【AKB48】大賀彩姫の葛藤「アイドル願望を家族に見せてなかったので…」

佐藤：「佐藤朱さんはAKBの先輩でしたが知っていましたか」みたいな質問ももらっていて(笑)

伊藤：もちろん存じ上げていて！

佐藤：ええ？本当ですか？嬉しい！

伊藤：チーム8さん大好きでよくお見かけしてました。大先輩に今日こうやってご一緒できるっていうのが嬉しいです。

佐藤：対応力が素晴らしいですね！

大賀：20期生のAKB48のオーディションも人生で初めてのオーディションで、それまでオーディションに何も応募したことがない状態で、両親とか友達にも「芸能界に興味がある」とか「アイドルになりたい」みたいなことは一切言ってこなかったんですね。その状態だったので本当に応募する前は「私アイドルになりたい」とか言ってなかったのにとか「全然そんなオーディションとか受けてたわけじゃないのに」っていうふうなので、ちょっと自分と葛藤した部分があって。なんですけど勇気を出して挑戦してみて、本当に歌って踊るだけじゃない活動がAKB48はできると思っていて。アイドルも好きだし演技とかにも挑戦してみたいしみたいなちょっとでもやってみたいとか芸能界に興味がある方は是非21期生に応募してもらえたら嬉しいなっていうふうに思います。

佐藤：いろんな挑戦もできますしファンの方との交流というのもやっぱり楽しいですもんね。AKBならではの。

伊藤：やっぱり近くでそばで応援してくださる方がいるって思うと自分も活動しててすごく心強いですし、やっぱりいろんな方とお話しするのも自分はすごく好きなので楽しいです。

佐藤：この間生誕祭もあったんですよね。

大賀：そうなんです。やっぱり劇場があるってすごい大きいなっていうふうに最近感じていて、ホームと言うかやっぱり大きいところのコンサートも楽しいんですけど、劇場ですごい近い距離でファンの方と一緒に目を合わせてとかするパフォーマンスもすごい楽しいし自分の成長につながる場になるなっていうのを最近すごい思います。

伊藤：私は大島優子さんがずっと素敵だなと思っていて、やっぱりパフォーマンス面でも可愛らしかったりかっこよかったりもするんですけど一人の女性として芯があるところがすごく憧れるなと思います。

佐藤：いろんな後輩からも慕われてる方ですもんね。

大賀：私は18期生の八木愛月さんにすごい憧れていて、今は昇格されてるんですけど研究生のうちから選抜に何回も入っていたりとか。

佐藤：センターにもなりましたもんね。

大賀：研究生初センターをやっていたりとかもしていて自分にすごいストイックな部分もコンサート期間中にすごいいっぱい見てきたので尊敬と私もそういう風になりたいなっていう憧れの気持ちもありますし、それこそOGメンバーで言ったら今回シングルにも参加していただけるんですけど小嶋陽菜さんがすごく好きで憧れていて存在感、センターとか真ん中にいなくてもすごい目を引いてしまう存在感というかすごい好きで。当時もめちゃめちゃ応援してて。

佐藤：加入前はファンだったんですか。

大賀：はい。今回のシングルを通して、私は選抜ではないので一緒に踊るとかはないんですけど少しでも小嶋さんから学べたらいいなっていうふうな気持ちですごい楽しみです。