【HKT48】7期生石井彩音がアイドルになったきっかけ＆山内祐奈「今も家族で川の字で寝てます」

石井：元々アイドルになりたくて。

坂田：いつ頃から？

石井：幼稚園の子供の頃ですね。

坂田：だいたい幼稚園子供ですけど(笑)

山内：今見ました？「子供の頃」って言ったのが指で5cm6cm(笑)

坂田：そのぐらいちっちゃい頃ってことかな(笑)

坂田：親にもアイドルになりたいって言ってたの？

石井：密かに言ってましたね。

山内：親に密かに言ってたの？(笑)

坂田：17歳になるまでずっとなりたいという思いが？

石井：でもあまり現実的じゃないと言いますか。

山内：芸能界という世界が。

石井：狭いじゃないですか。

坂田：狭いの？

山内：逆にひどくない？(笑)

石井：だから1回高校2年生で進路を変えるってなった時に違う夢を。

坂田：高2って言ったら去年でしょ。

石井：去年に違う夢を追おうと思ってたんですけどたまたま7期生オーディションの。

坂田：これ2年ぶりオーディションだったんですよね。これはチャンスかもって？

石井：はい。

坂田：オーディションって厳しい世界なんでしょ？

山内：厳しいですよ！今でも覚えてますもん！

坂田：山内さんは3期生だから10年以上前だ。当時はどんな厳しさだったんですか？

山内：私は本当にダンスが上手じゃなかったんですよ。今も上手ってわけじゃないけど基礎も踊れないぐらい。

坂田：それまでやってなかったんですか？

山内：ちょっとタップダンスとかを、別の時にやったりしてたんです。演技のお勉強とかをやった時にダンスとタップをちょっとやったぐらいで、でも本当に上手じゃなくて。目の前にいる先生とか審査員の方の顔が見れなくて！

坂田：オーディション受けてる時は石井さんどんな気持ちなんですか？

石井：本当に見ないで欲しいですね。

坂田：普通は逆だろ。私を見てじゃないの？(笑)

坂田：名前を呼ばれた時どうでしたか？

石井：呼ばれる順番があるじゃないですか。私はちょっと遅くて、下向いて「いい思い出だったな」って(笑)

山内：この瞬間ってドキドキするもんね。

石井：びっくりしすぎて声が裏返りましたもん！

坂田：声出た？

石井：かすかに。

坂田：どんな声？

石井：ほぁい！(笑)

坂田：親と一緒に寝てたって何歳までですか？

山内：私は今もです。実家暮らしなんですけど和室って和式じゃないけどお部屋があるんですけど、そこでみんなで本当に川の字みたいな感じで寝てます。ワンちゃんがいるんですけど一緒に寝てるんですよ。

坂田：さくら。

山内：おおすごい！朝起きるじゃないですか。さくらの足が私の顔のところに、蹴られてるんですよね(笑)

坂田：家族と一緒に寝ると電気消してからおしゃべりしたりみたいなのあるんですか？

山内：する時もありますし、仕事上帰り時間が毎回違うので先に寝てたりっていうのもあって本当に足音立てずに帰ってきて、抜き足差し足で泥棒なんですよ(笑)

石井：私は思春期が早かったので幼稚園の最高学歴まで。

坂田：年長さんってこと？

山内：怖い！なに？最高学歴って！

坂田：翻訳がいりますね。

石井：6歳ぐらいまでですかね。

坂田：小学校上がる頃には1人で寝てた？

石井：独立してました。

坂田：一人で寝なさいとか言われたらやだみたいなのないんですか？

石井：喜んでましたね。自分の部屋が欲しいっていうのもあって。

坂田：でも小1でそんななる？

山内：早くない？

坂田：早熟だ。大人っぽいね。

石井：豊永阿紀さんにいいねを送りたいですね。9月28日に行われたHKT学園の文化祭コンサートの時に各ユニットでコンセプトでユニットをしたんですけど、梁瀬鈴雅さんと豊永阿紀さんが男装喫茶されててこれはやばいぞってなりましたね。

坂田：やばいぞっていうのは？

石井：似合いすぎてコンセプトにぴったり。

坂田：どんな衣装だったんですか？

石井：羽がついてるTHE王子様のような。

山内：コートじゃないけど長いロングの。

山内：文化祭で誰が一番可愛いかっていうミスコンもあったんですよ。出てたよね。

坂田：7期生からお一人、ドレスでしたよね。ティアラかなにかつけてましたね。気持ちよかったでしょ？

石井：いや、何だろうですね(笑)。すごく「私ですか？」ってなりましたね。

坂田：でもアイドルになりたいっていうのはああいうのが1つの憧れの形なんじゃないですか？

石井：でも私はあの中に放り込まれてネタ枠かと思いましたね。

山内：喋るとネタ枠になるかもね、見た目だったら可愛いんだけどね(笑)

石井：溢れでるオーラがすごかったです。皆さんメロメロでしたもん。

山内：ミスコンのドレスを着てる何人かのメンバーが写真を撮りに行ってて。違うよ！あなたたち何してるの！って思って(笑)

山内：やっぱり入りたてで覚えることが多いんですよね。振りとかも知らないし。

坂田：全部1からでしょ。

山内：先生に教えてもらえることもあるけど、でも「自分で基本覚えてきなさいよ。それでわからなかったら教えるよ」っていう感じだけど、それで知らない曲とかもいっぱいあっただろうけどみんな各々頑張ってたからいいねを送ろうかなと思います。

石井：ありがたいですね。

坂田：石井さん嬉しそうな顔してますけど。

石井：ニヤニヤが止まらない(笑)

山内：取り消していいですか？(笑)

坂田：地元のホールコンサートっていうのはどんな思いで臨んだんですか？

石井：当日お母さんたちが見に来てくれてて、初めてパフォーマンスを目の前で見せたんですよ。だからファンの方にも届いて欲しいって思いもありましたし、初めてお母さんたちに見せるステージで「私アイドルになったよ」っていう姿を、ユニットでも7期生でも踊る曲でも見せれてすごく嬉しかったです。

坂田：気合入ったでしょ？スイッチが入るっていうのかな？

石井：エンジンがかかりました。

坂田：エンジンなんだ？排気量でかそうだぞ(笑)