような方を目指してます。

野口：なれる気がするし、この間ふくちゃんとご飯に行ってたもんね。載せてたよね。どんな話ししたの？

奥田：結構活動の話をたくさんして、私個人の話したいことも話させて頂いたしSTU48の未来についても一緒に話して「今後こうなってたらいいですよね」とか結構真面目な話も。

野口：全部受け止めてくれた？

奥田：受け止めてくれて優しいアドバイスもくださったりとか自分もそんな先輩になりたいなって思う方です。

奥田：「唯菜さん！唯菜さん！」「奥田さん！奥田さん！」みたいな来てくれる子たちが本当に可愛くて！

谷口：わかるわかる。

奥田：自分らの昇格が決まった時はわざわざ、お話会で座ってたら席が遠いのに「おめでとうございます」って言いに来てくれたりとか、4期生だと井上久伶杏ちゃんって子がいるんですけどその子はお手紙みたいなのくれて可愛い！って思って(笑)。後輩が入ってきてくれてこうやってSTU48の歴史はつないでいくので本当にグループを受けてくれて加入してくれて嬉しいですね。

野口：本当にしっかりしてるね！

谷口：しゃべるの忘れてずっと聞いちゃうもんね(笑)

奥田：できることなら、自分地元がちょっと離れてる岐阜の方なのでそっちの方面でもお仕事ができたらなって思います。

谷口：ありがたいね。

奥田：広めたいですね。

野口：逆に楽しかった仕事とかある？これやって良かったなって思うからこそこういう仕事したいなって思ったみたいな。

奥田：最近で言うとツアーで愛知県に行かせていただいたんです。SKEさんの劇場のそばの会場だったんですけど実際に栄の辺りって私もよく行っていた場所だったのでその場所で自分が帰って来れたのも嬉しいしファンの方が「お帰り」って言ってくださったのも嬉しかったので、もっとこっちの方でもSTU48を知ってもらって好きになってもらえるんじゃないかなと思ってそっちの方面でもお仕事したいですね。

奥田：地元を離れてるからこそ、卒業をいつかする時に絶対に言いたいなって思ってる言葉があって「一番の生まれ育った地元は岐阜なんですけど、瀬戸内は第2のふるさとです」って言って卒業したいなって思ってて、そうやって思えるぐらいまで瀬戸内も愛して地元でも発信できたらいいなと思ってます。

野口：なんかちょっと泣けてくるね。

谷口：BGMつけてほしい(笑)

奥田：「ありがとう」と「これからもよろしくね」って短いですけど伝えたいです。

野口：その一言で全部が。

谷口：詰まってるね。言葉って多くいらないんだなって感じがした。

奥田：昇格してから話したんですけど「多分どっちかがいなかったらもう片方もやめてたよね」っていう話をしてて、お互いがいたからこそ悔しいこともあって色々落ち込むこともあったけどここまでやってこれたので相棒みたいな存在です。