【SKE48】佐藤佳穂「メンバーの唇が荒れてるのは理由があって…」
2025.10.09 SKE48 さとかほLAB
【佐藤佳穂】 ディレクター:ケンヂブリッチ

特別な16
佐藤:SKE48が17周年を迎えまして、18年目に入ります。私の特別な16が終わってしまった。
ケンヂ:特別な16だったんですか?
佐藤:16日生まれで、オーディション番号も16で、16周年の時に初めてセンターになったので、17周年を迎えて16周年を終わってしまったということでなので私のジンクスの時代が一旦幕を閉じてしまったわけですよ。結構信じるタイプなので、だから最近は16っていう数字ないかなって思いながら。
危機管理能力
佐藤:この飲み物こぼしそうだなとかこれはこういう見られ方しそうだなっていう事前に防ぐ、自分が起こしてしまいそうな危機を自分で防ぐっていう。自分が起こしてしまいそうな危機を起こさないために防ぐ能力は高いかなって思いますね。
ケンヂ:コップは絶対に端っこにも置かないみたいだね。割と本当に真ん中に置くとか。
佐藤:そうそう。だからあまり飲み物をこぼしたり食べ物をこぼしたりしたことがなかったんですけど。ついにこの間……
佐藤:紙コップに水を入れて移動しようと思って、暑い外でのフェス終わりだったから水飲もうと思って車両に乗らせていただくのでバスとかでペットボトル置き場みたいなのついてるじゃないですか。それってピュッて押すとバインッて開くじゃないですか。持ってる水の方でそれをしちゃって水がめっちゃ自分にかかって!やらかしたってなりましたねっていうのが2日間ぐらい続いてちょっと疲れてるのかなって思いました。
ケンヂ:それ疲れてるよ。経験あるよ。コップ持ってる手でドアを開けるとかね。
佐藤:やっちゃいますよね。普段の自分だったらしないことをなぜか急にしちゃってあれみたいな。
ケンヂ:休んでください(笑)
佐藤:そこで自分がおかしいってなったもん(笑)
唇の潤い
佐藤:最近結構メンバー唇が荒れちゃうとか、私は結膜炎になったんですけど、そういったちょっとした症状が結構出始めてるので、だからより一層気をつけられるところは予防していこうかなと思って。でも問題があって、SKEってめっちゃ踊るじゃないですか。だから公演にグロスを塗れないんですよ。髪が張り付くから。
ケンヂ:そうなの?グロスって何?唇に塗るやつ?
佐藤:潤いに出すもの、艶とか。水のりみたいなテクスチャのリップなんですけど、それを塗るとツヤツヤして見えるのがいいんですけど髪がめっちゃ張り付くんですよ。全部張り付いちゃうから踊る時はつけられないので公演の時は割とマット目なんですよ。髪がつかないように、それが結構難点で。
佐藤:=LOVEさんとかは振り乱す曲もあると思うんですけど意外と髪の毛とか乱れないので結構ライブとか見ててもグロスを塗ってたりとかしていいなってなるんですけど、SKEはグロスが塗れない。
ケンヂ:激しいからってこと?
佐藤:そう。髪が結構短ければ、唇に届かないぐらいの短さだったら塗れると思うんですけど、だけど私は基本的に下ろすので、MVとかも塗れないですね。この間歌番組に出た時に『Karma』のイントロでついちゃってすぐに潤いを拭いましたもん。
ケンヂ:付きまくって髪の毛をどかす動作って基本的にできないもんね。やりすぎちゃうとみっともないみたいになっちゃうもんね。
佐藤:だからそこが難しいですね。
ケンヂ:アイドルさんの苦労を知りました。やっぱいろんな苦労があるよね。
予知能力
佐藤:予知。感がめっちゃいいんですよ。だから多分次こうなるだろうながだいぶ当たって、こういうの考えてるからこういう風にしてくるよなっていうのが全部繋げられるというか、ちょっとした情報を得ただけで全部繋がるみたいな感じ。
ケンヂ:スポーツマンみたいだね。
佐藤:でも私はこの能力があるからファンの方がどういった私を見たいかとかどういう子に惹かれるかとか私のどういうところを好きになってくれてるっていうのを分かった上でそういうのも届けられるからこそ私を好きになってくれる人が増えてるのかなっていう。
ケンヂ:じゃあちゃんと今の活動に活きてるんだ。
ケンヂ:じゃあ俺がどういう人を求めてるか予知してください。予知もクソもないか、5年もラジオやってると。
佐藤:だってもう出てるもん。
ケンヂ:出ないですよ。
佐藤:ちょっと強気な子が好きな感じがする。
ケンヂ:そうでもないけどね。
佐藤:系統的にちょっとイケイケな感じ。ケンヂさんがノリと勢いを大事にしてる部分もあるからこそちゃんと乗ってくれる子が好きなタイプなんですよ。(古畑)奈和さんも(青海)ひな乃もそうなの。
ケンヂ:推しと公言してる2人はそうですね。
佐藤:(斉藤)真木子さんが来た時もすごい楽しそうだったから一緒に乗ってくれる感じの人を推す傾向にあるし、色々(原)優寧ちゃんとかくまさん(熊崎晴香)とか「推しちゃうかもな」とか言ってたけどそれ以降話が出てこないっていうのは……
ケンヂ:ひどいやつみたいな(笑)
佐藤:二人もまた違う合わせ方をするタイプなのでノリを合わせてくれるタイプではないです。
ケンヂ:全くわかってない。
佐藤:あってると思う!
ケンヂ:全然わかってない!
佐藤:分かってますよ。
ケンヂ:求めてるのはかほりんみたいなよく分からない子。
佐藤:うそうそ(笑)。よくわからない子って褒めてます?
ケンヂ:褒めてます(笑)
佐藤:私は全部バレてる感じが嫌なんですよ。だから未だに「見たことない佳穂ちゃんがいた」とか9年目にして言われるんですよ。だから私も正直わからないです。
ケンヂ:ミステリアスですね。
佐藤:自分のことがわからない。自分は予知できない。
ケンヂ:かっこいい!人のことはわかるけど自分のことはわからない。自分のことも分かってください。かっこいいって言っちゃったけど(笑)
佐藤:でもその感はすごい当たるので、確信してない感こそ当たりやすいみたいな時があって、『いきなりパンチライン』で選抜に入った時も「次行きそうだけどどうなんだろう、私はまだ違うよ、でも会社的にはそうかも」って思ったら入ったし。オーディションのサバイバル番組あるじゃないですか。私が推す人って全員毎回入るんですよ。だから多分見る目があるから意外と予知が高いのかなって思って見てますね。
佐藤:私が推すグループ有名になるので、推してる段階から絶対に人気になっちゃうんですよ。
ケンヂ:確かにその節はあるかもしれない。
佐藤:でも良くないことも当たるので、だから考えないようにしたいなって思う時があります(笑)。考えてこれ絶対当たっちゃうって思うと当たっちゃうので。