【NGT48】10年前と今の違い、これからのNGTに必要な経験値は?【西潟茉莉奈・清司麗菜】
2025.01.20 NGT48のえっさこいさRADIO
【西潟茉莉奈 清司麗菜】
9周年
西潟:20人以上の1期生が今2人、この2人が残ると思っていましたか?
清司:多分誰も思ってなかったと思います。こればっかりは予想できなかったし。私と茉莉奈はNGTに加入する前からずっと一緒に活動してきたメンバーで。それも感慨深いなって思って。
西潟:バイトAKBからね。
清司:1期生の中でも年齢が離れた2人が残ったなって思って。実は私も最年少から2番目の若さで加入したので。
西潟:つぐ(小熊倫実)の次か。
清司:最年少組、最年長組が残ったっていう。
西潟:ここまで続けたいなとかっていうのは自分の中であった?
清司:いや、加入した時とかは10年後の自分は正直想像できてなかったから。
西潟:目の前のことでいっぱいいっぱいだったしね。
清司:歳を重ねれば重ねるほど、NGTにいる時間がいれば長くなれば長くなるほどもっとこういうことしたいなっていう、こうしたいなっていう気持ちが増えてきてるし、NGTの思いも強くなってるし、ここまで残って良かったなって思うことがたくさんありますね。
西潟:私も最初は「25歳ぐらいまでいてほしい」みたいな感じで当時の社員さんに言われてたんですけどまさかそれを超えて29歳!
清司:だいぶ越えて、ありがとうございます!みんな感謝してます。
西潟:30も見えてきたんだけどやっぱりすごい活動が楽しいなって思いますね。
清司:今いなかったら3期生4期生にも出会えなかったって思うと本当にメンバーと出会えたっていうこともファンの人と出会えたっていうことも本当にあたり前のことじゃないなって思って。
10年前と今の違い
清司:いい意味で変わってないところがたくさんあるなって。
西潟:そこはどこ?
清司:ファンの方の熱さ、ずっと熱いなって思ってそこは感謝してるところなんですけど。1期生って1期生だけの時間が長かったり、2期生が加入してからも3期生が入るまでに結構時間が空いたりしたなって思ってて、年を重ねるば重ねるほど先輩としての自覚がどんどん出てきたなって先輩が先輩らしくなったっていう(笑)。正直2期生が来た時はあまり先輩として何かできたかなって思うとあまりできなかったなって個人的に思ってて。
西潟:まだその中でも当時れいちゃん若いしね。
西潟:私はあの時は動物園だったなっていうのがシンプルに思うんですけど、山田野絵みたいなライオンみたいな子もいれば、色々みんながすごい爆発的な個性を持ってたなって思いますね。
清司:確かに、まとまりきれてなかったもんね、MCとか。MCすごい成長したかもしれない。
西潟:まとまりができたかもしれないね。
清司:あの時はあの時で動物みたいなうるささがファンの人もいいNGTだなって好きなNGTって思ってくれてたと思うんですけど、今はちゃんとまとまりがありつつ一人一人がちゃんと個性を出せるMCができてるかもしれない。
西潟:あの頃のNGTも好きだけど今のNGTも好きだなって思います。
経験値
清司:今年はもうすでに5月4日に行われることが発表されてるんですけど、そういう大きいステージでの場数をもっと踏んでいきたいなって思って。去年BoostyファンまつりでHKTさんとご一緒した時にやっぱりすごいコンサートっていう経験値の差をめちゃくちゃ感じたなって思って。やっぱHKTさんは大きいところでのコンサートをたくさんやってたからすごいリハーサルの時間とかもすごいスムーズにみんながすぐに理解して動けるっていうみんなの経験値の差をすごい感じて、NGT48は他のグループさんに比べたらコンサートの経験が少ないのかなって。だからどんどん全員でのイベントをもっと増やしていきたいなって思って。
当時の中心メンバー
清司:さっき実はお仕事終わりのもじゃさんがこちらに顔を出してくれて懐かしい話とかをしてたりしてたんですけど、もじゃさんも「当時動物園だった」って言ってて(笑)。しかも私に関しては「動物園の中心メンバーだった」って言われちゃって(笑)。本当にラジオで自由にやらせてもらってたなって、今これだけ話せるようになったの自分で成長を感じちゃった。
西潟:本当に当初から見守ってくださってたから「本当に成長したよ」って言っていただけて嬉しかったね。