【STU48】研究生と正規生の違い。谷口茉妃菜「今は甘いってぐらい昔と雲泥の差がある」

佐竹：実際研究生と正規生の違いって言うのは何なんですか？

谷口：簡単に言うと……ルールが全然違う。

佐竹：それが聞きたいのよ！(笑)

谷口：何ができるっけ？

北澤：爪、ネイルとかできるし。

谷口：おしゃれにできる。

佐竹：何でもかんでもできないんだ？

谷口：厳しかったのよ。

佐竹：昔ってもっと絶対黒髪でとか結構厳しかったよね。

谷口：巻いちゃだめだし、今の子たちなんて甘い。くらいのレベルで今と本当に雲泥の差があって。

佐竹：今はだいぶ緩くなってきたけど、じゃあ早速どこが変わりたいっていうのある？

北澤：スカートの丈とかも膝は絶対に隠れてないといけなくて。

谷口：私服でもあるんよね。

北澤：めっちゃロングスカートしか穿けなかったんですけど。

佐竹：私服でも？

北澤：私服は大丈夫なんですけどお仕事の時は。

谷口：私たちの時は私服でもダメだったよ。

北澤：そうなんですか？かわいそう……(笑)

佐竹：あなたはその一員なんですよ(笑)

谷口：生誕祭ができるようになったりとか。

佐竹：研究生ってできないんだ。いつ誕生日？

北澤：12月の27日。

佐竹：滑り込んだやん！

佐竹：一番どこが好き？

北澤：茉妃菜さんのペースがあるじゃないですか。自分の時間が流れてる感じ。そこが結構好きです。

佐竹：マイペースなところが好きなんだ。コミュニケーションおばけなところとかじゃなくて？

北澤：確かに話しやすい先輩。

佐竹：変わらんからね。そのままだからいいよね。表裏がないと言いうか。

佐竹：まずはどんな後輩？

谷口：後輩とかと言ったらすごくお姉ちゃんみたいな感じになるけど、私といてもお姉ちゃんみたいな感じ。すごくしっかりしてる。

佐竹：しっかりキャラなんだ？

谷口：しっかりで頭もいいよ。

北澤：嬉しい！

佐竹：後輩だけどお姉ちゃんって感じ？

谷口：自然と頼ってるかも。

佐竹：年は？

北澤：私は二十歳です。今年21歳に。

谷口：私は25歳。

佐竹：上やな。それでもしっかりしてるんやな。

谷口：なんか安心感みたいな。

谷口：ずっと私のことを見ながら微笑んでくれるよね。

北澤：はい(笑)

谷口：何やっても笑ってくれるし自己肯定感がぶち上がる。

佐竹：それ今この世の中で大事らしいね。上げさせてくれるんや。

谷口：だから苺といる時の自分好きかもって思える。素直になれる相手。

佐竹：もう家みたいなもんや。

北澤：存在が？(笑)

佐竹：そういう存在って見つけていかなきゃいかんのよ。そういう方が近くにいるっていうのはめっちゃいいね！

谷口：この世界におったら普通に「可愛い」とかよくそういう言葉とかかけてもらうこととか多いけど、苺の言葉は本当に思ってくれてるなっていうのがわかる。嘘とかって言わない、お世辞とかで。

佐竹：心から言ってるのがわかる。

谷口：だから嬉しいの。